白鵬の優勝が続く中、遠藤が低迷している中、逸ノ城が
10勝をあげられなかった新三役、そんな中でも大相撲
人気はいっこう衰えない。むしろ出足は九月場所より
上回っている気さえした。今日(12月6日)大相撲一月
場所のチケットの発売が始まった。
今回からマス席の扱いが変ったところがある。特別限定
2人マスB席が正面を除く12列目と明記してあるのだ。
素直に解釈すれば正面は販売対象としないと受け取れるが、
この席にこだわりを持つ方が確認したところ、正面のみ
4人マスとして販売するということだった。
国技館窓口でチケットを求めた方の表情は様々である。
予想以上の特別限定2人マスC席の正面Cがとれたと
喜ぶ方、紙一重で取れなかった方。まあまあの席が取れた
方、悲喜こもごもである。今回はいつもよりチケット販売の
流れが早く、マス席に関しては110人が10時までに対応が
終わった。
流れが早く、マス席に関しては110人が10時までに対応が
終わった。
が始まる。最近の傾向として、あるプレイガイドが店舗に
よって10時発売開始から撤退して10時半営業開始になったり、
11時開始に変更になるケースが目立ち、利用範囲が狭まって
いる。
午後2時ころ友人から電話があり、初日のイス席がなく
なったという。生観戦者は増えている。彼らは土俵の
目撃者として新しい年の最初の場所に臨む。