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本場所レポート
■名千秋楽 突然浮上した豪栄道の大関昇進
豪栄道が千秋楽であたる琴奨菊に勝てば大関に昇進するとの情報が入ってきた。この情報を聞いた観客の一人は「豪栄道って今場所大関取りの場所だったの?」と口にした。同感である。これが正直な感想である。よく3場所通算成績の勝利数が取り上げられるが... -
本場所レポート
■名4日目 稀勢の里が目指すべき大関像
稀勢の里は勢の動きに惑わされず、落ち着いてついていき勝利した。2日目に安美錦に敗れたが敗戦に動じることもなくいい相撲を取っている。稀勢の里は実は大関としての勝率は日馬富士、鶴竜より上なのである。力士 大関在位 優勝争い 優勝 勝 負 休場 ... -
力士・人物
次の大関を予想する
次の大関は誰か。幕内に素材は申し分ない力士はいるが、短期間に大関が生まれる要素はみあたらない。七月場所の番付の関脇は実力者の豪栄道と栃煌山である。関脇としての実績はあるが、大関はなかなか見えてこない。今、横綱・大関は5人いる。10勝するに... -
相撲の歴史
大正時代の大関陥落事情
2014年3月16日「◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する1」で大関陥落制度の歴史を探ってきて1958(昭和33)年から始まった3場所連続負け越し以前の2場所連続負け越しで陥落は1927(昭和2)年の東西合併以降からと書いた。また明治・大正時代はまったく別... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する7
■大関特別地位の廃止派●成績で給料を代える大関でも休場を含め、負け越しは平幕と同じ給料、8勝、9勝は小結・関脇と同じ給料にする。●上位で3場所通算最多勝2力士が大関直近3場所で成績のよかった力士が大関になる大関交代制にする。もちろん上位とあ... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する6
■現状打破派2●大関昇進を厳しく最近に限らず大関はだらしなさすぎる。3場所通算30勝未満だと陥落もいいでしょう。行き着く先は大関0人でしょう。 それより、大関昇進の基準を厳しくすべきだと思います。6場所で2回優勝争いをし、すべて10勝以上の成績... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する5
■現状打破派1●カド番3回で陥落現行制度はルールの悪用が可能である。一場所おきに8勝すれば大関は維持できる。カド番3回で自動的に陥落というルールにすれば阻止できる。●6勝・7勝はカド番に5勝以下は陥落6勝・7勝の負け越しの場合はカド番扱い。... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する4
■現状派●厳しくしたら大関はいなくなる一般論としてベテラン大関は力の限界を感じるケースが多い。残念なのは若手力士がまったく成長してこない点である。2場所連続10勝未満の場合陥落は一見もっともだと思うが、実際問題それを施行したら大関不在になる... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する3
これまで昭和初期の変則番付編成による大関陥落の実情をみてきたが、これより本論にはいる。大関陥落規定に相撲通・相撲愛好家から実に様々な意見が出てきた。各者各様だが大きくわけると現状緩やか派、現状派、現状打破派に分かれる。これらが大関を特別... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する2
2場所連続負け越しで大関陥落、それではそれはいつ始まったのか。どうも1927年(昭和2年)の東京・大阪の東西大相撲合併以降の中で制度化されたといわれている。ただし、それ以降の番付編成の変則制により、実情にあわないケースもでてきた。1927(昭和... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する1
関脇の強い場所は面白いという。だが大関の強い場所はもっと面白いのだ。しかし、一人の大関が優勝を争った場所数は極めて少ない。詳しくは2013年の12月28日及び12月29日の大関考 昭和・平成の大関の成績を検証1、2をご覧いただきたい。また、1場所平... -
本場所レポート
■春五日目 横綱・大関戦を終えた遠藤の評価
遠藤が最後の横綱・大関戦の稀勢の里戦で勝利した。といっても内容は押し込まれ、力を封じられアップアップの中で勢い余った稀勢の里が土俵を割ったような内容だった。横綱・大関に挑んだ遠藤をどう評価するか。力の差は歴然としているいることが判明した... -
本場所レポート
■春三日目 大関在位の長い横綱
鶴竜が苦手隠岐の海にあっさり負けた。鶴竜の横綱昇進に関してはこれまで述べた通り、現段階では問題にもならない。連続全勝優勝して横綱に昇進した日馬富士でさえ、あれほど苦しんでいるのだ。現在の3大関は大関在位が12場所目から15場所目に入っている... -
本場所レポート
■十二日目 意外な形で終わった遠藤の大関戦
今日の注目の取り組みは結び前の一番遠藤対大関琴奨菊戦である。ここまで9勝2敗と好調の遠藤。前日は巨体の臥牙丸を上手投げで倒し、勢いにのっている。新聞では最速大関撃破だの見出しが紙面を飾る。一方、右大胸筋断裂によってテーピングが痛々しい琴... -
力士・人物
大関考 昭和・平成の名大関は清水川一人
これまで2回の検証で大関としての実績不足が証明 されたが、例外はないか。1932(昭和7)年5月場所 から1937(昭和12)年5月場所まで大関を務めた 清水川に着目してみる。玉錦時代、11日制(最終場所 のみ13日制)、系統別総当りのもとで戦った成績は ... -
力士・人物
大関考 昭和・平成の大関の成績を検証2
1949(昭和24)年五月場所以降15日制が定着した。引き続き増位山以後の大関の成績を検証してみよう。【系統別総当たり制第2期】1947(昭和15)年十一月場所~1964(昭和39)年●増位山◆増位山 大関在位4場所 皆勤2場所優勝争い1回 優勝1回 27勝20... -
力士・人物
大関考 昭和・平成の大関の成績を検証1
昭和・平成の大関はどの程度の実績を残しているのか。まず、大関時代の成績を出してみた。対象は大ノ里から鶴竜まで46人。取組編成、制度などが違うので【対戦形式】を柱として《制度》をはさみ大関を分類し、主な力士の成績を掲載した。【東西制第1期】... -
力士・人物
大関考 大関とは何か
豪栄道が十一月場所で大関の足がかりを築くかと期待されたが8勝に終わった。琴奨菊が大関昇進したころから3場所33勝大関昇進が目安のように一人歩きした。そのため3場所32勝で大関昇進した稀勢の里を甘い昇進と非難した方がいた。歴史をみれば3場所28... -
相撲の歴史
琴欧洲の全盛期は大関昇進前の小結・関脇時代
十一月場所で大関琴欧洲が途中休場し、2場所連続負け越しで関脇陥落が決定した。新大関は2006年一月場所だが、私はその年の年賀状で「時代を築くか朝青龍の引き立て役で終わるか」と記した。答は残念ながら後者になった。琴欧洲の大関時代はさんざんな成...