大相撲

数字で知る大相撲

2015年9月5日

69、35という数字で何を思い浮かべるか。大相撲ファン
ならピンとくるのではないだろうか。言うまでもなく、
双葉山の最高連勝記録69連勝と白鵬の幕内の最多優勝回
数35回(2015年七月場所現在)である。力士の個人新記
録は序ノ口からの通算最多勝利、幕内通算最多勝利、最
年少記録、連続出場記録、幕内・十両の往復記録、新三
役が関脇の力士など様々な記録がある。しかし、力士の
個人記録なら記録マニアの方のほうが詳しいのでここで
は触れない。個人記録以外の相撲の数字をピックアップ
してみよう。

45日
これは技関係の数字である。明治末から大正初期の強豪
横綱太刀山の強烈な猛突っ張りは”45日の鉄砲”といわ
れた。これは、45日→一月半→一突き半、というシャレ
からきている。太刀山の一突きで相手は土俵際まで吹っ
飛ぶ。そこを軽く突いて出すところからついた呼び名で
ある。つぼにはまった高見山がたまにみせたことがある。
横綱太刀
<太刀山の絵葉書>
 
10分-7分-5分-4分 
幕内の仕切り制限時間の変遷である。昭和3年、ラジオ
中継の開始とともに仕切り制限時間が設けられた。最初
は10分である。今の仕切りを見慣れている方にはとてつ
もなく長く感じる時間かもしれない。その後昭和17年1
月に7分、昭和20年11月5分、昭和25年9月に4分とな
って現在に到っている。今年で65年たったことになる。

11人
この人数は理事長の数である。初代は軍関係の方で廣瀬
陸軍主計中将である。2代目は元常ノ花の出羽海である。
以下元双葉山の時津風、元出羽ノ花の武蔵川、元栃錦の
春日野、元初代若乃花の二子山、元佐田の山の出羽海、
元豊山の時津風、北の湖、元三重ノ海の武蔵川、元魁傑
の放駒と続く。そして再び12代目理事長として北の湖が
復帰した。2度なったのは北の湖だけである。なお、戦
前の一時期会長職があり、3人の軍関係者がなっている。
150524千秋楽十両幕下以下 652
<北の湖理事長(中央)>
 
275場所
昭和の場所数である。昭和は東西合併によって西日本場
所が年2回あり、4場所でスタートした。昭和8年から
年2場所になった。戦前戦後の混乱期は昭和20年6月の
無観客場所や昭和21年の年1場所という時期もあった。
そのなかから場所を徐々に増やし、昭和33年から年6場
所制になって現在に至っている。なお平成は平成元年か
ら平成27年七月場所まで
6×26+4=160
160場所とはいかない。平成23年に1場所中止があるから
実際は159場所である。

19本
さがりの数である。体格によって21本になったり17本に
なることがある。十両以上はふのりで固めてある。

107センチ29キロ
賜杯の高さと重さである。口径が33センチで容量が36リ
ットルである。賜杯は優勝者に渡されるが、貴重なもの
なので協会預かりとなる。なお、白鵬35回の優勝のうち
野球賭博と八百長発覚の影響で2回賜杯が渡されなかっ
た。
150524千秋楽表彰 040
<賜杯>
 
相撲にまつわる数字はまだまだあるが、自分なりに調べ
てみると大相撲の違った面白さがみつかるかもしれない。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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