大相撲

七月場所幻の一番

2015年7月31日

七月場所5日目はいつもの相撲中継ではなかった。台風
が来ているため総合放送は15時20分始まりであった。そ
れだけではなかった。16時、17時のニュースは10分くら
い放送し、その間の取組はVTRとなった。ところが、
17時では安美錦-徳心龍の取り直しの一番しか流れなか
った。取り直し前はどういう相撲を取ったのかまるでわ
からない。深夜に放送される23分ほどの幕内取組は台風
情報のため放送されず、幻の取組になってしまった。

この一番を見たのは愛知県体育館に足を運んだお客さん
だけになってしまった。そこで「大相撲!土俵の目撃者」
では取り直し前の安美錦-徳勝龍の一番を連続写真で再
現した。
最初の一番2
なお、千秋楽は小型飛行機民家墜落のニュースで少なく
ても関東ではBS102は15時20分まで放送したが、総合
放送が始まったのは15時25分で序ノ口濱町の協会表彰が
放送されなかった。また、途中でニュースとなって三役
そろいぶみも同様であった。どちらも深夜の短縮版では
放送がなかった。専門誌にも掲載がなかったのでここに
カットを掲載する。
150726千秋楽十両幕下以下 1187
150726千秋楽幕内 708
150726千秋楽幕内 750
大相撲中継は犠牲の上でしか見られない脆弱な 上に成り
立っているものなのである。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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