横綱– tag –
-
記録と統計
千代の富士の連勝記録は53|連勝ストップは大乃国、大鵬の45を抜いた昭和63年
千代の富士の連勝記録は53。昭和63年五月場所7日目の花の湖戦から始まり、七月場所と九月場所を続けて全勝優勝。十一月場所の千秋楽、横綱大乃国に寄り倒されて止まった。大鵬の45連勝は超えたが、双葉山の69連勝には届かなかった。 ※相撲記者・田口 通廣... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数3
あの体では三役になれないといわれた栃錦が、 大関で連続優勝して横綱にまで昇進した。 大関になるまでは、左右の変化、多彩な技の 相撲だった。大関後半から寄り、押しを中心 とする相撲に変わってきていた。横綱になっ たときは106キロであった。横綱で... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数2
羽黒山は双葉山の弟弟子で、双葉山が現役の ときは、かげに隠れたところがあった。だが、 戦後4連覇するなど強豪力士であった。筋肉 が、たくましく、仁王のような体形であった。 昭和23年の巡業中にアキレス腱を2度切って 夏場所から3場所全休。このと... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関78人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬・柏戸と、2026年一月場所に新大関になった安青錦が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した18人のうち11人が横綱まで昇進しており... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数1
3場所連続休場、負けた相撲に不安を感じ させた横綱鶴竜は、三月場所を12勝3敗で のりきった。鶴竜といえば、もう一つ気に なる点がかつてあった。それは新横綱の場所 から8場所連続優勝なしでやきもくさせた ことである。そこで横綱の連続優勝なし記録... -
コラム・論考
四股名あれこれ ~の山|「~の山」の幕内力士一覧、横綱は秀の山・千代の山・佐田の山の3人
「~の山」の四股名で横綱になったのは、秀の山・千代の山・佐田の山の3人である。~山の四股名は多いが、~の山となると限られ、江戸は秀ノ山・小野山・秀の山、明治は佐野山・芳ノ山、大正は高ノ山・吉野山、昭和戦前は富ノ山だけだった。~の山が目立っ... -
力士・人物
横綱の連続12勝以上3
曙は若貴と同期だが、横綱は先駆けて昇進 した。曙の爆発力、破壊力は若貴にないモノ であった。曙の連続12勝以上は引退2場所前 に記録した5場所連続が最高である。優勝は 2回。そのせいか、曙の引退は体力の限界と いう印象はなかった。師匠東関(元高... -
力士・人物
横綱の連続12勝以上2
輪島が横綱2場所目から27連勝したときは、 敵なしの強さがあった。だが、27連勝目の 貴ノ花戦で指の間を裂傷したことで勢いは 衰えた。このときは4場所連続12勝以上を 達成している。優勝は3回である。その後 2場所連続12勝以上があったが、その後6場... -
力士・人物
横綱の連続12勝以上1
横綱は常に優勝を争い、最低でも12勝をあげ なくては務まらない。それでは横綱は、連続 12勝以上は何場所あるのだろうか。連続に 限って調査してみた。15日制の横綱は千代の 山以降だが、東富士が横綱2場所目から15日 制なので東富士以降をみていこう。 ... -
力士・人物
朝乃山 横綱の可能性を探る
朝乃山が大関に昇進した。こういう勢いが あるときは、次は横綱という声がでてきても 不思議ではない。これは豪栄道が大関に昇進 したときにも聞かれた。「次は横綱だ」と。 しかし、豪栄道は1ケタ勝利が多く、横綱は 遠かった。栃東は大関のとき、優勝を... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年春場所(令和2年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年三月場所(2020年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭九枚目 隆の勝・横綱 鶴竜。 三賞は殊勲賞が阿武咲(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が隆の勝... -
力士・人物
2020年3月 横綱・大関に挑む12人のサムライ
横綱・大関に挑むといっても3人に減少した。 1年前は5人いて全員皆勤したので、対戦 圏内の上位力士は貴景勝以外勝ち越せなかっ た現実があった。時は流れ、今や白鵬、鶴竜 の両横綱は皆勤できるかどうか、まったく 読めない状況に変わった。 挑むのは... -
コラム・論考
平幕優勝力士のその後|三役在位と大関昇進の記録
平幕優勝以降の三役在位記録をみていこう。 最高位関脇以下ではまず時津山が小結3場所、 関脇10場所を記録した。これを更新した力士 が若三杉である。のちの大豪である。小結 8場所関脇10場所を記録した。小結と関脇 在位の数字を逆にした力士が高見山で... -
コラム・論考
平幕優勝とは|歴代の平幕優勝力士 一覧と令和の9回【大正15年〜】
平幕優勝とは、前頭(平幕)の力士が幕内最高優勝を果たすことをいう。横綱・大関・三役以外の力士がさらう優勝で、正式な優勝制度が始まった大正15年から数えるほどしか出ていない。令和に入ってからは増え、2026年九月場所(令和8年九月場所)までの44場... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年初場所(令和2年一月場所)の結果|優勝は徳勝龍、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年一月場所(2020年初場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 徳勝龍、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭四枚目 正代。 三賞は殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目... -
本場所レポート
■初 3日目 横綱・大関崩壊の危機
2日目で、横綱・大関から全勝が消えた日。立て直しをはかれる者はいるのか。と書いた。その答は意外にも早くやってきた。鶴竜の引きは負けを呼ぶ。北勝富士相手にそれを地でいった。単に2敗というより、相撲内容が悪すぎる。横綱の相撲ではない。現在2... -
本場所レポート
■初 2日目横綱・大関の負けぬ日はなし大相撲
横綱の負けぬ日はなし大相撲!十一月場所の白鵬対遠藤戦は流血の惨事となった。白鵬の肘かち上げが遠藤の鼻を直撃した結果起きた一番だった。遠藤はどう工夫し白鵬戦のリベンジを果たすのか。これがこの一番の最大の見所であった。<白鵬と遠藤の立ち合い... -
力士・人物
2020年一月横綱・大関に挑む11人のサムライ
2横綱・2大関が出場する一月場所が始まらんとしている。休場は幕内上位の琴勇輝である。年明け稽古場で殴り合いをした石浦は、1ヶ月の報酬減額とけん責で、出場停止までは、いかなかった。昨年は横綱・大関の休場が目立った。今年の一月場所は2横綱2... -
角界ニュース・論
今年はどうなる!横綱・大関リーグ戦
昨年(2019年)ほど横綱・大関リーグ戦が乏しかった年はなかった。不戦勝不戦敗を別にして、実際土俵でおこなわれた横綱・大関リーグ戦の番数は次のようになった。一月 3横綱3大関…1番三月 2横綱3大関…10番五月 2横綱3大関…2番七月 2横綱4大... -
記録と統計
入幕から三役までの所要場所数番付(2020年一月場所)|最速は阿武咲の3場所、玉鷲は38場所
2020年一月場所の幕内力士で、新入幕から三役に上がるまでが最も早かったのは阿武咲の3場所、次いで白鵬と妙義龍の4場所だった。最も長くかかったのは玉鷲の38場所で、魁聖30場所・遠藤28場所・大栄翔26場所が続く。 相撲記者・田口 通廣が2020年一月場所... -
角界ニュース・論
来年はどうなる!新横綱・新大関は誕生するか
新横綱誕生ほど相撲ファンをわかす話題はない。稀勢の里が横綱になったのは、2017年一月場所後であった。それからまもなく3年になろうとしている。しかし、横綱誕生は気配さえ感じさせない。そのため白鵬を脅かす力士はいつまで経っても現われない。そこ... -
コラム・論考
決まり手新分類4
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち足技に目をむけていこう。■投げ技■足技外掛け内掛け蹴... -
コラム・論考
決まり手新分類3
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 上手投げ下手投げ小手投げすくい投げ上手出し投げ下手出し投げ掛け投げ首投げ二丁投げ櫓投げ一... -
コラム・論考
決まり手新分類2
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技に目をむけていこう。こちらは次の10に分類した。■投げ技■足技■足... -
力士・人物
優勝回数物語2横綱最終優勝年齢番付付き
戦後、昭和22年夏場所から優勝決定戦制度が開始された。また、昭和24年から年3場所制になった。戦後の混乱期で一定の会場をもたなかったが、昭和25年から蔵前仮設国技館で興行するようになった。年3場所制は昭和27年まで続き、昭和28年から年4場所制に... -
観戦と楽しみ方
2020年一月場所チケット事情
十一月場所のチケットは、即日完売は限られ、場所開始直前まで13日目以外の平日は販売されていた。だが、人口ナンバー1東京都、ナンバー2神奈川県、さらに福岡県より人口が多い埼玉県、千葉県を抱える東京場所はチケットの売り切れ速度が半端ではなかっ... -
コラム・論考
北の富士さんの解説|77歳の2019年、放送席に人が集まった名解説者と後継の行方
北の富士さんは第52代横綱で、NHKの大相撲中継の解説者を55歳から80歳まで務めた。77歳だった2019年十一月場所には、福岡の放送席にその姿を見ようと人が集まった。聞きやすく端的に指摘する語り口で好評だったが、2023年三月場所から解説席に姿を見せなく... -
力士・人物
横綱皆勤率番付
30代半が近いせいか、白鵬、鶴竜の皆勤がままならない状態である。今年(2019年)に限っても、白鵬・鶴竜ともに半分の3場所しか皆勤していない。これまで横綱は負けが込むと、休場は常套手段になっている。横綱は、いったいどのくらい皆勤しているのか調... -
力士・人物
横綱審議委員に欠けるモノ
横綱審議委員会が場所後、優勝白鵬を評価しつつも、かちあげ、張りさしを横綱にふさわしくないとして注文をつけた。しかし、協会はこれを一蹴したようである。以前にもにたようなことがあったが、効力はなかったということである。あるいは禁止するなら全... -
力士・人物
ここ3年の横綱・大関の休場率
十一月場所の横綱・大関リーグ戦は千秋楽結びの一番、白鵬対貴景勝戦の一番のみであった。こんなに寂しい取組があろうか。実は、これは十一月場所に限ったことではない。一月場所は土俵でおこなわれた横綱・大関リーグ戦は高安対豪栄道戦のみであった(白... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年九州場所(令和元年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年十一月場所(2019年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 朝乃山・前頭十枚目 正代。 三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・8勝7敗)、敢闘賞が正... -
記録と統計
2019年 年間最多勝最終形
十一月場所を終了したことで今年1年間の成績が確定した。九月場所までは御嶽海と阿炎が45勝で最多勝に並んでいた。それを朝乃山が1差で追走していた。すべて関脇以下である。横綱・大関が、いかに休場が影響したかを物語っている。それでは、幕内1年間... -
本場所レポート
■福岡7日目 7日目の珍事及び横綱候補ゼロ危機
気力と闘志を欠いていた連敗三羽烏高安、貴景勝、御嶽海がそろって連敗を脱出した。七日目は気力・闘志を感じさせた。御嶽海は琴勇輝を相手に前に出る攻撃相撲で退けた。高安は突き押しが鋭い玉鷲相手に押し込まれたが、ひるむことなく反撃に出ようとした... -
力士・人物
横綱・大関に挑む10人のサムライ
2横綱・3大関が出場する十一月場所が始まる。今年は休場が目立っただけに千秋楽まで取れるかどうか懸念はある。横綱・大関に挑む関脇以下は上位に休場がなければ、東前頭3枚目の宝富士までである。関脇から東3枚目までで、ここ1年間の横綱・大関戦の... -
力士・人物
休場が気になる両横綱
横綱というと、優勝争いをひっぱり、最終的に優勝してしまう特別な存在である。ところが現在の鶴竜・白鵬の両横綱はそこまでいっていない。実に休場が多いのである。先場所の九月場所、白鵬は初日北勝富士に敗れると、2日目から突然休場してしまった。鶴... -
記録と統計
記録からみた優勝決定戦
優勝決定戦は、本割(通常の取組)を終えて同じ星(勝ち数)で並んだ力士が、優勝者を決めるために千秋楽の結びの一番のあとに行う取組である。1947年(昭和22年)秋場所に始まった。それ以前は同成績なら番付上位者が優勝だった。2人なら一番勝負、3人以... -
力士・人物
嘉風の経歴|日体大でアマチュア横綱、前相撲から関脇へ・現在は中村親方
嘉風は大分県出身の元関脇で、2019年九月場所限りで引退し、年寄中村を襲名した。日体大3年でアマチュア横綱になりながら卒業を優先し、尾車(元琴風)部屋に前相撲から入門した。序ノ口から8場所で新十両、十両を3場所で通過して入幕している。 ※相撲記者... -
力士・人物
横綱大関
九月場所優勝した御嶽海は、十一月場所大関を目指すという。近年大関昇進の目安は直近3場所で33勝である。だとすると御嶽海が大関に昇進するためには、十一月場所で12勝3敗が求められることになる。ところで大関昇進はなぜ目安なのだろうか。はっきり基... -
力士・人物
豊昇龍は朝青龍の甥|十両昇進で語った目標「おじさん朝青龍より上に」
豊昇龍は朝青龍の甥(おい)にあたる。2019年九月場所で十両昇進が決まった豊昇龍は、「目標はおじさん朝青龍より上に行きたい」と語った。序ノ口から十両までにかかったのは朝青龍が9場所、豊昇龍が10場所で、十両入りの年齢は豊昇龍のほうが若かった。 ※... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4... -
力士・人物
2019年九月横綱・大関に挑む11人のサムライ
2横綱3大関が勢ぞろいする、とはいかなかった。高安が初日から休場することになった。残った横綱・大関も、千秋楽まで取りきるかは、わからない。横綱・大関に挑む力士は前頭西4枚目正代までである。ただし、貴景勝は元大関のプライドから、挑むサムラ... -
力士・人物
幻の5横綱
4横綱はそれなりにある。最近では稀勢の里が横綱に昇進して、白鵬、日馬富士、鶴竜、稀勢の里の4横綱時代があった。日馬富士の引退で4横綱時代は終焉を迎えた。さらに稀勢の里の引退で現在は2横綱である。ところが、歴史のなかにはあわや5横綱が出現... -
力士・人物
優勝10回以上20回未満の横綱2
輪島は学生出身の唯一の横綱である。そして今後も出そうにない気配である。輪島以前には豊山(前名内田)がいた。豊山は大関までスピード出世したが、ついに優勝はなく、横綱に届かなかった。豊山がここ一番の勝負に弱かったのに対し、小坂秀二氏の言葉を... -
力士・人物
優勝10回以上20回未満の横綱1
15日制では上位で10勝という2ケタ勝利が大関につながる成績となる。横綱の優勝回数はどうだろうか。横綱として納得のいく優勝回数は、大関以下の優勝回数を含めて通算10回以上ではないだろうか。20回以上の優勝になるとさすがに超人的である。優勝10回以... -
相撲の歴史
6大関時代とは|平成24年五月場所から3場所、鶴竜の昇進で6人の大関が並んだ
6大関時代は、平成24年五月場所から九月場所までの3場所。把瑠都・日馬富士・稀勢の里・琴奨菊・琴欧洲の5大関に、三月場所に関脇で13勝2敗をあげた鶴竜が加わって6人になった。日馬富士が九月場所の全勝優勝で横綱昇進を決定的にし、6大関時代は3場... -
記録と統計
横綱誕生の間隔2
横綱が実質地位化した常陸山以降、横綱誕生が5年以上空いたことが3度ある。最初は玉錦が横綱でデビューするまでである。6年経っていた。玉錦の前の横綱は常ノ花なので、常ノ花の横綱誕生から6年かというと、それは違う。それはどういうことか。次ぎの... -
記録と統計
横綱誕生の間隔1
横綱稀勢の里が誕生し、デビューしたのは2017年三月場所だった。負傷をおいながら、大関照ノ冨士を本割・優勝決定戦で連勝しての優勝は忘れられないほどの感動を呼びおこした。あれから2年2場所が過ぎたが、横綱誕生の気配は少しもない。横綱候補は本来... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年名古屋場所(令和元年七月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年七月場所(2019年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 白鵬・前頭十六枚目 照強。 三賞は殊勲賞が友風(前頭七枚目・11勝4敗)、敢闘賞が照... -
本場所レポート
■名古屋12日目 連続写真で見る2横綱の相撲
全勝できた鶴竜は、千代大龍の挑戦を受けた。今の鶴竜はパワー相撲に対する不安を少しも感じさせない。相撲は裾払いで、鶴竜が千代大龍を一蹴した。1敗白鵬は関脇以下最強の御嶽海との対戦を迎えた。相撲は両上手をがっちり取った白鵬に対し、もろざし御... -
本場所レポート
■名古屋10日目 横綱・大関の手薄は近未来の姿
白鵬から金星を獲得して、意気上がる逸ノ城。だが、この日の対戦相手鶴竜は落ち着いていた。巨体逸ノ城に対し、後退するどころか逆に出て、まわしをがっちりつかむと勝負は決まった。逸ノ城は後退すると実にもろい。<鶴竜、逸ノ城を寄り切る>関脇玉鷲が... -
力士・人物
2019年7月!横綱・大関に挑む11人のサムライ
貴景勝が全休することになったため、横綱・大関との対戦圏内は東前頭4枚目の明生までとなる。ここ1年間の横綱戦・大関戦の成績及びこの1年の上位戦での勝ち越し、負け越しを記した表が以下である。ここ1年間横綱・大関とフルに対戦してきた力士が御嶽... -
記録と統計
白鵬をめぐる横綱休場記録
白鵬は五月場所を全休した。これによって白鵬の横綱休場率はアップした。白鵬の横綱在位は71場所をむかえた。そのうち休場は119、不戦敗は5、あわせて124不出場である。休場率は11.6%になる。これはどの程度の記録なのか。実質横綱が地位化した常陸山以... -
力士・人物
横綱勝率からみた横綱
将棋で一番伝統のあるタイトルが名人である。しかしこのタイトルを通算5期保持すると永世名人を名のれる。そうでない名人とは区別されている。しかるに相撲界はどんなに強くても弱くても横綱というひとくくりにされてしまう。大横綱とか名横綱ということ... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 昭和部屋別編2
昭和44年三月場所は、大鵬の連勝が誤審によって45でストップされた場所である。大鵬は途中休場し、優勝戦線に浮上したのが、大関琴櫻と前頭9枚目の竜虎である。竜虎は11日目麒麟児から勝利すると、12日目は10勝1敗同士で琴櫻と直接対戦した。この一番な... -
力士・人物
クンロク大関とは|9勝6敗の意味と、15日制以降で一度も10勝できなかった大関
クンロク大関とは、9勝6敗(クンロク)の成績しかあげられない大関を揶揄した言葉である。田口は2019年の記事で、15日制以降に最高位が大関だった力士のうち、大関在位中に一度も10勝以上をあげられなかったのを松登・前の山・雅山・大受と、大関に復帰す... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 昭和部屋別編1
昭和40年一月場所より部屋別総あたり制がスタートした。この場所平幕下位の若杉山は12勝3敗で優勝した大関佐田の山は13勝2敗で1差である。だが、若杉山は前半ですでに3敗していた。佐田の山は13日目まで1敗だった。14日目大鵬に敗れ、ここで初めて1... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年夏場所(令和元年五月場所)の結果|優勝は朝乃山、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年五月場所(2019年夏場所)の幕内優勝は前頭八枚目 朝乃山、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の横綱 鶴竜。 三賞は殊勲賞が朝乃山(前頭八枚目・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭四枚... -
力士・人物
横綱・大関に挑む10人のサムライ
貴景勝が大関に昇進して、挑む側から挑まれる側に変わった。大関になった貴景勝を見る対戦力士の目は違ってくる。1横綱3大関に挑む力士は前頭西4枚目阿炎までである。ただし、栃ノ心、琴奨菊は元大関のプライドから、挑むサムライからはずした。横綱・... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 6場所制系統別2
大鵬は第一人者の道を歩まんとしていた。時代は新しい英雄を誕生させようとしていた。昭和36年五月場所、上位は総崩れであった。横綱若乃花・柏戸10勝5敗、横綱大鵬11勝4敗であった。そんななか浮上してきたのは、入幕3場所目前頭13枚目の佐田の山であ... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 6場所制系統別1
昭和33年から年6場所制がスタートした。前年福岡で本場所が開催されたばかりだが、6場所目は名古屋となった。昭和33年一月場所、13日目を終え、2敗は横綱千代の山、大関若乃花、前頭14枚目大内山であった。大内山の対戦相手はすべて平幕であった。14日... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 戦後系統別1
戦後、相撲人気を高めるために好取組を増や そうということになり、系統別総当たり制が 昭和22年秋場所から復活した。その場所新入 幕の出羽錦は好調。千秋楽をむかえて、1敗。 上位では横綱羽黒山がただ一人1敗であった。 千秋楽、出羽錦の対戦相手は前... -
相撲の歴史
歴史的一番横綱太刀山対小結栃木山戦
大正5年5月25日は歴史的一番がおこなわれた日であった。夏場所8日目(当時は10日制)、横綱太刀山が5年ぶり黒星を小結栃木山からきっした日であった。よく太刀山の56連勝がストップしたという言い方がされるが、それは違う。その中には太刀山の都合に... -
力士・人物
その後の横綱の優勝率
横綱の優勝率は約4年前に触れている。当時現役だった日馬富士は、今なら固定評価できるし、その後横綱になった稀勢の里も同様である。また、休場が増えた白鵬の横綱優勝率はどう変化したのか。優勝回数を増やした鶴竜の横綱優勝率はどう変わったのか、み... -
力士・人物
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 復活東西制
昭和15年春場所から東西制が復活した。復活の理由は、出羽系(出羽海(元両国=前名国岩)部屋、春日野(元栃木山)部屋、山分(元大門岩)部屋)の力士が幕内の半分近くを占めたことであった。西方で出羽系でない力士は横綱男女ノ川と前田山の高砂系の2... -
記録と統計
横綱同士の対戦記録
稀勢の里が土俵を去ったのは一月場所だった。休場が多かったので横綱同士の対戦は少ないが、それでも日馬富士(1敗)、鶴竜(1勝1敗)、白鵬(1敗)と3横綱との対戦はあったわけである。1勝3敗と振るわなかったのは、やむを得ない。横綱同士の対戦... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 戦前系統別期
昭和7年10月場所、千秋楽をむかえ、2敗は大関清水川、関脇沖ツ海、前頭筆頭高登、前頭6枚目瓊ノ浦であった。このうち清水川、沖ツ海、高登は直接対戦している。千秋楽は全員が勝ち、番付上位の清水川の優勝となった。<瓊ノ浦のブロマイド>>昭和8年... -
相撲の歴史
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 戦前系統別へ
昭和7年、大相撲をゆるがす大事件が起きた。事件は1月6日におきた。幕内西方の全力士20人と十両の出羽系11人が、中華料店春秋園に集結した。大相撲の近代化へ向け、力士生活の安定化、大相撲の大衆化、協会の制度改善を天竜が中心になってまとめ、協会... -
力士・人物
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 東西制3
昭和4年夏場所、横綱・大関の対戦圏外から大関と対戦する力士が現われた。前頭7枚目の和歌嶋である。本来横綱・大関の対戦圏内は6枚目の天竜までであった。和歌嶋は好成績だから大関豊國との対戦が組まれたわけではない。初日に対戦しているのである。... -
力士・人物
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 東西制2
昭和3年春場所、横綱・大関対戦圏外の力士が優勝のトップを走る展開になった。前頭13枚目の三杉磯である。三杉磯は初日から連戦連勝。十両3番、平幕7番を終え、千秋楽を前に10勝と単独トップ。追いかける力士は9勝1敗の大関常陸岩。むろん両力... -
力士・人物
幕内横綱・大関対戦圏外の好成績者 東西制1
優勝制度が正式に始まったのは、大正15年からである。協会は優勝確立のために不戦勝制度を設けた。今までは、対戦相手が休場すると、自分も「や」扱いされた。そして段階的ではあるが取り直し制度も導入された。しかし、幕内で横綱・大関と対戦圏外で優勝... -
力士・人物
幕内中位以下の横綱・大関戦 序章
15戦全勝で白鵬優勝、前頭西4枚目逸ノ城14勝1敗。三月場所、全勝白鵬と1敗逸ノ城の対戦はついに実現しなかった。優勝を争っている力士同士が顔を合わせない。そんなカタチで決まった優勝が幕内最高優勝なのである。三月場所はまさに汚点を残した場所と... -
力士・人物
元横綱の短命続く中、双羽黒が早すぎる死
元横綱の双羽黒が2月10日、慢性腎不全のため亡くなられたことが判明した。55歳という若さだった。50歳台で亡くなられた横綱は戦後12人目である。なお、戦後40歳台でなくなられた元横綱はいない。双葉山武蔵山羽黒山前田山東富士照国千代の山吉葉山朝潮柏... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年春場所(平成31年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年三月場所(2019年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は14勝1敗の前頭四枚目 逸ノ城。 三賞は殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚... -
本場所レポート
■春12日目優勝圏内横綱・大関と平幕組は別次元の世界
12日目、平幕の優勝圏内の対戦相手は以下である。1敗逸ノ城に朝乃山2敗碧山に竜電2敗琴奨菊に千代大龍琴奨菊と千代大龍はいい勝負をするかもしれない。しかし、他の2番はまったく興味がわいてこない。勝負は優勝圏内力士がすべて勝った。ただし、逸ノ... -
力士・人物
横綱・大関に挑む11人のサムライ
三月場所、横綱白鵬・鶴竜が土俵に戻ってくる。2横綱3大関の上位にフルに挑む力士は、上位に新たな休場者が出ない限り、4枚目の栃煌山までである。東関脇貴景勝から栃煌山までのここ1年間の上位戦の成績は以下である。大関昇進を目指す貴景勝が急激に... -
力士・人物
横綱初休場後の白鵬、直近の白鵬
三月場所にむけて意欲的に稽古に臨む白鵬。先場所、白鵬は10連勝の後3連敗して休場しているだけに雪辱を晴らし、優勝を奪還したいところである。先場所14日目、白鵬の休場にファンはがっかりした。そのなかで気になる声があった。「白鵬は休み癖がついて... -
力士・人物
元横綱の親方定年模様4
一月場所中、横綱稀勢の里が引退した。そのとき元横綱の親方は4人しかいなかった。元北勝海の八角、元大乃国の芝田山、元旭富士の伊勢ヶ濱、元武蔵丸の武蔵川である。大鵬が引退したときは元横綱の親方は11人いた。隔世の感がする。なぜ、こうした差が生... -
力士・人物
大翔鵬の経歴|千葉で育ったモンゴル出身、流山南高から追手風部屋・入幕まで6年
大翔鵬はモンゴル出身で、少年期に来日して千葉県で育った力士である。千葉県立流山南高校の相撲部から追手風(元大翔山)部屋に入り、新十両で5勝10敗の壁に当たりながら、6年かけて入幕した。モンゴル出身では25番目の入幕力士にあたる。 ※相撲記者・田... -
力士・人物
元横綱の親方定年模様3
昭和2ケタ生まれの大鵬から隆の里までをみていこう。この世代になると定年65歳までぶじ務める元横綱の親方が増えてきている。大鵬、栃ノ海、佐田の山、琴桜、三重ノ海と5人が名前を連ねている。しかし、長生きかと言うと必ずしもそうは言えない。佐田の... -
力士・人物
元横綱の親方定年模様2
昭和1ケタ生まれ及びそれ以前の元横綱の親方定年模様をみていこう。横綱の代では双葉山から朝潮までである。昭和36年(1961年)1月から65歳定年が施行された。ところが昭和43年双葉山、翌年羽黒山、約3年弱後前田山が50代でなくなられた。無敵双葉山、戦... -
力士・人物
元横綱の親方定年模様1
定年まで務めあげるということは、それほど簡単なことではない。それは相撲界とて例外ではない。筆者は36代木村庄之助の定年祝いにかけつけたことがある。これはぶじ務めあげたお祝いとして開催されたものである。相撲界の定年は65歳である。これは昭和36... -
力士・人物
横綱・大関が敗退の中、孤軍奮闘の高安が優勝
日本大相撲トーナメント第43回大会が開催された。国技館には9時50分頃到着した。開場は11時の予定である。知った顔は以前国技館前テント村で知り合ったY氏である。O氏は、今回姿が見えなかった。なんでも別の指定席のチケットにしたという話である。会... -
力士・人物
迷走する次の横綱
相撲ファンが頭を抱える難問が「次の横綱」である。現在の白鵬、鶴竜がいつまで横綱を務められるのか。そう長くないという予感がする。かといって今の3大関から横綱が誕生するというのも考えにくい。ファンが求めているのは若くて強い横綱である。横綱に... -
力士・人物
3横綱全員不在となった場所
一月場所は3横綱全員で初日からスタートしたが、それはくずれていって結局3横綱全員が不在となった。まず、4日目、稀勢の里が3連敗のあと引退を表明した。続いて2勝3敗と不調の鶴竜が6日目から休場した。前半危ない相撲をしのぎ、10連勝と優勝戦線... -
観戦と楽しみ方
2019年大阪場所チケット事情
日本人横綱稀勢の里の引退、他の横綱・大関の衰退後、大阪場所のチケットが2月3日発売された。しかし、そんなこととは関係なかったかのような凄まじさで売り切れた。土日は出足がはやいので、コンビニで発券機を使用するケースが多い。どこにでもあるか... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年初場所(平成31年一月場所)の結果|優勝は玉鷲、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年一月場所(2019年初場所)の幕内優勝は関脇 玉鷲、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の関脇 貴景勝。 三賞は殊勲賞が玉鷲(関脇・13勝2敗)と御嶽海(小結・8勝4敗3休)、敢闘賞が玉... -
力士・人物
2019年一月場所横綱・大関に挑む10人のサムライ
横綱・大関6人が出場。上位に休場が出なければ、前頭3枚目までが横綱・大関との対戦圏内である。同部屋の稀勢の里と高安及び豪栄道と妙義龍、栃ノ心と栃煌山が対戦なしのため、4枚目琴奨菊と対戦することになる。先場所、3横綱1大関が休場しているだ... -
記録と統計
横綱の連敗記録|ワーストは稀勢の里の10連敗(不戦敗含む)、常陸山以降54人
常陸山以降の横綱で、連敗記録のワーストは稀勢の里の10連敗である(田口の数え方で、不戦敗を含む)。平成30年(2018年)九月場所の千秋楽から、引退した平成31年(2019年)一月場所の4日目まで、不戦敗2つを含めて負け続けた。それまでのワーストは照國... -
角界ニュース・論
来年はどうなる!横綱・大関は誕生するか
今年(平成30年)は栃ノ心が突然変異的強さを発揮し、初優勝を飾った。それだけではない。初優勝を生かし大関に昇進した。同じく初優勝した御嶽海はチャンスを生かせず、ふりだしに戻った。現在3横綱3大関が番付を占めているが、30歳以上が5力士と高齢... -
力士・人物
乏しかった今年の横綱・大関リーグ戦
今年(平成30年)は3横綱2大関でスタートした。しかし、一月場所は白鵬・稀勢の里の2横綱が途中休場して横綱・大関リーグ戦はわずか三番に終わった。もちろん横綱同士の対戦はなかった。そしてそれは三月場所も変わらなかった。今度は白鵬と稀勢の里が... -
観戦と楽しみ方
平成31年一月場所チケット事情
12月に入って8日たった今日、平成最後の一月場所の前売りが始まった。東京場所はやはり地方場所と事情が違う。九月場所のように70分で15日間完売とはいかなかったようだが、厳しさは変わらなかった。コンビニの発券機に張り付いた相撲仲間は、土日祝日に... -
記録と統計
平成30年年間最多勝決着
十一月場所は貴景勝の初優勝で幕を閉じた。同時に各力士の年間成績が確定した。今年は5力士が優勝、そのうち3力士が初優勝であった。新しい流れができつつある1年間であったといえる。幕内は2つある。横綱・大関と対戦する地位とそうでない地位の2つ... -
場所の総括と番付
大相撲 2018年九州場所(平成30年十一月場所)の結果|優勝は貴景勝、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成30年十一月場所(2018年九州場所)の幕内優勝は小結 貴景勝、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 高安。 三賞は殊勲賞が貴景勝(小結・13勝2敗)、敢闘賞が貴景勝(小結・13勝2敗)... -
本場所レポート
■福岡5日目 横綱が消えた場所
4連敗の横綱稀勢の里はついに休場した。選択した今後は「休場」だが、これ以上の休場引き伸ばしはもはや許されない。いつまでたっても休場横綱であってはいけない。一月場所で進退を問われるのは、避けられない情勢である。稀勢の里の復活はあくまで横綱... -
力士・人物
H30年十一月場所横綱・大関に挑む12人のサムライ
挑まれる横綱・大関サイドは白鵬、鶴竜の2横綱休場、挑むサイドは小結魁聖休場でなんとも寂しいスタートとなる。横綱・大関に挑む12人のサムライのここ1年間の上位の成績が以下である。九月場所に引き続き横綱・大関と対戦するのは関脇御嶽海、関脇逸ノ... -
記録と統計
続 知られざる大横綱の連勝記録
羽黒山は双葉山の陰に隠れた横綱だった。 14勝1敗で2度、13勝2敗で2度優勝できな かった。羽黒山が脚光をあびたのは戦後で あった。相撲どころではなかったが、羽黒山 は全勝優勝が、4回ある。そのなかで2場所 連続優勝をし、その前後の場所をあわせ... -
記録と統計
知られざる大横綱の連勝記録
連勝記録といえば、谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、双葉山、大鵬、千代の富士、白鵬の名前が、あがってくるし、その連勝数はよく知られている。それでは彼ら以外の大横綱はどのような連勝記録をもっているのだろうか、調べてみた。雷電(為)。横綱ではないが... -
角界ニュース・論
安芸乃島と貴乃花の確執|なぜ不仲に?移籍に判を押さなかった経緯と年表
安芸乃島と貴乃花の確執は、藤島部屋の兄弟弟子だった二人が、指導方針・考え方の違いから不仲になり(田口 通廣の記述)、部屋の移籍をめぐって決裂したもの。貴乃花が二子山部屋を継いだあと、移籍を願い出た元安芸乃島(当時は千田川親方)に貴乃花は許... -
力士・人物
輪島大士とは|学生出身初の横綱、優勝14回と70歳で死去するまでの栄光と波乱
輪島大士は、学生出身で初めて横綱になった第54代横綱である。2年連続の学生横綱をひっさげて角界に入り、横綱昇進を15戦全勝優勝で決め、優勝は14回を数えた。2018年10月8日、70歳で亡くなった。 ※相撲記者・田口 通廣が亡くなった2日後の2018年10月10日... -
相撲の歴史
到来するか横綱不在時代
相撲ファンを悩ます質問がある。「次の横綱は誰ですか」である。この場合、横綱は若く息の長い横綱を意味する。現在横綱は3人おり、満たされているように思える。しかし、白鵬33歳、鶴竜・稀勢の里32歳である。高齢化は当然ながら1年1年進んでいく。<...