18日は靖国神社で大相撲巡業があった。ご老公的存在
の年配の相撲愛好家といっしょに観戦した。靖国神社の
巡業は、軽い稽古、それも上位は参加しない稽古のあと、
の年配の相撲愛好家といっしょに観戦した。靖国神社の
巡業は、軽い稽古、それも上位は参加しない稽古のあと、
序二段から幕内まで延々と取組が続く。巡業の取組ほど
見たくないものはない。本気でやるはずがないからであ
る。巡業の取組を必死でやってケガをして、本場所を休
場することになったら本末転倒である。
巡業は稽古につぐ稽古をしないと土俵の充実にはつなが
らない。そのためには、せめて2班に分けて人数を減す
など、工夫しないと稽古するより見ている時間のほうが
長くなる。
さて、本題はここからである。ご老公は先の理事長選で、
貴乃花親方が負けたことが、なんとも無念・残念に思っ
ているのだ。そこで出たのが以下の論争である。
ご老公「貴乃花は政治の世界に打って出たほうがいい。
そのほうがむいているよ」
筆者「貴乃花に政治的素養があるとは思えないし、聞い
たこともない」
ご老公「勉強しながら、身につければいい」
筆者「勉強のために、税金から出る給料を払うのは、おか
しい」
しい」
ご老公「とにかく、政界に打って出たほうがいい」
筆者「貴乃花は現役時代、お世話になった相撲界に恩返
しをしようとしているのでは」
ご老公「理事長選で支持がなかった以上、相撲界に留まる
べきでない」
べきでない」
筆者「貴乃花は理事長として、何がやりたかったか明解では
なかった」
なかった」
ご老公「八角(元北勝海)だって同じではないか」
筆者「それは両者ともによくない、と言ってるだけである」
ご老公「前理事長の北の湖同様現役時代相撲界に最も貢
献したのは、貴乃花である」
筆者「名選手、必ずしも名監督ではない」
ご老公「八角のもとでは、何も変わらない。現にチケット販売
ひちつをとってもアナログでしか購入できない人に対する配
慮がない。土日のチケットに関しては、ネットダフ屋が横行
する事態を招いている」
ひちつをとってもアナログでしか購入できない人に対する配
慮がない。土日のチケットに関しては、ネットダフ屋が横行
する事態を招いている」
筆者「チケット販売に関してはそうだけど」