千秋楽の見どころは、2敗日馬富士対白鵬戦
ではない。最大の焦点は稀勢の里が豪栄道相
手に12勝をあげることができるか否かである。
12勝なら横綱問題は継続する可能性が出てく
る。11勝なら振り出しに戻る。対戦相手の豪栄
道は、7勝7敗と手負いの獅子である。
道は、7勝7敗と手負いの獅子である。
勝負は稀勢の里の一方的な相撲になって、12
勝をあげた。次の場所、横綱昇進へつなげた。
とはいっても今場所の稀勢の里は、横綱を狙
う者特有の勢いやほかを寄せつけない強さを
発揮したとは言いがたかった。
何より初優勝即横綱でいいのか。これまで初
優勝だけで横綱に昇進したのはどういう横綱
かみてみよう。対象は系統別総当たり制で15
日制が定着した千代の山以降の横綱とした。
それが以下である。
それが以下である。
8人いる。共通しているのは、横綱昇進後も
優勝回数が少ない。横綱勝率もよくない。1
場所平均、10勝台が多く、10勝を割る横綱さ
えいる。要するに横綱中の横綱はいないとい
うことである。稀勢の里が歩む道は、弱い横
綱でいいはずがない。
【名古屋発】今年の10大ニュース及び相撲通
が語る七月場所展望でおなじみのM氏と合流
して、千秋楽の夜飲む予定だった。ところが、
昨晩から足痛におそわれ、満足に歩けなくな
ってしまった。またの機会ということで市役所
駅の所で別れた。残念。
駅の所で別れた。残念。
足痛で食欲激減。
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よしなに
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