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力士・人物
H30年名古屋 横綱・大関に挑む10人のサムライ
七月場所が明日8日からスタートする。今場所から栃ノ心が大関に加わる。横綱稀勢の里はいつも通り休場となる。大関高安は土俵に戻ってくる。2横綱3大関に上位力士が挑むカタチになる。フルに挑む力士は、上位に新たな休場者が出ない限り、4枚目魁聖ま... -
力士・人物
優勝をねらえる新大関栃ノ心
一月場所、思いもかけず優勝したのが栃ノ心である。その自信とプライドを背景に戦ったのが三月場所であった。前場所の優勝者として恥ずかしい成績は残せないという思いが伝わってきてくる相撲であった。それが10勝という成績につながった。<健闘を誓う鶴... -
力士・人物
存在感が失われた大関陣
連続12勝の高安は初日から休場、先輩大関豪栄道は3勝しかできず、負けが込んで休場してしまった。五月場所は大関不在のまま千秋楽を迎えた。栃ノ心の活躍がなければ間違いなくしらけ場所になった。<千秋楽協会ご挨拶に豪栄道・高安の姿はない>大関とし... -
力士・人物
不適切な新人大関の立ち位置
五月場所後、栃ノ心が大関に昇進した。これ事態はめでたいできごとである。巡業はないから話題性もある。しかし、栃ノ心をめぐってよくない未来図が描かれそうである。それは七月場所の番付にある。<大関に昇進した栃ノ心>高安のときもそうだったが、新... -
力士・人物
新大関栃ノ心論
平成30年5月30日曇天の朝、春日野部屋には30人以上の報道陣が早くから集まっていた。そんななか栃ノ心の大関昇進が正式に決定した。9時27分協会から使者が赴き、伝達式が厳粛におこなわれた。「謹んでお受けいたします。親方の教えを守り、力士の手本と... -
力士・人物
H30年夏 横綱・大関に挑む12人のサムライ
横綱稀勢の里は本日11日8時前に五月場所の休場が決まった。7場所連続休場となった。稀勢の里のみならず、高安まで休場とは、一転して寂しい場所になりそうである。横綱白鵬は土俵に戻ってくる。2横綱1大関の上位にフルに挑む力士は、5枚目琴奨菊まで... -
力士・人物
大関の条件
大関というのは協会の看板である。関脇までは勝ち越しで上がれるが、大関となると好成績の連続で初めてなれる地位である。協会から使者が赴き、伝達式によって大関に昇進したことを伝える。大関になった力士は口上を述べる。これだけでも大関の特別扱いが... -
相撲の歴史
大関時代より弱い今の稀勢の里
久々に会った相撲仲間が開口一番こう言った。「稀勢の里は一段と弱くなったね。大関時代より弱いのではないか」稀勢の里は確かに攻撃力も防御力も鈍い。大関時代より弱いと言われても反論のしようがない。横綱が大関時代より弱い。それは稀勢の里にとって... -
力士・人物
H30年一月 横綱・大関に挑む10人のサムライ
明日から一月場所である。白鵬対阿武咲、稀勢の里対貴景勝、鶴竜対北勝富士と3横綱は若手で突き押しの破壊力抜群の3力士を迎える。いずれも難敵である。稀勢の里、鶴竜は4場所連続休場のあと土俵に戻ってくる。もう休場は許されないところまできている... -
力士・人物
次の大関は誰か
白鵬 32歳稀勢の里 31歳鶴竜 32歳豪栄道 31歳高安 27歳横綱と豪栄道は30歳以上。高安は27歳だが、28歳はそう遠くない。横綱、大関は全盛期を過ぎている。高安も大関に昇進する前の勢いが消えてしまった。横綱どころか、大関を守るのが精一杯である。... -
力士・人物
平成29年福岡 横綱・大関に挑む9人のサムライ
横綱白鵬・稀勢の里、大関高安が土俵に戻ってくる。3横綱2大関の上位にフルに挑む力士は3枚目北勝富士までである。東関脇御嶽海から北勝富士までのここ1年間の上位戦の成績は以下である。なお、照ノ富士、琴奨菊は元大関のプライドのため、表からはず... -
力士・人物
将来の大関候補に浮上した阿武咲
九月場所の阿武咲は、上位を相手に10勝5敗と予想を超える大活躍をした。なにしろ横綱日馬富士、大関照ノ富士をはじめ、実力者御嶽海、嘉風、玉鷲を倒して10勝をあげたのだから、とてつもない結果を残したといえる。今度の十一月場所は、新小結が予想され... -
本場所レポート
■秋4日目 失われた横綱・大関の権威
横綱・大関は特別な好成績をあげ続けて初めてなれる地位である。そこには、協会の看板として、好待遇と権威がある、今場所は、3横綱・1大関と過半数以上の横綱・大関陣が休場しただけではすまない状況になってきた。残された横綱日馬富士2勝2敗、カド... -
力士・人物
平成29年秋!横綱・大関に挑む11人のサムライ
3横綱が休場という異常事態で、いささか挑みがいが薄い横綱・大関の数である。ここへきて2枚目の碧山まで休場となって、上位陣の寂しさは増すばかりである。そのため上位にフルに挑む力士は東5枚目正代までとなる異例さである。東関脇御嶽海から東5枚... -
力士・人物
大関の負け越し場所数
七月場所千秋楽、豪栄道が高安に負け、負け越しが決まった。九月場所は6度目のカド番である。大関在位18場所で6回の負け越しである。負け越し率は33.3%。七月場所途中休場した照ノ富士は5度目のカド番である。こちらは13場所で5回の負け越しである。... -
力士・人物
大関2場所目の傾向
新大関の高安は一言でいうと期待を裏切ってしまった。優勝争いははるか遠く、「クンロク大関」に終わってしまった。これでは横綱候補にはとてもなれない、予感させない。それでは大関2場所目は期待できるのか。イメージだけだと2場所目こそ思う存分戦え... -
本場所レポート
■名古屋9日目 残った横綱・大関1勝3敗の惨敗の日
2横綱・1大関が休場と寂しい七月場所となったが、残された2横綱・2大関のうち3人が惨敗という厄日であった。好調高安に対するのは嘉風である。本日一番いい取組といえる。嘉風は動きの速さで勝負する力士だが、今日は違った。高安のかちあげをくうこ... -
本場所レポート
■名古屋4日目 減りゆく横綱・大関リーグの対戦数
今日から稀勢の里ではなく、鶴竜が休場した。昨日の北勝富士戦で負傷したためである。いずれにしても4横綱の皆勤はもろくもくずれたわけである。稀勢の里もどうなるか皆目わからない状態である。仮に休場すると4横綱がいて、横綱戦はたった一番だけにな... -
力士・人物
平成29年名古屋!横綱・大関に挑む9人のサムライ
暑い七月場所がまたやってくる。高安が大関に昇進して、4横綱・3大関という豪華な番付となった。7人に挑むのは東関脇玉鷲から西前頭3枚目遠藤までの9人である。上位に休場者が出なければ、遠藤は日馬富士、稀勢の里、照ノ富士、高安に限定される可能... -
力士・人物
大関優勝の可能性
前年は琴奨菊、豪栄道が大関で優勝した。今年に入って優勝が遠かった稀勢の里が大関で優勝した。七月場所は高安が新大関で登場する。大関照ノ富士はここ2場所優勝同点、優勝次点で復活の兆しを見せている。優勝というと横綱の独壇場である。だが、大関と... -
相撲の歴史
一人大関の時代
今年(H29年)の一月場所、大関は4人いた。稀勢の里が横綱に昇進し、琴奨菊が関脇に落ちて、三月場所・五月場所は大関が2人に減った。そこへ五月場所後に高安の大関が確定し、七月場所は3大関となる。3大関の中から将来2人が早い時期に横綱に昇進すれ... -
力士・人物
新版 新大関の通信簿
五月場所後、高安が文句なしに大関に昇進した。いささか過熱気味の報道の中、話題はつきない。新大関は、近く七月場所に向けて始動すると思われる。新大関の場所は、今後の高安を見通す上でも大事な場所となる。これまで、先輩大関はどのような成績を残し... -
力士・人物
高安大関までの出世街道
高安の大関昇進とともに、様々なエピソード、家族、地元の盛り上がり、名店などが、これでもかこれでもかと連日テレビで紹介された。かつて大関昇進でここまでニュースになったことがあっただろうか。高安フィーバーともいうべき現象がわきおこった。<幕... -
力士・人物
新大関高安論
高安が正式に大関に昇進した。まずはおめでとうと祝福したい。高安の口上は「大関の名に恥じぬよう正々堂々精進します」であった。高安は下のころだけでなく、入幕してからも将来の大関候補として期待されてきたわけではない。大関になれるのでは、と思わ... -
本場所レポート
■夏13日目 高安堂々たる大関への勝利
優勝に関る一番として1敗横綱日馬富士、2敗関脇高安が組まれた。高安の大関昇進ムードは高まっている。だが、日馬富士は強敵である。12勝をあげた先場所でさえ日馬富士には負けている。地力は日馬富士が上である。しかし、今の高安には現役大関を越える... -
本場所レポート
■夏2日目 現役大関よりはるかに強い高安
今日の注目は初日負けた稀勢の里の相撲である。ここで連敗するようだと、先行きは暗澹たるものになってくる。対戦相手は隠岐の海。油断はできないが、嘉風よりは取り易いかもしれない。稀勢の里は立ち合い踏み込んで、左四つ。圧力を加えて前に出て、ここ... -
力士・人物
平成29年夏!横綱・大関に挑む10人のサムライ
五月場所、横綱・大関全員あるいは1人足りない準対戦するのは、番付でいうと関脇玉鷲から前頭東3枚目の大栄翔までである。ただし、横綱稀勢の里の出場が未だはっきりしない。仮に出場しても最後まで取れる見通しはない。そのため西3枚目の碧山まで対戦... -
力士・人物
大関昇進 その成績
一月場所11勝、三月場所12勝をあげた高安の大関昇進が現実味を帯びてきた。高安にとっては2度目の挑戦になる。前回は昨年の七月場所11勝、九月場所10勝をあげたが、十一月場所7勝に終わってしまった。かつて大麒麟は12勝-10勝-10勝-4勝、11勝-11勝... -
力士・人物
高安大関近しで改めて考えたこと
三月場所は12勝と自己最高タイの成績をあげ、大いに場所を盛り上げ、ファンをわかせた高安。一月場所の11勝に続いての好成績だけに五月場所は、大関昇進をかけた場所になる。最近、「大関昇進は、3場所通算33勝が目安」が一人歩きしている。数字だけで決... -
本場所レポート
■春4日目 大関候補と4横綱へ物申す
今日の好取組は御嶽海対高安、玉鷲対正代の関脇・小結戦である。大関を狙える逸材同士の対戦である。まず、御嶽海対高安戦は高安の強さが強調される一番だった。御嶽海の馬力を受け止め、上手が取れないにも関らず、後退するどころか、圧倒してしまった。... -
力士・人物
横綱・大関に挑む9力士の戦跡
12日から始まる三月場所、東関脇玉鷲から東前頭3枚目松鳳山までの9力士(大関だった琴奨菊を除く)が横綱・大関6人(場合によっては5人)に挑む。上位に休場が出ると東前頭4枚目嘉風まで入ってくる。休場者が出なくても同部屋対戦せずで、日馬富士、... -
力士・人物
忘れられた大関
大相撲のニュースは今、稀勢の里を中心に展開している。これはやむを得ない。しかし、十一月場所前は、豪栄道が横綱の期待を担って、話題をさらっていたのだ。土俵の目撃者も以下のテーマで取り上げてきた。(クリックすると読めます)横綱昇進問題を考察... -
力士・人物
大関陥落 琴奨菊の復帰はあるか
一月場所、琴奨菊はついに勝ち越せず、大関陥落が決まった。1年前の優勝の栄光は、もはや遠い昔になってしまった。琴奨菊は立ち合いから一気のがぶり寄りで攻める相撲である。最近は出足がとまる、あるいはまわりこまれる相撲になると勝てなくなってきて... -
力士・人物
高安、御嶽海、正代の横綱・大関戦を検証
今、若くてまだまだ強くなる候補をあげるとしたら、高安、御嶽海、正代の3力士であろう。まだ成長途上だが、期待は大きい。高安は今月末に27歳、御嶽海は24歳、正代25歳である。一月場所大活躍だった高安と御嶽海は、横綱・大関を倒し、高安は敢闘賞を、... -
力士・人物
大関の負け越し
稀勢の里の大関31場所で優勝以外、たった1回だけあったことがある。それは負け越しである。それも千秋楽の不戦敗によって決定してしまった。また、琴将菊は連続負け越しで三月場所は関脇に陥落するが、大関32場所で8回負け越している。年6場所が定着し... -
角界ニュース・論
大関陥落制度あれこれ
1年前優勝した琴奨菊が、一月場所で2場所連続負け越すとは、誰が想像しただろうか。十一月場所5勝10敗、一月場所5勝10敗と大敗しての大関陥落が決定した。三月場所10勝以上すれば、規定によって大関に復帰できる。これまで復帰できたのは三重ノ海(横... -
相撲の歴史
稀勢の里、大関時代の位置づけ
これまで稀勢の里のことを6場所制最強大関と称してきた。1場所平均10勝以上あげた大関は稀勢の里だけだった。しかし、稀勢の里は横綱に昇進して、大関ではなくなった。過去のものになった。しかし、横綱になった力士でも、実績は大関時代が上という者も... -
本場所レポート
■初 7日目 大関の終焉
好調稀勢の里は、不調栃煌山をまったく問題にしなかった。6場所制最強の大関稀勢の里は先場所で大関30場所を迎えた。318勝132敗(1不戦敗あり)で勝率は7割7厘である。1場所10.6勝である。6場所制になって大関の通算成績で1場所平均10勝を超えている... -
力士・人物
横綱・大関に挑む10人のサムライ
8日から始まる一月場所、東関脇玉鷲から東3枚目隠岐の海までが横綱・大関7人(場合によっては6人)に挑む。上位に休場が出ると西3枚目勢も入ってくる。休場者が出なくても同部屋対戦せずで、先場所の正代同様、日馬富士、稀勢の里、照ノ富士と対戦す... -
本場所レポート
■福岡13日目 大関の限界
13日目から横綱戦が始まるが、なぜか緊張感は薄い。緊張感があるのは日馬富士対豪栄道戦、稀勢の里対栃ノ心戦である。栃ノ心は先場所、変化で稀勢の里をくだしているが、今場所の稀勢の里なら大丈夫だろうとみた。ところが、2敗稀勢の里は堅くなったのか... -
本場所レポート
■福岡4日目 大関陣のほころび
照ノ富士は今年1年で3度もカド番を迎えている。今年5場所の成績も25勝41敗9休と1場所平均5勝しかあげていないのである。今場所もカド番である。初日、2日目の照ノ富士は魂ここにあらずのような気の抜けた負け方であった。3日目、4日目、これでは... -
力士・人物
近からず、遠からずの大関高安
4日発売された2つの専門誌は、ともに豪栄道と高安の2力士の表紙だった。表紙は雑誌の顔である。ここに高安を掲載する意図は、ここ2場所2ケタ勝ち星で大関が近くなったことであろう。中身も3ページインタビュー、及び1ページと触れている。高安の大... -
本場所レポート
■秋6日目 早いか遅いか大関初優勝
豪栄道は難敵高安と対戦し、攻防激しく熱戦となった。危なげなく落ち着いた取り口で最後は寄り切った。豪栄道はこれで6連勝と好調である。カド番だが、白鵬不在の場所ではまさかの線もありえる。稀勢の里は自分の相撲を取り戻しつつある。力をつけてきて... -
本場所レポート
■秋4日目 隠岐の海の横綱・大関総なめはあるか
波乱は4日目にして収束に向かいつつある。稀勢の里は連日厭な対戦相手が続く。今日は、動きの速い嘉風で要注意な対戦相手である。稀勢の里は相手に合わせて動かず、土俵際で一蹴した。張り詰めた緊張感は感じられなかった。稀勢の里はのびのび相撲を取っ... -
本場所レポート
■名古屋14日目 首の皮1枚の大関陣
この日注目の一番は、3敗同士の対戦白鵬対稀勢の里戦である。出足で圧倒した白鵬は一気に稀勢の里を西土俵に追い込んだが、体が伸びきって自滅的敗北。稀勢の里はかろうじて勝利を拾った。<白鵬の速攻を左足1本で残こした稀勢の里>カド番照ノ富士が白鵬... -
本場所レポート
■名古屋3日目 黒星相次ぐ横綱大関陣
今日の稀勢の里稀勢の里、宝富士両者当たり合って左四つ。両者上手取れないが、稀勢の里万全の体勢をつくる。右上手取ってすぐに寄り切る。宝富士には工夫がみられない。逆に稀勢の里はがむしゃらにいかず、後半疲れを残さないようスタミナ配分しているよ... -
力士・人物
土俵の目撃者がみた大関稀勢の里
大関に昇進した稀勢の里については、折に触れこれまで何度となく記載してきました。改めてふり返ってみたい方、新しい相撲ファンのために、主な稀勢の里の記載を読めるよう一覧にまとめました。大関稀勢の里を知っていただければ幸いです。下記のタイトル... -
相撲の歴史
稀勢の里の大関時代を読み解く
七月場所の最大の注目は、稀勢の里が横綱昇進がなるかである。横綱昇進には優勝は不可欠である。佐田の山が13勝-13勝-13勝優勝で横綱に昇進した。稀勢の里は第2の佐田の山になれるのか。まず、大関稀勢の里の年間成績をみてみよう。今年をのぞけば、稀... -
本場所レポート
■夏9日目 横綱・大関の休場をめぐるエピソード
照ノ富士が鶴竜に敗れ、ついに7連敗になった。悪くいえば白星配給王的存在に成り下がっている。このあと、横綱白鵬、大関との対戦が控えているが、誰とやっても勝てそうもない雰囲気である。しかし、現時点では休場はなさそうである。悪いところがはっき... -
本場所レポート
■夏3日目 高齢化へつき進む横綱・大関陣
横綱日馬富士が、ここ数場所弱くなったといわれる逸ノ城に敗れた。予想外の結果である。逸ノ城の復活の兆しか。それとも日馬富士の衰えのあらわれか。そういえば、30歳を越えた横綱・大関陣が目立ってきている。そこで横綱・大関の年齢を調べてみた。それ... -
力士・人物
あらためて問う大関とは何か
先場所は、大関稀勢の里・豪栄道が優勝争いに加わり、活躍した。そのため、大関はよくやった、という印象が強い。だが、大関は彼らだけではない。琴奨菊と照ノ富士も大関である。そしてわずか8勝の成績であった。大関が4人というと豪華番付である。しか... -
本場所レポート
■春2日目 3大関の全盛期
2日目、横綱・大関は全員白星で波乱はおさまった。琴奨菊が快調で、先場所の相撲がそのまま続いている。ところで、琴奨菊は先場所優勝し、今場所は横綱を狙う立場から、今が一番強いと思っている方が多いと思う。ところがよくよく調べてみると、そうそう... -
記録と統計
稀勢の里最強大関の証明
一月場所初優勝した琴奨菊の話題が、尽きない。横綱昇進は仮に13勝で優勝しても、直近5場所は8勝ー11勝ー8勝-14勝-13勝で5場所54勝で、とても安定感のある横綱は望めない。また、琴奨菊の大関26場所の成績は、218勝148敗24休で勝率は5割6分である... -
力士・人物
休場大関の横綱昇進
横綱を期待できる逸材、照ノ富士が一月場所休場して、一転カド番に陥った。大関になってから4場所目のことである。これで照ノ富士の横綱昇進はすぐにはないな、と思うファンもいたにちがいない。照ノ富士は復活して、横綱を狙えるのか。横綱が実質上地位... -
本場所レポート
■初 7日目希薄になった大関の権威・責任
豪栄道が松鳳山に負け、3敗目となった。優勝争いはおろか、この後の対戦相手を考えるとまたも大関最低責任勝ち星の10勝は困難になった。大関は言うまでもなく、協会の看板である。しかし、実際は看板にふさわしくない大関が多すぎる。その原因は、はっき... -
角界ニュース・論
来年はどうなる 大関陣
照ノ富士65勝25敗稀勢の里62勝28敗琴奨菊 50勝39敗1休豪栄道 48勝41敗1休これが2015年の大関の成績である。(照ノ富士は大関3場所)大関の責任勝ち星は10勝である。大関として合格なのは照ノ富士と稀勢の里の2力士である。ただし、稀勢の... -
角界ニュース・論
来年はどうなる 大関候補
一時期平成生まれの新十両・新入幕が話題になったことがある。まだ、平成生まれが珍らしかった。しかし、いまや平成27年も暮れようとしている。平成元年、あるいは平成2年生まれも20代後半になってきた。故北の湖理事長、八角新理事長ともに土俵の充実を... -
本場所レポート
■福岡2日目 脆弱過ぎる横綱・大関陣
上位で13勝以上確実にあげられるのは白鵬しかいない。照ノ富士がくずれると優勝争いは盛り上がらなくなる。鶴竜は横綱になって13勝の壁を突破できないでいる。日馬富士は未知数である。これが場所前の見方であった。照ノ富士が先場所を再現するかのように... -
本場所レポート
■秋7日目 大関の家賃が高い豪栄道
豪栄道が一進一退である。7日目の隠岐の海戦は左をさされてかいなを返して出られるとひとたまりもなかった。大関の権威も地に落ちたともいうべき完敗である。これで3勝4敗と負けが先行した。関脇以下との実力はまさに紙一重である。これではお先真っ暗... -
力士・人物
大関の通信簿
七月場所琴奨菊は千秋楽8勝をあげ、カド番をのりきったものの大関としては物足りない成績であった。最近は出足が止められるとなかなか勝てなくなってきた。ここ1年で2度負け越している。豪栄道は大関昇進後6場所連続2ケタ勝利なしと記録を更新中であ... -
力士・人物
消えた大関候補
七月場所悲観的な材料が露呈した15日間であった。それは期待に反して逸ノ城が4勝11敗と惨敗したことである。これは単に一個人の敗退ではすまない要因をはらんでいる。大関候補がついに消滅してしまったのである。明日のホープが壊滅的状態なのである。<... -
本場所レポート
■名古屋初日 安定性欠いた横綱・大関陣
猛暑の七月場所が始まった。だが横綱・大関陣はそろいもそろって安定性に欠けるスタートとなった。碧山ー照ノ富士 新大関のため注目度が高くなるのは当然であった。それも若くて横綱を望め、先場所の優勝者となれば期待が大きくなる。照ノ富士の動きは堅... -
力士・人物
七月場所の3大関はどこまでやるか
2014年の七月場所、琴奨菊は白鵬と並んで2敗で千秋楽を迎えた。豪栄道は12勝をあげて大関昇進が決定した。あれから1年様相は一変した。両大関は大関としての存在感を示せないでいる。琴奨菊はカド番を3場所に1回迎えている。豪栄道は勝ち越しすれすれ... -
力士・人物
新大関照ノ富士への期待
七月場所最大の注目は新大関に昇進した照ノ富士の活躍にある。しかし、思い起こせば昨年(2014年)の七月場所は豪栄道が大関に昇進したが、優勝争いはおろか10勝すらあげていない。照ノ富士は期待が大きいだけに10勝では物足りないが、実際はどうなるかあ... -
相撲の歴史
横綱の大関時代4
大関時代が長いといわれた佐田の山は在位17場所、3年弱の期間であった。ところがこのあと横綱になった北の富士は大関在位21場所、玉の海(大関のときは玉乃島)20場所と軽く超えてしまった。しかも長いだけでなくそろって大関在位勝率6割台という低さで... -
相撲の歴史
横綱の大関時代3
引き続き時代を築いた横綱の大関時代をみていこう。栃錦は関脇で14勝1敗で優勝して大関に昇進した。新大関こそ11勝4敗だったが翌場所14勝1敗で優勝、さらに翌場所は13勝2敗で横綱近しを思わせた。だが、ここから3場所連続1ケタ勝利に終わった。特に1... -
相撲の歴史
横綱の大関時代2
時代を築いた横綱の大関時代をみていこう。常陸山は在位2年間4場所で9割台の勝率をあげている。9割台は栃木山と2人しかいない(ともに東西制での成績)。常陸山は常に油断なくをモットーに相撲を取っていた。先輩横綱に大砲がいるが、大関時代は2勝... -
相撲の歴史
横綱の大関時代1
横綱になれる大関、照ノ富士はいつ横綱になるか。それを探るためにまず、先輩横綱はどれくらいの大関在位で横綱になったのか。そのときの成績は。実質、横綱が地位化した常陸山以降鶴竜まで49人の横綱の大関時代の成績を調べてみた。なお大阪横綱は別団体... -
記録と統計
新大関照ノ富士の記憶・記録
照ノ富士の大関昇進の日は例年よりはるかに暑い中だった。しかも、それだけではなかった。協会の使者が通常より遅く、なかなか姿を現さないのである。伊勢ヶ濱親方(元旭富士)はとっくに車で協会から戻っているのにも関らず。洋装から和装へ着替える時間... -
本場所レポート
■夏千秋楽 照ノ富士は横綱になれる大関
優勝争いは久々に白鵬がトップではなく、照ノ富士と併走するカタチとなって千秋楽を迎えた。筆者のように12勝という低レベルを嘆く反面、ここしばらく見ない展開にわくわくする方がけっこういることも事実である。千秋楽は10大ニュースに登場するA氏、H... -
本場所レポート
■夏3日目 照ノ富士・逸ノ城・3大関、本当に強いのは誰
大関豪栄道と小結逸ノ城の対戦は低く入ろうとする豪栄道を逸ノ城が肩透かしで倒した。これを番狂わせとか豪栄道が取りこぼしたと思う相撲ファンはいるだろうか。今に始まったことではないが、大関は横綱の次に強いとは必ずしもいえない。(本当はそれでは... -
力士・人物
大関の法則
三月場所照ノ富士は優勝争いをし13勝で殊勲・敢闘W受賞と大活躍だった。これに対し、個人的見解とことわりながらも審判から早くも五月場所の成績次第では大関に昇進させる発言が出た。照ノ富士は現役大関と違い、大関はおろか、横綱の可能性を秘めている... -
本場所レポート
■春5日目 3大関全敗で白鵬独走か
3大関敗退でも「荒れる春場所」とはいわない。寂しい話だがこれが今の大関の現実である。琴奨菊、豪栄道が珍しく初日から4連勝できているといっても、過去琴奨菊は大関20場所中たった1回しか優勝争いをしていない。豪栄道にいたっては大関通算成績が21... -
本場所レポート
■春初日 成長中の力士がいない横綱・大関陣
鶴竜が初日からいきなり休場した。白鵬は妙義龍相手にうわずり、磐石の相撲からはほど遠い内容だった。現役大関最強の稀勢の里は初日から栃煌山に敗れ黒星発進と、初日早々お寒いスタートになった。現在の横綱・大関陣を冷静に見渡すとあることに気がつく... -
力士・人物
大関交代制
大関、家賃高し大相撲。大関の不振は今に始まったことではないが、今の制度のままで本当にいいのだろうか。会社の取締役が給料に見合う働きをしなかったらどうなるかいうまでもあるまい。何より優勝争いができない。せめて3場所に1回は優勝争いができな... -
角界ニュース・論
2015年はどうなる 下がる大関の価値
2015年はどうなるのテーマの最後が大関である。明日のホープより後回しなのである。そこに大関の価値が下がっている現状が垣間見ることができる。2014年の大関陣の成績大関 成績 10勝以上 優勝争い稀勢の里 58勝12敗 2 1 ... -
角界ニュース・論
2015年はどうなる 逸ノ城の大関昇進
一夜明けたら有名になっていたならぬ1場所終わったら有名になっていた。これが昨年九月場所後の逸ノ城の立場である。なにしろ新入幕で2横綱2大関と対戦して3勝1敗、最終成績は13勝2敗と内容・数字とも実質上最高の成績をあげた。さらに横綱・大関と... -
力士・人物
過去にあった大関画期的発言
十一月場所は琴奨菊6勝、豪栄道5勝と大関は散々だった。11勝をあげた稀勢の里にしても今年1年間は58勝32敗と1場所あたり9.7勝にすぎない。これまで大関のことは様々書いてきたが、つける薬はないと呆然せざるを得なかった。ところが、2012年五月場所後... -
本場所レポート
■福岡14日目 看板倒れの大関
白鵬、鶴竜と勝つべき力士が勝ち、千秋楽を迎えることになった。琴奨菊は豪栄道に続き負け越した。変に空気を読んだ相撲より、堂々と負け越したほうがいい。ただし、民間企業で専務や常務がその役割にふさわしい働きをしなければ役員をはずされる。<鶴竜... -
本場所レポート
■福岡8日目 大関の負けぬ日はなし大相撲
琴奨菊と豪栄道が今日も負けた。これで琴奨菊は3勝5敗、豪栄道は4勝4敗である。琴奨菊は同じ大関の稀勢の里相手だからやむを得ないと思われがちだが、これまで琴奨菊は稀勢の里に対して対戦成績では分がよかった。豪栄道は関脇以下とは紙一重の実力差... -
本場所レポート
■福岡5日目 横綱・大関の休場のあり方
琴奨菊は智略力士安美錦に対して押して出た。しかし、ダイブして安美錦を押し出すも手が早くついて3連敗と窮地に追い込まれた。連敗の横綱日馬富士は勢に対して変化気味に上手を取って一瞬の投げで決めた。この日日馬富士が負けていれば途中休場の雰囲気... -
力士・人物
逸ノ城・大砂嵐・照ノ富士の大関先陣争い
現在、大関は琴奨菊・稀勢の里・豪栄道と3人いる。しかし、大関というにはいささか物足りない点がある。共通しているのは優勝争いが少なすぎるもしくは1ケタ勝利が多いこと。横綱が狙えるはつらつさや勢いがまるで見えない点である。要するに現在の大関... -
力士・人物
存在価値を示せなかった大関陣
琴奨菊、稀勢の里、豪栄道と頭数をそろえても九月場所は大関としての存在価値をまるで示せなかった。誰一人として優勝争いに加わることができなく、そろってクンロク・ハチナナ大関で終わった。大関の弱体化が当たり前になっている状態はけしていいことで... -
本場所レポート
■秋12日目 興味深い逸ノ城の横綱・大関戦
この日は雨にも関らず、当日券を求める行列が正門横のチケット売り場から南門まで行列ができた。自由席は全部で400席ある。そのうち50は15日間通し自由席券として完売している。だから販売数は350席になる。ただし、千秋楽は音楽隊などが入るため、数は減... -
力士・人物
遠藤の横綱・大関戦第3ラウンドの課題
九月場所遠藤は幕内上位に復帰し、横綱・大関戦第3ラウンドをむかえる。九月場所で遠藤はどんな相撲をとるか。学生出身の先輩豊山、輪島はどんな実績をあげてきたかをまず見てみよう。 輪島 豊山 遠藤横綱・大関戦1 ... -
力士・人物
新大関の通信簿
七月場所後に思いがけず豪栄道が大関に昇進した。しかし、膝の負傷から巡業には参加できないという不安を残した。本人はこれからは優勝を目指すという。その志やよし。過去の新大関はどういう成績をあげたか振り返ってみた。15日制が定着した1949(昭和24... -
相撲の歴史
大関昇進、その成績 4
■部屋別総当たり ◎は優勝 5場所前 4場所前 3場所前 2場所前 直前 合計輪島 10勝5敗 9勝6敗◎12勝3敗 8勝7敗 13勝2敗 52勝23敗貴ノ花 6勝9敗 10勝5敗 11勝4敗 12勝3敗 10勝5敗 49勝26敗大受  ... -
相撲の歴史
大関昇進、その成績 3
■部屋別総当たり 5場所前 4場所前 3場所前 2場所前 直前 合計北の富士9勝6敗 10勝5敗 8勝7敗 10勝5敗 10勝5敗 47勝28敗玉乃島 中位 9勝6敗 10勝5敗 9勝6敗 11勝4敗 39勝21敗... -
相撲の歴史
大関昇進、その成績 2
■系統別総当たり制 ◎は優勝 5場所前 4場所前 3場所前 2場所前 直前 合計若羽黒 10勝5敗 10勝5敗 7勝8敗 11勝4敗 12勝3敗 50勝25敗柏戸 8勝7敗 9勝6敗 9勝6敗 10勝5... -
相撲の歴史
大関昇進、その成績 1
■系統別総当たり制 ◎は優勝 5場所前 4場所前 3場所前 2場所前 直前 合計吉葉山 下位 10勝5敗 10勝5敗 13勝2敗 13勝... -
本場所レポート
■名千秋楽 突然浮上した豪栄道の大関昇進
豪栄道が千秋楽であたる琴奨菊に勝てば大関に昇進するとの情報が入ってきた。この情報を聞いた観客の一人は「豪栄道って今場所大関取りの場所だったの?」と口にした。同感である。これが正直な感想である。よく3場所通算成績の勝利数が取り上げられるが... -
本場所レポート
■名4日目 稀勢の里が目指すべき大関像
稀勢の里は勢の動きに惑わされず、落ち着いてついていき勝利した。2日目に安美錦に敗れたが敗戦に動じることもなくいい相撲を取っている。稀勢の里は実は大関としての勝率は日馬富士、鶴竜より上なのである。力士 大関在位 優勝争い 優勝 勝 負 休場 ... -
力士・人物
次の大関を予想する
次の大関は誰か。幕内に素材は申し分ない力士はいるが、短期間に大関が生まれる要素はみあたらない。七月場所の番付の関脇は実力者の豪栄道と栃煌山である。関脇としての実績はあるが、大関はなかなか見えてこない。今、横綱・大関は5人いる。10勝するに... -
相撲の歴史
大正時代の大関陥落事情
2014年3月16日「◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する1」で大関陥落制度の歴史を探ってきて1958(昭和33)年から始まった3場所連続負け越し以前の2場所連続負け越しで陥落は1927(昭和2)年の東西合併以降からと書いた。また明治・大正時代はまったく別... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する7
■大関特別地位の廃止派●成績で給料を代える大関でも休場を含め、負け越しは平幕と同じ給料、8勝、9勝は小結・関脇と同じ給料にする。●上位で3場所通算最多勝2力士が大関直近3場所で成績のよかった力士が大関になる大関交代制にする。もちろん上位とあ... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する6
■現状打破派2●大関昇進を厳しく最近に限らず大関はだらしなさすぎる。3場所通算30勝未満だと陥落もいいでしょう。行き着く先は大関0人でしょう。 それより、大関昇進の基準を厳しくすべきだと思います。6場所で2回優勝争いをし、すべて10勝以上の成績... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する5
■現状打破派1●カド番3回で陥落現行制度はルールの悪用が可能である。一場所おきに8勝すれば大関は維持できる。カド番3回で自動的に陥落というルールにすれば阻止できる。●6勝・7勝はカド番に5勝以下は陥落6勝・7勝の負け越しの場合はカド番扱い。... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する4
■現状派●厳しくしたら大関はいなくなる一般論としてベテラン大関は力の限界を感じるケースが多い。残念なのは若手力士がまったく成長してこない点である。2場所連続10勝未満の場合陥落は一見もっともだと思うが、実際問題それを施行したら大関不在になる... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する3
これまで昭和初期の変則番付編成による大関陥落の実情をみてきたが、これより本論にはいる。大関陥落規定に相撲通・相撲愛好家から実に様々な意見が出てきた。各者各様だが大きくわけると現状緩やか派、現状派、現状打破派に分かれる。これらが大関を特別... -
角界ニュース・論
◆問題点を探る 大関陥落制度を考察する2
2場所連続負け越しで大関陥落、それではそれはいつ始まったのか。どうも1927年(昭和2年)の東京・大阪の東西大相撲合併以降の中で制度化されたといわれている。ただし、それ以降の番付編成の変則制により、実情にあわないケースもでてきた。1927(昭和...