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検証 技量審査場所2

申し込み先はチケット大相撲。電話・インターネットの
中心になり、協会は直接関わらないことになった。直接
申し込んだ方から話をまとめると次のようになる。まず、
電話。当日電話はなかなかつながらない。相当数殺到して
いるのかいらいら感がつのる。この状態が半日以上続く。
うまくつながっても通常料金より高い電話料をとられ、
録音を長々と聞かされる。
何日目のマス席かイス席か、枚数を答えていく。枚数は
マス席は4枚、2枚、1枚というマス席の種類に応じて
いる。イス席は1枚から4枚までを選択できる。これを
第3希望まで答えると抽選用の番号を言い渡される。
4人家族の場合、携帯電話4つと固定電話1つで5回
申し込める理屈になる。
インターネットはチケット大相撲以外にe+もあるが
どちらも登録が必要である。主な登録内容は氏名、郵便
番号、住所、電話番号、メールアドレス、ID・パスー
ワードの設定、忘れたときのための秘密の合言葉の選択
と回答を設定。ほか荷物を送り先として使うかどうか
などを登録する。郵便番号と住所が一致しないと登録が
されず、確認するよう表示される。けっこう大変な作業で
ある。
ただ、1つのパソコンでも家族で使えるようにアドレスを
振り分けたり、フリーメールアドレスをとったりすると
数多く申し込むことはできる。もっとも、同じ郵便番号・
電話番号が多くなると自動的にはじかれる可能性があるが、
実際どう処理されたかは定かではない。第3希望まで
申しこめるのは電話の申し込みと同様である。こちらも
なかなかアクセスできない。いらいら感は変わらない。
また、世の中にはパソコンを自宅に持っていない人、
扱えない人もいる。そういう人には酷な方法である。
チケット2_
 

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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