大相撲

九月場所チケット事情

2016年8月5日

本日は整理券配布の日である。国技館窓口は
今回も12時発売開始である。にも関わらず、
6時40分時点で並んでいる列は、南門を通り
越して数メートル伸びたところまで来ていた。
自由席通し券は50セットであるのにこの並び
であった。整理券は7時から配布され、最終的
には200番を超えたようである。

顔なじみを見つけた。話してみると、明日の
発売日は10時から対応し、場合によっては自
由席通し券を購入するという、2段構えの作
戦だという。整理券は50番以内だから可能で
ある。ただし、両国あたりのコンビニは使用
しないと言っていた。
九月
<九月場所の案内>
 
ベテランの方2人とお茶を飲みながら話し込
んだ。1人は東京のチケットぴあを予定して
いるという。首都圏のチケットぴあの営業開
始10時は、半分くらいである。定休日がある
店舗さえ出てきた。なにより、数多く並んだら、
席指定はできなくなる。

もう1人の方は国技館窓口を利用するという。
アナログでしか買えない事情の方もいるので
ある。以前、発売日は国技館窓口でしか売っ
ていなかったことや9時から発売していたこと
を話すと、そのほうがいいのではと話した。
国技館窓口縮小は、人気があると思って協会
が強気にでているのでは、とういう見方をして
いた。

今の国技館窓口縮小方向は、ネットダフ屋に
チャンスであり、特に土日祝日は破格の値段
で販売される実態を生み出している。それな
ら無理に国技館で見なくてもいい。テレビで
見れば、スロービデオはあるし、解説付きだ
し、寝転んで酒を飲みながらでも見られる。
何よりお金がかからないのだからさらにいい。
今は、大関を数場所で卒業して横綱に駆け上
がる候補がいるわけではないし、高額なチケ
ットよりテレビ桟敷を選ぶという結論に達した。

大相撲冬の時代が懐かしい。

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よしなに
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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