初日、白鵬が隠岐の海にまさかの敗北をきっしたが、2
日目は嘉風によもやの不覚で負けた。その結果2連敗ス
タートとなった。横綱になって初めてのことである。白
鵬らしさとはほど遠い相撲内容である。これまで横綱で
2連敗スタートをした先輩がどういう成績をあげたかま
とめてみた。
2連敗スタートをした先輩がどういう成績をあげたかま
とめてみた。
ただし、大阪横綱ははずしてある。ただ、宮城山は東西
合併後の成績は取り上げた。さすがに明治・大正の横綱
は東西制の時代とはいえ、2連敗スタートはいない。最
初は常ノ花がやっている。横綱宮城山は一人で5回も経
験している。フル出場しても好成績はない。
ケースとしては圧倒的に途中休場に陥るケースが多い。
53例のうち約半分の26を占めている。負けが込むと横綱の
責任が果たせないから休場する場合があった時代もある。
晩年で引退も目立つ。栃錦は先場所、若乃花と全勝決戦
だったが、2連敗した後、桜の花が散るように引退して
しまった。
2連敗スタート後、初めて横綱の責任勝ち星12勝をあげ
たのは輪島である。しかも2度ある。最初の12勝は2連
敗後12連勝したもので、優勝戦線トップ関脇北の湖を追
いかけたが、差は縮まらなかった。最高は曙と朝青龍の
13勝2敗。つまり2連敗後13連勝したことになる。両
横綱とも優勝できなかった。特に朝青龍は白鵬との優勝
決定戦になったがまさかの奇襲で優勝はできなかった。
いかけたが、差は縮まらなかった。最高は曙と朝青龍の
13勝2敗。つまり2連敗後13連勝したことになる。両
横綱とも優勝できなかった。特に朝青龍は白鵬との優勝
決定戦になったがまさかの奇襲で優勝はできなかった。
<朝青龍>
常勝白鵬は2連敗のスタート後はどうなるのか。休場の
可能性があるとニュースは伝えている。となるとほかの
横綱・大関は優勝のチャンスである。休場なら2横綱と
なり、土俵は一気にさびしくなった。
可能性があるとニュースは伝えている。となるとほかの
横綱・大関は優勝のチャンスである。休場なら2横綱と
なり、土俵は一気にさびしくなった。
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