-
大相撲
相撲クイズ解答偏1(出題12月22日)
問題にあわせ解答も「ですます調」で書いていきます・★今年の土俵から1.元大横綱大鵬が亡くなりましたが、大鵬の優勝に関する問題です。大鵬の優勝といえばあまりにも32回最高回数が有名ですが、他にも大鵬だけがもつ優勝に関する最高記録があります。そ... -
大相撲
大関考 昭和・平成の大関の成績を検証2
1949(昭和24)年五月場所以降15日制が定着した。引き続き増位山以後の大関の成績を検証してみよう。【系統別総当たり制第2期】1947(昭和15)年十一月場所~1964(昭和39)年●増位山◆増位山 大関在位4場所 皆勤2場所優勝争い1回 優勝1回 27勝20... -
大相撲
大関考 昭和・平成の大関の成績を検証1
昭和・平成の大関はどの程度の実績を残しているのか。まず、大関時代の成績を出してみた。対象は大ノ里から鶴竜まで46人。取組編成、制度などが違うので【対戦形式】を柱として《制度》をはさみ大関を分類し、主な力士の成績を掲載した。【東西制第1期】... -
大相撲
大関考 大関とは何か
豪栄道が十一月場所で大関の足がかりを築くかと期待されたが8勝に終わった。琴奨菊が大関昇進したころから3場所33勝大関昇進が目安のように一人歩きした。そのため3場所32勝で大関昇進した稀勢の里を甘い昇進と非難した方がいた。歴史をみれば3場所28... -
大相撲
相撲クイズ あなたは何問解けますか。
毎年12月は相撲仲間が大勢集まって忘年会が開かれる。そこでは相撲クイズが出し合われる。今年2013年は参加できないがクイズを用意したので、ここで出してみたい。私の場合出題にあたり以下をモットーにしている。A 問題は資料を見ないで頭で作成する答... -
大相撲
2013年10大ニュース 2位・1位
2位 わずか3場所で入幕の遠藤 人気爆発日本人で期待がもてる遠藤の出現に相撲人気は急上昇した。3場所で入幕という驚異の新人ぶりと四股のさい足が高くあがり、柔らかさと美しさを兼ね備えていることが拍車をかけた。幕下10枚目格付け出しでスタート... -
大相撲
2013年10大ニュース 4位・3位
4位 白鵬充実 4連覇と7年連続年間最多勝白鵬の強さの秘密は反応の速さにある。いつまでも不利な体勢なままでいない。また、横綱として休場がないこともあげられる。今年は82勝8敗の充実ぶりである。優勝は27回になり大鵬の32回が視野にはいりつつあ... -
大相撲
2013年10大ニュース 7位から5位
7位 相撲部屋があいついで消滅親方の定年による消滅が放駒部屋(元大関魁傑)、と三保ヶ関部屋(元大関増位山)、親方の健康上の理由による消滅が二所ノ関部屋(元関脇金剛)と間垣部屋(元横綱2代目若乃花)である。いずれも後継者がいないため、放駒部... -
大相撲
2013年10大ニュース 10位から8位
10位 気合入れで人気者の高見盛が引退2012年十一月場所、大阪から観戦に来ていたお客さんがいた。十両東9枚目の高見盛が登場すると「高見盛ぃ!何とかがんばって大阪までもってくれぇ」と声援をとばしていた。しかし、そのかいもなく高見盛は一月場所後... -
大相撲
2013年10大ニュース 前文
今年はニュースの順位付が難しい1年だった。これだという決め手になるニュースが少ない中、好角家・相撲通のT氏・A氏・M氏さらにS氏・H氏に加わっていただき、5氏から今年の10大ニュースを寄せていただいた。5氏の10大(重大)ニュースも五者五様の... -
大相撲
相撲人気は上昇傾向
こんなナゾナゾがあった。野球場にいる鳥はウグイス(嬢)。では相撲会場にいる鳥は?答は閑古鳥である。しかし、これは不祥事が続出したころの話である。今の相撲人気はどうか。2013年の観客数をみていこう。単位は人である。 一月 三月... -
大相撲
琴欧洲の全盛期は大関昇進前の小結・関脇時代
十一月場所で大関琴欧洲が途中休場し、2場所連続負け越しで関脇陥落が決定した。新大関は2006年一月場所だが、私はその年の年賀状で「時代を築くか朝青龍の引き立て役で終わるか」と記した。答は残念ながら後者になった。琴欧洲の大関時代はさんざんな成... -
大相撲
心 玉の如し
ここからは「である調」で書かせていただきます。かつて大相撲は不祥事続きであった。新弟子リンチ死事件、野球賭博事件、八百長事件とこれでもかこれでもかと噴出した時期があった。私などは玉錦の生き様が好きで、大相撲が不祥事続きでも見放さないでい... -
大相撲
忘れえぬ玉の海梅吉氏の「土俵の心」
こんにちわ!電光力です、これから相撲関連のことを熱く語っていきますのでよろしくお願いします.。土俵の目撃者はこれまで、場所の総評として友人にあてた手紙で書いてきました。根幹にあったのはかつて報知新聞(現スポーツ報知)に掲載された玉の海梅吉...