今年も残すところあと1場所となった。九月場所の白鵬
休場は年間最多勝にも影響を与えようとしている。今ま
でなら白鵬が圧倒的大差で年間最多勝を獲得してきた。
それだけに年間最多勝の展開はどうなるか、考察してみ
たい。まず、今年5場所の成績で勝ち越している力士の
表をご覧いただきたい。
休場があるにもかかわらず白鵬が2差で追走している。
十一月場所の成績しだいでは逆転もありうる。あるいは
照ノ富士、白鵬が途中休場する事態に陥ったとき、稀勢
の里にもチャンスが出てくる。
<照ノ富士>
懸念は低レベルな数値になる可能性があることだ。70勝
に届かないかもしれない。照ノ富士が14勝すれば70勝に
到達することになる。14勝は照ノ富士にとって未知の領
域である。簡単ではない。年間最多勝とは別に報知新聞
社制定の年間最優秀力士賞がある。こちらは白鵬になり
そうである。
<白鵬>
今年5場所の成績で勝ち越している力士はさすがに実力
者がそろっている。それ以外の力士の今年5場所の成績
が以下である。なお、表は5場所幕内に在位した者に限
定している。
によって各力士の年間成績はどう変化するか。結果は来
月九州で出る。
月九州で出る。
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