大相撲

■名古屋14日目 白鵬優勝40回超えは近い

2015年7月28日

白鵬は先場所負けた稀勢の里につけいるスキを与えず
一方的かつ速攻で寄り切った。完勝である。同じテツは
踏まなかった。白鵬は攻め急ぐあまり、上体が伸び切る
のが負けにつながった。しかし、今場所は万全の体勢で
勝利した。
150725十四日目幕内 968
白鵬は豪栄道・稀勢の里戦を危なげなく突破した。本来
以上の調子にまで修正してきた。白鵬が優勝したら35回目
である。このあとはたして何回優勝できるか。白鵬が優勝
できないのは先行を許すケースが多い。今白鵬から先行
できる力士はいない。白鵬が自滅するか調子がいいときの
日馬富士、鶴竜が先行する場合である。あるいは照ノ富士
が成長とともに白鵬に対抗する存在になったときである。
150725十四日目幕内 970
そう考えると白鵬は年4回から5回の優勝が可能である。
となると40回超えはそれほど難しい数字ではない。先場所
照ノ富士が優勝したことで白鵬時代は終わったとする
見方をした方がいた。しかし、七月場所を見る限りまだ
覇者交代まではいっていない。照ノ富士が白鵬に対抗する
存在に成長したとき白鵬の優勝回数は今ほどではなくなる。
白鵬の優勝回数は照ノ富士次第である。
150725十四日目幕内 972
【名古屋情報】
愛知県体育館は東西が狭く、正面・向正面が長い。その
ため椅子席Bは正面・向正面に椅子席Aは東西にある。
そして愛知県体育館が使用している座席番号がそのまま
チケットに使用されている。これが実にわかりにくい
のである。

最初にアルファベット、次に列番号、最後に列の何番目
かが記されている。アルファベットは会場の位置を示して
いるが、GからRなのである。次に列だが例えば椅子席B
では5列から7列なのである。AからF、1列から4列は
マス席を設置した下にある椅子席にあるのだろうか。
ともかくこれでは自分の席を見つけにくいことこの上
ない。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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