大相撲

大関昇進 その成績

2017年5月8日

一月場所11勝、三月場所12勝をあげた高安の
大関昇進が現実味を帯びてきた。高安にとっ
ては2度目の挑戦になる。前回は昨年の七月
場所11勝、九月場所10勝をあげたが、十一
月場所7勝に終わってしまった。かつて大麒
麟は12勝-10勝-10勝-4勝、11勝-11勝-
8勝と2度大関に失敗し、3度目の9勝-
12勝-12勝で大関昇進を決めた。当時大関へ
の執念と言われた。高安も以前の失敗経験は
今度の五月場所に生かされることになるの
では、と思われる。
170319八日目幕内 442
<H29年三月 闘魂高安>
 
高安は3場所通算33勝で大関に昇進できると
みるメディアがある。だが、上がる前の成績
だけよくても、上がったとたん1ケタの勝ち
星では意味がない。大関の責任勝ち星は10勝
以上であり、ときには横綱以上の存在価値を
示せることである。兄弟子稀勢の里の大関
時代はまさにそれであった。
170312初日幕内 499
<H29年三月 松鳳山を圧倒する高安>
 
それでも、昇進前の成績はいいにこしたこと
はない。初代若乃花は、内容はいいが、星が
足りない、と言われた。若乃花を大関に押し
上げたのは、横綱千代の山との17分に及ぶ
死闘で引き分けたことである。先人の大関は
どのような成績で大関に昇進してきたのか。
それが以下である。
大関昇進成績1A
大関昇進成績2A
大関昇進成績3A
大関昇進成績4A
年6場所制なので、いちおう5場所前からの
成績を出してみたが、事実上そこまでさか
のぼることはない。しかし、3場所だけを
対象とすると、一時の勢だけで上がることが
ありえる。もっとも大関の勝ち越しを10勝に
引き上げるならそれもいいかもしれない。
160718九日目十両 507
<H28年七月 土俵入りする高安>
 
さて、高安は現在4場所で40勝である。高安
は「優勝」という言葉を口にした。優勝する
には13勝以上が必要である。高安の最高成績
は12勝だから、勢いにのれば届かないことは
ない。逆にマークされて狙われる恐れもある。
高安の大関昇進は、吉と出るか凶と出るか。
五月場所は刻一刻と迫っている。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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