大相撲

一月場所の観客数

2016年1月29日

琴奨菊の初優勝で幕を閉じた一月場所。東京場所はまた
しても15日間満員御礼が出て盛況だった。チケットは発売
日から過熱気味であったが、それは土日祝日が中心であ
った。しかし、あけてみれば平日も連日1万人以上の入り
で、札止めが5日あったのだから驚く。一月場所は他のス
ポーツがないから一番よく入るといわれていた。しかし、
この法則は近年崩れてきている。九月場所が一番よく入
るに代わってきている。
160124千秋楽表彰 091
<初優勝した琴奨菊>
 
そうはいっても、連日1万人以上入るのは驚異である。
数字で見ると1日平均1万707人入った。昨年の一月場
所の1日平均1万440人よりアップしている。1場所で
3997人増である。職種の中には土日でなく、平日が休暇
のところがある。住宅・不動産、デパート、病院、交通関
係などがあげられる。また、9日目は雪で交通機関が
混乱していたが、満員札止めになった。ど根性観戦であ
った。

目立ったのは団体客である。特に御嶽海の応援団は何回
も見かけた。外国人も目立ってきている。2人の相撲仲間
の友人に外国の方がそれぞれいるほどである。1度とも
に観戦したことがある。下の力士を応援し、幕内は家に
帰ってから見る方もいる。様々な観客を迎えた一月場所
は、琴奨菊の初優勝というドラマで最高に盛り上がった。
次はどんなドラマが展開されるか、楽しみである。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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