大相撲

■名古屋13日目 注目の3番を分析

2015年7月28日

13日目は各段の優勝がほぼ決まる。序二段の宇良の対戦
相手は三段目の6戦全勝の大元。体はでかい。宇良は
大丈夫かな、不安のなか立ち上がった。相撲はまったく
危なげなく、低く見合ったなかから一気の出足で土俵の
外へ突き飛ばした。宇良は千秋楽同期の大輝と優勝決定戦
に臨む。
150724十三日目幕下以下 069
<宇良、大元を倒して7戦全勝>
 
先場所豪栄道の思わぬ首投げで痛い1敗をきっした白鵬。
この日は豪栄道に対し、双差し腰のかまえは万全で向正面
に寄り切った。豪栄道はなにもできなかった。白鵬は同じ
ミスは繰り返さなかった。白鵬は初日・2日目こそ大苦戦
したが、徐々に調子をあげてきた。
150724十三日目幕内 909
<白鵬、豪栄道に完勝>
 
危険な相手稀勢の里対鶴竜戦は鶴竜が組みとめたかに
思えた。が、稀勢の里は休まず出ると鶴竜はこらえられ
なかった。もともと馬力型に分がない鶴竜。照ノ富士
になくて稀勢の里にあるもの、それはおっつけである。
150724十三日目幕内 954
<稀勢の里、鶴竜に勝利>
 
【名古屋情報】
七月場所は協会と中日新聞社の共催である。それだけに
ポスターデザインは他の場所とがらりと様変わりする。
群雄が白黒で迫る迫力あるポスターになっている。しかし、
よく見るとあることに気付く。それは若い伸び盛りの新
大関照ノ富士がいないのである。これはかなり早くデザ
インが決まっていて、照ノ富士の活躍が予期できまなかっ
たとしか考えられない。
150722-6風景 027

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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