大相撲

チケット発売見て歩き

2014年12月6日

白鵬の優勝が続く中、遠藤が低迷している中、逸ノ城が
10勝をあげられなかった新三役、そんな中でも大相撲
人気はいっこう衰えない。むしろ出足は九月場所より
上回っている気さえした。今日(12月6日)大相撲一月
場所のチケットの発売が始まった。

今回からマス席の扱いが変ったところがある。特別限定
2人マスB席が正面を除く12列目と明記してあるのだ。
素直に解釈すれば正面は販売対象としないと受け取れるが、
この席にこだわりを持つ方が確認したところ、正面のみ
4人マスとして販売するということだった。

国技館窓口でチケットを求めた方の表情は様々である。
予想以上の特別限定2人マスC席の正面Cがとれたと
喜ぶ方、紙一重で取れなかった方。まあまあの席が取れた
方、悲喜こもごもである。今回はいつもよりチケット販売の
流れが早く、マス席に関しては110人が10時までに対応が
終わった。
i一月場所
<一月場所の案内>

10時になると店頭、コンビニ、インターネット、電話予約

が始まる。最近の傾向として、あるプレイガイドが店舗に
よって10時発売開始から撤退して10時半営業開始になったり、
11時開始に変更になるケースが目立ち、利用範囲が狭まって
いる。

午後2時ころ友人から電話があり、初日のイス席がなく
なったという。生観戦者は増えている。彼らは土俵の
目撃者として新しい年の最初の場所に臨む。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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