大相撲

消えた技能派

2015年9月2日

七月場所はまたもや技能賞は該当者なしだった。これで
今年4場所はすべて該当者なしである。昨年の2014年は
安美錦が受賞しただけで5場所は該当者なしだった。い
まや技能賞の該当者なしは当たり前の現象になってきた。
以前この欄で曲者、個性派がいなくなったと書いたが、
今は技能派力士もいない。

大関時代の日馬富士がすそ取りで豊真将を倒したことが
あった。思い起こせば日馬富士は小褄取とりという技を
駆使したこともあった。日馬富士は現代では比較的技能
派の部類に入る力士だと思う。技能賞はもらえないが。
日馬1
日馬2A
<日馬富士、すそ取りで豊真将を倒す>
 
古くは栃錦、鶴ヶ嶺、栃ノ海、栃東(父)最近では舞の
海、3代目若乃花といった技能力士がいた。小兵名人と
いう言葉も消えつつある。体重150キロ以上の超重量級
大相撲では吊り出し、うっちゃりもまれな技になってし
まっている。吊り、うっちゃりのセオリーは忘れられて
しまっているのではないだろうか。
110520十三日目幕下以下 611南対隆の山
<軽量隆の山、南(後の天鎧鵬)をうっちゃる>
 
超重量級は破壊力十分だが、その反面傾いた体勢を立て
直しにくい。攻めていってまわりこまれたら背中あるい
は横について逆襲される面がある。NHK解説者の舞の
海さんはかつて力士減量を提言したことがあった。面白
い相撲、熱戦がみたいのなら、130キロクラスかもしれな
い、と思わせるのが今の大相撲である。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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