大相撲

H30年九月 横綱・大関に挑む10人のサムライ

2018年9月8日

明日から九月場所が始まる。鶴竜対貴景勝、
白鵬対玉鷲、稀勢の里対勢が組まれた。稀勢
の里は若手で突き押しの破壊力抜群の相手
ではななかった。だが2日目は貴景勝という
難しい相手になる。

稀勢の里は8場所連続休場のあと土俵に戻っ
てくる。もう休場は許されないところまで
きている。しかし、そんな横綱の事情に関ら
ず、今後パワー相撲は容赦なく挑んでくる。

今後上位に休場がなければ、横綱・大関に
挑むのは、西前頭3枚目の遠藤までの10人で
ある。10人のここ1年間の横綱・大関戦が
以下である。
サムライA
180908初日前日 842
<御嶽海>

この1年、上位で最も勝ち越している力士は

御嶽海と逸ノ城である。5場所勝ち越して
いる。横綱・大関戦は御嶽海より逸ノ城が
上である。逸ノ城は稀勢の里に2勝、白鵬に
1勝している。
180908初日前日 050
<逸ノ城>

横綱・大関戦だけで逸ノ城をこえるのが貴景
勝である。横綱戦4勝3敗、大関戦4勝5敗
とかなり肉薄している。横綱戦は稀勢の里・
日馬富士から2勝ずつしている。成長著しい
だけに横綱・大関は気を抜けない。
180908初日前日 153
<貴景勝>

6場所上位にいる玉鷲も横綱戦3勝5敗、
大関戦5勝7敗と迫っている。鶴竜、稀勢の
里、日馬富士から1勝ずつあげている。取り
口は若く、突き押しの威力は抜群で、番狂わ
せの可能性はある。
180908初日前日 113
<玉鷲>

この1年間、魁聖、豊山、正代は横綱戦の
勝利がない。正代は大敗である。魁聖の相撲
にはこわさが少ない。期待できるのは若い力
の豊山になるか。

横綱・大関に挑む10人が横綱・大関を引き
ずりおろす、そんな図式が見られるか。初日
は刻一刻と迫っている。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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