この日注目の一番は、3敗同士の対戦白鵬対
稀勢の里戦である。出足で圧倒した白鵬は一
気に稀勢の里を西土俵に追い込んだが、体が
伸びきって自滅的敗北。稀勢の里はかろうじ
て勝利を拾った。
カド番照ノ富士が白鵬を簡単に退けた後、正
代・高安に力なく連敗してついに7勝7敗に
まで追いつめられた。千秋楽の一番に大関の
座をかけることになる。ここまで窮地に陥る
とは思わなかった。それだけ照ノ富士は弱っ
てきているといえる。
豪栄道ももう一つ精彩がない。豪栄道らしさ
が見られない。7勝7敗で千秋楽は12勝を目
指す稀勢の里戦である。これは容易ならざる
相手である。
照ノ富士は関脇以下に6敗。豪栄道は4敗。
ただし、豪栄道は横綱大関には全敗。照ノ富
士、豪栄道の関脇以下の共通の敗北相手は、
高安と正代である。地力をつけた高安、新し
い力正代は今後さらに強くなっていく。
首の皮1枚の大関陣の首がつながるかは、千
秋楽にかかっている。
【名古屋発】珍しく1度も雨にでくわさなかった。
振り出すとゲリラ豪雨的なこともありうる。
早朝から当日自由席を求める相撲ファンに
とっても大助かりだったのでは。
振り出すとゲリラ豪雨的なこともありうる。
早朝から当日自由席を求める相撲ファンに
とっても大助かりだったのでは。
名古屋はあらゆる意味で七難八苦でした。
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よしなに
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