大相撲

七月場所の見どころ

2015年7月11日

★新大関照ノ富士は何勝するか
新大関大鵬・北の湖10勝、千代の富士・貴乃花11勝と
大横綱の大関1場所目は平凡な成績に終わっている。
例外はなかったか。白鵬は14勝1敗で優勝決定戦で雅山を
寄り切って堂々の初優勝を飾っている。さて照ノ富士は
どういう成績をあげるか。
●強敵
白鵬 1勝4敗

●難敵
稀勢の里 2勝3敗

●要注意
佐田の海 1勝1敗
逸ノ城 3勝1敗
栃ノ心 2勝

※成績は照ノ富士からみたもの

照ノ富士は白鵬戦に勝てないと優勝あるいは好成績は
望めない。戦法に関しては「照ノ富士への期待」を参照
していただきたい。五月場所は稀勢の里の攻撃をしのいで
下手投げでしとめたが、稀勢の里は常に危険な相手だ。
大関時代の日馬富士が初日から14連勝できたが、千秋
楽の稀勢の里戦はめまぐるしい展開の末に敗れ、全勝を
逃したことがある。
150527照ノ富士大関 198
<照ノ富士>
 
要注意にあげた力士の中で佐田の海には先場所速攻で
負けている。今場所は相手のペースにのらずリベンジ
したいところだ。逸ノ城は関脇以下で最強。先場所は
一気の攻めで完勝したが、油断はできない。栃ノ心は
力をつけている。体勢によっては苦戦の可能性がある。

照ノ富士は12勝以上でぜひ優勝争いに加わってほしい。

★白鵬は賜杯を奪還できるか。
先場所11勝4敗と白鵬らしかぬ成績に終わった。そも
そも白鵬は横綱になって11勝以下の成績が3回しかない。
もちろん連続したことはない。それだけに2場所連続
優勝をのがすと本当に白鵬衰えたりという見方が定着
しかねない。前半の取りこぼしは禁物。それと豪栄道・
稀勢の里戦に完勝することが賜杯奪還のカギである。
150510初日幕内 098
<白鵬>
 
★休場明け鶴竜に不安はないか
鶴竜ファンは女性が多い。そのファンも気が気でないのが
今の鶴竜である。鶴竜は力強さで相撲を取るタイプでは
ない。それだけに後退すると危ない。大鵬は不安な場所
でも徐々にペースをあげていった。最初は慎重に相撲を
取り、調子をあげていく。引き技は厳禁とする。鶴竜の
復活がなくては大相撲は寂しくなる。

★若手遠藤・大砂嵐の巻き返しはあるか
一時は若さとはつらつさで土俵をわかした遠藤と大砂嵐
だが、遠い昔になるつつある。何より両者の対戦は観客を
わかしてきた。両者ともケガで泣いた部分はある。しかし
それを克服しないと現状のままで終わる。もう一度横綱・
大関と対戦し、勝ち越してこそ存在価値をアップできる。
140316八日目幕内 815
<遠藤対大砂嵐>
 
★新十両御岳海はどこまでやるか
学生横綱・アマ横綱を引き下げて御岳海はスピード出世で
十両入りした。しかし、最近の学生出身はどうも頭打ちの
イメージが強い。ある程度できあがっているので大きく
成長することがない。御岳海はその枠を打破できるか。
2度の学生横綱で幕下付出しでスタートした輪島は幕下を
2場所連続全勝して十両入りした。輪島は特に体が大き
かったわけではなく、十両では10勝5敗に終わった。
御岳海は10勝はいける地力はあるが、できれば遠藤の
ように優勝しておきたいところだ。

★満員御礼15日間はなるか
名古屋のチケットは売行き好調である。15日間満員御礼が
でても不思議ではない。まして学生は夏休みにはいるし、
サラリーマンも夏休みをとることが可能である。このことが
プラスに働く。席によっては冷房が直撃するので要注意で
ある。

明日から暑い七月場所が始まる。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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