明日から九月場所が始まる。鶴竜対貴景勝、
白鵬対玉鷲、稀勢の里対勢が組まれた。稀勢
の里は若手で突き押しの破壊力抜群の相手
ではななかった。だが2日目は貴景勝という
難しい相手になる。
稀勢の里は8場所連続休場のあと土俵に戻っ
てくる。もう休場は許されないところまで
きている。しかし、そんな横綱の事情に関ら
ず、今後パワー相撲は容赦なく挑んでくる。
今後上位に休場がなければ、横綱・大関に
挑むのは、西前頭3枚目の遠藤までの10人で
ある。10人のここ1年間の横綱・大関戦が
以下である。
御嶽海と逸ノ城である。5場所勝ち越して
いる。横綱・大関戦は御嶽海より逸ノ城が
上である。逸ノ城は稀勢の里に2勝、白鵬に
1勝している。
横綱・大関戦だけで逸ノ城をこえるのが貴景
勝である。横綱戦4勝3敗、大関戦4勝5敗
とかなり肉薄している。横綱戦は稀勢の里・
日馬富士から2勝ずつしている。成長著しい
だけに横綱・大関は気を抜けない。
6場所上位にいる玉鷲も横綱戦3勝5敗、
大関戦5勝7敗と迫っている。鶴竜、稀勢の
里、日馬富士から1勝ずつあげている。取り
口は若く、突き押しの威力は抜群で、番狂わ
せの可能性はある。
この1年間、魁聖、豊山、正代は横綱戦の
勝利がない。正代は大敗である。魁聖の相撲
にはこわさが少ない。期待できるのは若い力
の豊山になるか。
横綱・大関に挑む10人が横綱・大関を引き
ずりおろす、そんな図式が見られるか。初日
は刻一刻と迫っている。
相撲仲間に会い、色々渡しました。
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よしなに
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