大相撲

存在感が失われた大関陣

2018年6月8日

連続12勝の高安は初日から休場、先輩大関
豪栄道は3勝しかできず、負けが込んで休場
してしまった。五月場所は大関不在のまま
千秋楽を迎えた。栃ノ心の活躍がなければ
間違いなくしらけ場所になった。
180527千秋楽協会挨拶 002
<千秋楽協会ご挨拶に豪栄道・高安の姿はない>

大関として厚遇を受けながら、結果を出せて
いない。こんなことが企業の役員クラスに
おきれば、間違いなく責任を問われる。両
大関は存在価値をまるで示せていない。誰一
人として優勝争いに加わることができなく、
そろって不成績が目につく。大関の弱体が
常態化している。

高安 
大関在位6場所  優勝争い実質0 カド番
2回 10勝以上2回 10勝未満4回

豪栄道
大関在位23場所 優勝争い1回 カド番7回 
10勝以上3回 10勝未満20回

高安は大関に昇進した場所でいきなり9勝
6敗と期待はずれに終わった。次の場所は
途中休場で、高安に対する期待は急速にしぼ
んでいった。今年になって高安は連続12勝と
期待を抱かせたかと思えば、予想もしない
全休でがっかりさせた。高安の2回の12勝は
いずれも14日目で優勝が決まり、優勝をかけ
ての激突まではいっていない。
171116五日目幕内 871
<大関昇進後玉鷲には3度負けている高安>

豪栄道はそもそも、大関を目指す場所でなか
ったにも関らず、突如大関に昇進した。それ
から豪栄道の大関としての苦悩が始まった。
9場所連続1ケタ勝利。そのうちカド番2回。
2度目のカド番の場所7勝7敗で千秋楽を
迎え、栃煌山にもろ差しになられたのを首
投げでかろうじてしのいだことさえあった。
豪栄道の大関唯一の栄光は全勝で優勝した
ことである。その後は再び1ケタ勝利が目立
っている。
151122千秋楽幕内 522
<H27年11月千秋楽 豪栄道首投げでカド番脱出>

大関は昇進直前の成績だけが取り上げられ
がちである。しかし、真価を問われるのは、
大関昇進後である。ともすれば2場所連続
負け越しをしない限り大関を落ちないという
規定に甘んじてしまう。これを見直さない
限り、弱い大関の歴史は今後も続く。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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