令和元年十一月場所(2019年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 朝乃山・前頭十枚目 正代。
三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・8勝7敗)、敢闘賞が正代(前頭十枚目・11勝4敗)、技能賞が朝乃山(小結・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2019年九州場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 白鵬 | 西横綱 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 大栄翔 | 東前頭筆頭 | 8勝7敗 |
| 敢闘賞 | 正代 | 西前頭十枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 朝乃山 | 西小結 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2019年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した白鵬のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 白鵬の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 白鵬、危険な相手北勝富士を粉砕 | ○ 北勝富士 叩き込み |
| 二日目 | 本命なき場所が表面化 | ● 大栄翔 押し出し |
| 三日目 | 朝乃山を退けた白鵬の頭脳作戦 | ○ 朝乃山 掬い投げ |
| 四日目 | 御嶽海・高安の敗戦を考察 | ○ 隠岐の海 上手投げ |
| 五日目 | 3者3様の敗北 | ○ 妙義龍 突き落とし |
| 六日目 | 多難な場所に突入しかねない大相撲 | ○ 明生 上手出し投げ |
| 七日目 | 7日目の珍事及び横綱候補ゼロ危機 | ○ 宝富士 叩き込み |
| 中日 | 場所の崩壊? | ○ 玉鷲 寄り切り |
| 九日目 | 白鵬と朝乃山の優勝争いはどこまで続く | ○ 琴勇輝 引き落とし |
| 十日目 | 絞られた見どころ | ○ 碧山 寄り切り |
| 十一日目 | 場所の行方 | ○ 竜電 寄り切り |
| 十二日目 | 忘れられた相撲は下半身で取るの教え | ○ 遠藤 叩き込み |
| 十三日目 | 明暗を分けた白鵬と御嶽海 | ○ 阿炎 押し出し |
| 十四日目 | 千秋楽へ!戦いは終わらない | ○ 御嶽海 外掛け |
| 千秋楽 | 遠い世代交代 | ○ 貴景勝 寄り切り |
令和元年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 鶴竜 0勝1敗14休 | 横綱 | 白鵬 14勝1敗 優勝 |
| 豪栄道 0勝2敗13休 | 大関 | 高安 3勝5敗7休 |
| 貴景勝 9勝6敗 | 大関 | |
| 御嶽海 6勝9敗 | 関脇 | 栃ノ心 2勝3敗10休 |
| 阿炎 9勝6敗 | 小結 | 遠藤 7勝8敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 小結 | 朝乃山 11勝4敗 技能賞 |
| 大栄翔 8勝7敗 殊勲賞 | 前頭筆頭 | 隠岐の海 6勝9敗 |
| 妙義龍 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 明生 6勝9敗 |
| 宝富士 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 友風 0勝3敗12休 |
| 玉鷲 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 琴勇輝 8勝7敗 |
| 碧山 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 竜電 6勝9敗 |
| 阿武咲 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 炎鵬 8勝7敗 |
| 剣翔 6勝9敗 | 前頭七枚目 | 琴恵光 5勝10敗 |
| 松鳳山 8勝7敗 | 前頭八枚目 | 佐田の海 7勝8敗 |
| 琴奨菊 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 豊山 8勝7敗 |
| 志摩ノ海 6勝9敗 | 前頭十枚目 | 正代 11勝4敗 敢闘賞 |
| 石浦 9勝6敗 | 前頭十一枚目 | 千代大龍 9勝6敗 |
| 逸ノ城 0勝0敗15休 | 前頭十二枚目 | 隆の勝 10勝5敗 |
| 千代丸 9勝6敗 | 前頭十三枚目 | 輝 10勝5敗 |
| 照強 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 錦木 4勝11敗 |
| 大翔丸 5勝10敗 | 前頭十五枚目 | 大翔鵬 3勝12敗 |
| 若隆景 4勝1敗10休 | 前頭十六枚目 |
田口の総評と番付の記事|2019年九州場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 小結4人!粋な計らいの十一月場所番付(2019年10月28日)
2019年九州場所についてよくある質問
Q. 2019年九州場所(令和元年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の白鵬です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・8勝7敗)、敢闘賞が正代(前頭十枚目・11勝4敗)、技能賞が朝乃山(小結・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 鶴竜(0勝1敗14休)、大関 豪栄道(0勝2敗13休)、大関 高安(3勝5敗7休)、関脇 栃ノ心(2勝3敗10休)、前頭三枚目 友風(0勝3敗12休)、前頭十二枚目 逸ノ城(0勝0敗15休)、前頭十六枚目 若隆景(4勝1敗10休)の7人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果と田口の観戦記
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▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 白鵬の記録