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■名古屋10日目 横綱・大関の手薄は近未来の姿

白鵬から金星を獲得して、意気上がる逸ノ城。
だが、この日の対戦相手鶴竜は落ち着いて
いた。巨体逸ノ城に対し、後退するどころか
逆に出て、まわしをがっちりつかむと勝負は
決まった。逸ノ城は後退すると実にもろい。
190717十日目幕内 1369
<鶴竜、逸ノ城を寄り切る>

関脇玉鷲が1勝しかあげていない。白鵬戦は
通常なら終盤の対戦になる予定なのだが、
玉鷲の成績の影響で、早々と組んだようだ。
勝負は白鵬が玉鷲を一蹴し、玉鷲は西土俵下
まで吹っ飛んだ。今場所の玉鷲は歯車がおか
しい。
190717十日目幕内 1453
<白鵬の突き落としに玉鷲土俵下へ吹っ飛ぶ>

肘の負傷が気になる高安。11日目の対戦相手
は成績のあがらない明生との一番であった。
相撲は高安の一方的な内容になり、勝ち越し
た。明生は最初から横綱・大関の対戦圏内
なのだから、最初から横綱・大関と取組ませ
てもいいのでは。負けが込んでから組ませる
のは、どこか取組が盛り上がらなくなる。
190717十日目幕内 1286
<高安、明生相手に勝ち越しを決める>

それにしても横綱・大関が3人では、取組が
いかにも貧弱である。来場所は大関が1人
減る。近い将来さらに減る恐れさえ出てくる
恐れがある。両横綱は何歳まで取れるのか。
両横綱が引退したら、どんぐりの背比べ時代に
なりそうである。横綱・大関の手薄は近未来
の姿かもしれない。
【名古屋情報】
関東は朝から雨だった。荷物が一段と重く
感じる。早めの出発であった。夏靴が昨年
足幅狭く痛かったので、サンダルで出発した。
愛知県体育館に着いたのは11時だった。名古
屋の空は曇天であった。昨は命に関る危険な
暑さに比べると過ごしやすい。たっぷり7時
間観戦した。

名古屋によくいく定食屋があります。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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