大相撲

■名古屋12日目 優勝のカギ握る稀勢の里

2015年7月28日

好調栃煌山は隠岐の海にまさかの3敗目。優勝争いから
大きく後退した。鶴竜対照ノ富士戦は鶴竜がうまさで
まず十分の体勢をつくった。次に一呼吸することなく、
苦しくても攻め続けたことが勝因である。照ノ富士は腰は
いいものをもっているが、相手十分自分不十分を許さない
工夫が必要である。
150723十二日目幕内 1014
<鶴竜、照ノ富士を倒す>
 
1敗は白鵬と鶴竜で優勝はこの2人にしぼられた。負けた
相手はともに栃煌山でともにまったくいいところがなかった。
横綱の実力は白鵬が上だが、鶴竜はスムーズな流れで
相撲が取れている。
20120722千秋楽幕内 1016
<稀勢の里>

残り3日間、カギを握るのは危険な相手稀勢の里である。
白鵬は先場所は土壇場で負け、優勝を逃す1因になって
いる。稀勢の里戦で勝利するか否かで優勝戦線は大きく
動きそうな気配である。

【名古屋情報】
当日売りのチケット販売所が変わった。今までは愛知県
体育館の正面左手の門だったのが、正面右手になった。
主に自由席を購入する方が並ぶのだが、日差しを避ける
のが狙いらしい。ただ、外なので雨が降っているとつらい。
旧販売所はバルコニーに並ぶので雨は避けられる。一長
一短だが、他の会場は大阪以外は屋根はない。
150722-6風景 039
 
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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