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次の大関を予想する

次の大関は誰か。幕内に素材は申し分ない力士はいるが、
短期間に大関が生まれる要素はみあたらない。七月場所の
番付の関脇は実力者の豪栄道と栃煌山である。関脇として
の実績はあるが、大関はなかなか見えてこない。
140521十一日目幕内 1165豪栄道
今、横綱・大関は5人いる。10勝するには横綱・大関戦で
2勝3敗、関脇以下に8勝2敗の成績をあげなければなら
ない。大関になるにはそれ以上の星数が要求される。そう
考えると容易なことではない。
幕内にはスピード出世で入幕した遠藤、大砂嵐、常幸龍が
いるが、まだ上位で勝ち越した経験がない。常幸龍に
いたっては上位にも上がっていない。そう考えると大鵬が
入幕6場所目に関脇で優勝して大関に昇進したことが
いかに驚異的なことであったかがわかる。
大鵬
さて、次の大関を予想するのは困難だが、結論をださ
なければならない。実力者で横綱・大関にとって危険な
相手である豪栄道をあげたい。あとは大勝ちするきっかけ
をつかむことである。願わくば大関は3場所に1回は優勝
争いをし、ときには横綱以上の存在価値をしめしていた
だきたい。     
<写真上 五月場所 白鵬に勝利した豪栄道 下 大鵬>

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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