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力士・人物
貴景勝引退大相撲レポート
貴景勝引退大相撲が国技館でおこなわれた。正式名称は貴景勝引退湊川襲名披露大相撲である。開場は10時30分、取組開始は11時30分であった。国技館には9時45分頃着いた。南門から入るよういなっていたが、すでに長い列ができていた。その後もぞくぞく入場... -
力士・人物
貴景勝の今後
さる七月場所の貴景勝は痛々しかった。角番だったが5勝10敗と大敗した。相撲内容はケガがたたって満足に自分の相撲が取れなかった。 きたる九月場所は関脇で10勝以上の成績によって大関復帰だが、期待しにくい。後は元大関として関脇以下で取る相撲人生に... -
力士・人物
貴景勝15番勝負 下
■難敵引き続き3人目以降の難敵をみていこう。 11(××〇×××)10高安かなり接近した対戦成績である。貴景勝が初優勝したときははずみで負けている。もつれると貴景勝は危ない。 1(××××〇●)1平戸海平戸海は急速に力をつけている。先場所は出足でまさって... -
力士・人物
貴景勝15番勝負 上
貴景勝は3場所連続休場中である。三月場所角番だったが、七月場所再び角番である。こうした状況は貴景勝の角番が容易ならざるものにしている。貴景勝の具体的な対戦相手から角番脱出がなるか、検討してみよう。 ■要注意今の貴景勝に楽勝の相手はいない。 ... -
記録と統計
貴景勝の3場所連続休場の影響
五月場所の記録で目立ったのが貴景勝の3場所連続休場である。自身初のケースである。三月場所は8勝したとたん休場した。情報通から8勝したら休場すると聞いていたので驚きはなかった。今回の初日出場後いきなり休場のほうがむしろ驚いた。 <5月初日 ... -
本場所レポート
■24夏2日目 照ノ富士・貴景勝いきなり休場
2日目から横綱照ノ富士と大関貴景勝が突然休場した。ともに出場は1日限りだった。 照ノ富士は、本当は初日から休場予定ではなかったのか。ところが、一月場所優勝者として優勝額贈呈式、優勝額掲揚の行事をこなさなければならない。初日から休場なら師匠... -
力士・人物
貴景勝の大関負け越し率
さる一月場所、大関貴景勝は早々と休場した。頸椎症性神経根症で場所前から首の痛みを訴えていたという。ケガはやむをえないが、またも角番となってしまった。 <一月場所貴景勝休場> 貴景勝の法則がある。その一つに1年に1回は休場するである。貴景勝... -
本場所レポート
■23福岡7日目 前半最後の波乱!琴ノ若1敗貴景勝2敗
幕下西筆頭尊富士は2勝1敗同士で深井と対戦した。相撲は、尊富士の出足速攻相撲で押し出した。尊富士は3勝1敗で勝ち越しまであと1勝。十両入りな1番でも多く勝っておきたいところである。なお、尊富士は、今場所が序ノ口から7場所目であるから恐るべ... -
本場所レポート
■23福岡4日目 貴景勝の横綱は最初からない
大関に波乱が生じた。まず、霧島が高安と対戦した。高安があたり勝って攻め立て、突き落としを決めた。高安の流れるような攻めが功をそうした。連日気迫あふれる相撲を取っていた霧島もこの日はなすすべがなかった。霧島は5日目気持ちを切り変えて臨むこと... -
本場所レポート
■23秋12日目 貴景勝変身!まっこうからの押し快調
後半登場するようになった力士。それが1敗熱海富士である。12日目の対戦相手は関脇大栄翔である。 実力は大栄翔が上である。熱海富士がつかまえれば勝機は出てくる。しかし、離れた場合熱海富士はどう戦うか。そこがポイントになる。 相撲は突き合い押し... -
記録と統計
貴景勝は魁皇の優勝記録を超えられるか
最高位大関の優勝は極めて珍しい。最高位大関で優勝経験のない大関はけっこういる。琴ヶ濱、豊山などである。そんななかで今年(2023年)の一月場所貴景勝が通算3回目の優勝を成し遂げた。そのとき義父の北天祐の通算2回の優勝を超えたことをうれしく思... -
本場所レポート
■23夏12日目 消える照ノ富士対貴景勝・霧馬山・大栄翔のいずれか
12日目は朝乃山の上位初挑戦であった。でも、12日目は遅すぎた。この後いかに取組編成してもあと3番が限界である。 そして上位初挑戦の対戦相手は大栄翔である。優勝争いを優先するなら1敗照ノ富士か2敗霧馬山であろう。先場所10連勝した翠富士が優勝戦... -
本場所レポート
■23夏5日目 前途多難な貴景勝
今日の一番は貴景勝対翔猿戦である。貴景勝は初日苦手阿炎を変則的な攻めで退けた。もう一人の苦手が翔猿である。もっか3連敗中である。 相撲は突き合いになった。翔猿がまわりこんではたく。そこで右四つになった。両まわしをひき、頭をつける絶好の体勢... -
本場所レポート
■23夏2日目 押せない貴景勝がいた
今日の一番は豊昇龍対翠富士戦である。豊昇龍は翠富士に対して2勝5敗と苦戦している。河津掛けで勝ったことがあった。翠富士は豊昇龍にとって難敵である。 相撲は翠富士が2本入って、豊昇龍が抱え込む。この苦しい展開が続く。豊昇龍がまきかえにいくと... -
力士・人物
角番貴景勝の期待値
優勝から一転角番となったのが貴景勝である。貴景勝は6度目の角番である。1度は失敗して関脇に降格している。大関在位22場所中7場所負け越している。 <三月場所6日目御嶽海に敗れた翌日から休場> 貴景勝の法則というのがある。押せなくなったときは危... -
記録と統計
一人大関の場所数記録保持者貴景勝
現在貴景勝は一人大関である。これは正代の大関降格によって生じたもので、きたる五月場所で3場所目になる。実は貴景勝は以前一人大関の経験がある。豪栄道が引退したときである。このあと朝乃山が新大関となり一人大関は1場所で終わった。 <貴景勝> ... -
力士・人物
貴景勝の復活はあるのか
三月場所、思いがけず前場所優勝の貴景勝が休場してしまった。大関での休場は22場所中7場所である。毎年1~2回は休場している。今年は早くも休場となり、1年フル出場はならず、またも遠ざかった。 <御嶽海戦のあと休場> 五月場所は一転カド番である... -
力士・人物
23春6日目 御嶽海戦に出た貴景勝の法則
結びの一番貴景勝対御嶽海戦で「貴景勝の法則」が出た。それは押せないときの貴景勝は危ないという法則である。むろん貴景勝は果敢に押して出るが、御嶽海は後退しない。押し切れない。はたきに出るが効かない。御嶽海が逆襲に出ると貴景勝は白房下土俵を... -
本場所レポート
■23春4日目 貴景勝苦手阿炎の戦法に2敗
相撲は阿炎の突き離しを貴景勝が左から押し上げ、最期押し出した。貴景勝は苦手対策ができていた。同じ負け方はせず、貴景勝は大関の面目を保った。これが先場所の貴景勝対阿炎の相撲内容であった。 苦手阿炎との対戦成績は優勝決定戦を含め、3勝6敗であ... -
本場所レポート
■23春3日目 貴景勝が弾丸相撲で正代を圧倒
3日目も満員御礼となった。この分だと千秋楽まで続くかもしれない。「横綱休場なのに満員御礼か」という声が聞こえた。外国人客もかなり目立つ。大相撲の人気復活は喜ばしいが、早く新しい英雄が出てきてほしいが本音である。 霧馬山、豊昇龍の両関脇を撃... -
本場所レポート
■23春初日 貴景勝暗雲のスタート
横綱照ノ富士休場で今場所も結びの一番を取る貴景勝。結びは小結との対戦になるのが慣例。小結は4人いるがよりによって翔猿になるとは。貴景勝はここ2場所12勝している。逆にいうとここ2場所3敗していることになる。そのなかで2連敗している力士が翔... -
力士・人物
貴景勝15番勝負 下
引き続き貴景勝15番勝負をみていこう。 <優勝貴景勝> 5(●●●●〇×)4若隆景一月場所は取組編成のまずさから対戦が実現しなかった。貴景勝はここ1年では負け越しているだけに優先すべき取組であった。対戦成績から若隆景はかなりの強敵である。勝負は立... -
相撲の歴史
藤島部屋の歴史|貴ノ花が興し貴乃花部屋へ続いた部屋
藤島部屋は大関貴ノ花が引退後に二子山部屋から独立して興した相撲部屋。横綱貴乃花や大関貴ノ浪ら多くの関取を育て、1993年に二子山部屋へ改称した。その後は貴乃花部屋となり、2018年に貴乃花親方が協会を去って消滅するまでの歴史をたどる。 藤島部屋の... -
力士・人物
貴景勝15番勝負 上
三月場最も注目を集める力士が大関貴族景勝である。貴景勝は3回優勝しているが、初優勝後は11勝したが2回目の優勝後は休場している。3回目の優勝後は吉と出るか凶と出るか。対戦相手別にみていこう。 <一月場所優勝の貴景勝> 5(×●〇×××)6照ノ富士... -
記録と統計
貴景勝をめぐるある記録
一月場所3回目の優勝を成し遂げた貴景勝。3場所連続平幕優勝でストップし、大関がようやく優勝した。大関といっても御嶽海去り、正代が大関の座を明け渡し、今は貴景勝一人である。孤軍奮闘のなかでの優勝だった。 <孤軍奮闘のなか優勝した貴景勝> 貴... -
力士・人物
横綱昇進を決めた成績|昇進前の記録
一月場所、貴景勝が優勝したことで、早くも三月場所は横綱をかける場所という声があがっている。それは2場所連続優勝が横綱昇進基準として浸透しているからである。しかし、この基準には危うさが潜んでいる。1.年6場所時代にわずか2場所だけという短期... -
力士・人物
貴景勝優勝あとの成績
一月場所、一人大関貴景勝は苦難のなか3回目の優勝を達成した。優勝は2年間空いてのことだから久々のことになった。昨年(2022年)は6場所優勝者が異なった。そこに大関の優勝はなかった。それだけに今度の優勝で責任が果たせて安堵したことだろう。 <... -
本場所レポート
■23初 千秋楽 意外なカタチで貴景勝が優勝
前日見どころとしてあげた朝乃山は北青鵬に勝って14勝1敗とし、幕内復帰を決定づけた。十両と幕下の入れ替え戦は下記になった。●十両10照強5勝9敗-幕下1玉正鳳3勝3敗○〇十両12貴健斗6勝8敗-幕下5塚原5勝1敗●玉正鳳の十両昇進は濃厚である. 千... -
力士・人物
23初 13日目 貴景勝対阿武咲!決戦を斬る
2敗トップの阿武咲を3敗の大関貴景勝が追うという、何とも奇妙な図式になった。そのからくりは阿武咲が前頭5枚以下との対戦が11番あるということだ。貴景勝の2関脇(若隆景・豊昇龍)4小結(霧馬山・琴ノ若・明生・若元春)ほか大栄翔・玉鷲・阿炎・... -
本場所レポート
■23初 12日目 貴景勝の破綻は権威なき平幕優勝へ繋がる?
貴景勝は自分の押し相撲が取れず、霧馬山に左を差され、すくい投げで土俵にはった。霧馬山を押せなかった。連敗である。一時は1敗で単独トップに立ったが、ここにきて急速に調子を落とした。 <貴景勝、霧馬山に敗れ3敗> ただ、突然調子を落としたわけ... -
本場所レポート
■23初 6日目 苦手相手に明暗を分けた貴景勝・豊昇龍
幕下15枚目格付出で注目の落合が老練明瀬山と対戦した。四つに組んでどうなるかと思った瞬間、落合のあざやかな内掛けが決まった。すかっとする切れ味だった。落合の強さをみせつけられた。これで3勝である。 平日前半の6日目、思いもよらず満員御礼とな... -
本場所レポート
■23初 2日目 貴景勝の横綱は最初からない
貴景勝が今場所の成績しだいで横綱の可能性があるという声に驚かされた。横綱は品格・力量抜群の推薦基準第1項がある。貴景勝のどこにこれが当てはまるのか。かすりもしない。横綱の重みを数字あわせに終始するのは御免こうむる。 <貴景勝、翔猿に不覚>... -
本場所レポート
■22名4日目 巨象逸ノ城、貴景勝にパワー勝ち
幕内はサバイバル戦模様になってきた。といってもまだ4日目ではサバイバル戦の途中に過ぎない。スタートは悪いが上り調子になることだってありえる。好調かと思えた玉鷲が佐田ノ海に負けるのだから、相撲はやってみなくてはわからない。また、一番勝負なれ... -
力士・人物
大関貴景勝の法則
貴景勝が今年(2022年)の五月場所で大関17場所を迎えた。大関が長いといわれた佐田の山と同じになった。佐田の山は大鵬がいて苦労したが、13勝を3場所連続してあげ、横綱を決めた。大鵬戦の対戦成績はともかく、内容は熱戦が多かった。佐田の山と貴景勝... -
本場所レポート
■22春初日 上位戦阿炎の動向 押しに迷いなし貴景勝
大阪に大相撲が帰ってきた。会場に着いたのは12時半であった。入場口は3つくらいに分かれていた。イス席は空けることなくフルに入れるせいか、幕内後半になっても空席が目立った。幸い十両以上に休場はいない。尾上(元濱ノ嶋)部屋が部屋ごと休場になっ... -
力士・人物
大関貴景勝の2勝4敗
貴景勝が大関になって14場所が経過した。 1度大関から降格したが、優勝同点の成績で すぐに復帰している。大関復帰をかける場所 で優勝したのが御嶽海である。 今年(2021年)の十一月場所、貴景勝は久々 に好調だった。優勝を争えるという期待が 高まっ... -
本場所レポート
■福岡13日目 貴景勝に下位の好成績者は止められない
遅まきながら実現した1敗同士の貴景勝対 阿炎。13日目最大の注目の一番である。相撲 は、貴景勝が先に攻め込むことこそが勝利の 方程式であった。それが、阿炎との攻め合い からまわり込んだため、押されっぱなしに なって赤房下土俵に押し出された。ひ弱... -
本場所レポート
■福岡8日目 貴景勝予想外の貴重な1勝
日曜の大相撲、空席はそれなりにあるが、 それでも平日よりは入った。新序出世披露が おこなわれたが2人という寂しさであった。 大相撲は冬の時代と書いてきたが、コロナ禍 が沈静化して本場所は人気回復の兆しがでそ うである。ただし、これから冬に入る... -
力士・人物
貴景勝優勝争いの可能性
貴景勝は十一月場所で大関通算14場所目に なる。先場所はカド番だったが、3連敗スタ ートでどうなるかと思ったが、なんとか8勝 までもっていった。貴景勝はどうも負け越し が目立つ。大関で5度ある。このあたりが 何とも物足りない。きたる十一月場所、... -
本場所レポート
■秋4日目 まだまだ続く貴景勝試練の勝負
よくも悪くも最大の注目の的となった貴景勝。 3連敗で迎えた4日目。追い詰められたなか で、結果次第では今後の行方を決める一番に なる。そんななかで迎えた対戦相手は幕内 最年少の豊昇龍である。この対戦相手となっ たのは吉と出るか凶と出るか。観戦... -
本場所レポート
■秋2日目 自分の相撲が取れない貴景勝は重症
貴景勝の相手は四つ相撲の霧馬山である。 その霧馬山に押し出される貴景勝は重症で ある。負けたから言うのではない。内容に 見るべきものがないからである。貴景勝の 相撲はあたって相手を後退させ、二の矢を はなち相手をさらに後退させる。リズムよく ... -
力士・人物
正代・貴景勝の直近1年を検証
13勝2敗優勝 3勝2敗10休 11勝4敗 7勝8敗 9勝6敗 8勝7敗 これがここ1年の正代の成績である。51勝 29敗10休である。優勝は関脇時代で大関は 5場所経過した。そのうち2場所が負け越し。 クンロク、ハチナナが2場所である。九月 場所は白鵬が所... -
力士・人物
時期尚早!貴景勝の横綱
五月場所千秋楽、大関貴景勝は11勝3敗で 2敗照ノ富士と激突した。本割で勝って優勝 決定戦にもちこんだものの、決定戦は及ばず 敗退した。これをもって貴景勝も成績しだい では横綱になるのでは、という見方がでてきた。 いささか早計である。 <2021年5... -
力士・人物
貴景勝綱取り失敗!その後を予想
昨年(2020年)十一月場所大関で優勝した 貴景勝の一月場所の成績はさんざんだった。 2勝しかできず、10日目から休場してしまっ た。さんざんだったのは成績だけではない。 相撲は押しの威力が通用せず、もたもたして いるうちに負けるケースが多くなって... -
本場所レポート
■一月10日目 貴景勝休場のなかの熱戦2番
貴景勝が10日目から休場した。前日まで無残 な2勝7敗。相撲内容は相手を押し込めず、 破壊力なき相撲が続いていた。押し込めず、 もたもたしているうちに相手の技をくうと いう負けるパターンが目立った。この休場は いかにも負けたからという印象が強い... -
本場所レポート
■一月4日目 黒星の連鎖断ち切れぬ貴景勝
貴景勝の迷走が続いている。4日目の対戦 相手は宝富士である。奇襲があるわけでは なく、比較的要注意の要素が少ない力士で ある。だが、相撲は宝富士を押し切れない。 まわり込まれ、腕をたぐられる。そのとき 宝富士にまわしを取られ、上手投げを決め ... -
本場所レポート
■一月2日目 貴景勝が示した品格力量度
年6場所制が始まるとき、元栃木山の春日野 はこう言った「先場所の優勝者が今場所の 優勝候補になる」と。年2場所のときは実力 が番付以上になることがあった。だが6場所 では間隔が短くなるので急激な実力アップは 望めず、先の発言になった。 <貴景... -
力士・人物
貴景勝15番勝負2
貴景勝の壁になると語っていた白鵬。だが、 新型コロナウイルスに感染した白鵬の休場は 決定的なので、貴景勝15番勝負では触れない。 なお、ほかの宮城野部屋の力士は陰性だが、 濃厚接触者として出場をどうするかは現時点 では決まっていない。 貴景勝4... -
力士・人物
貴景勝15番勝負1
先場所優勝した貴景勝の綱取りが注目されて いる。九月場所は12勝で優勝次点であった ことが弾みをつけている。しかし、現代は 年6場所である。3場所で決めて問題はない のだろうか。玉の海梅吉氏は5場所を提案 していた。5場所となると貴景勝は 7勝... -
本場所レポート
■十一月千秋楽 貴景勝対照ノ富士!決戦2番を斬る
大関と小結が千秋楽結びの一番で優勝を争う ことになろうとは。いったい誰が予想できた だろうか。貴景勝対照ノ富士、前半に顔が 合っていてもおかしくない取組である。それ が今場所の優勝をかけての最後の一番になる とは、運命は誠に不思議な演出をして... -
本場所レポート
■十一月14日目 勝ち抜いた貴景勝・照ノ富士が千秋楽激突
2敗同士のサバイバル戦。14日目の最高の 取組は照ノ富士対志摩ノ海戦である。立ち 合い照ノ富士があたり勝った。右ざしねらい。 志摩ノ海まわりこんで左でおっつける。照ノ 富士圧力をかけながら、左まわしをがっちり 取って寄り切った。照ノ富士は志摩ノ... -
本場所レポート
■十一月13日目 貴景勝対志摩ノ海!決戦を斬る
13日目、幕内前半に志摩ノ海は登場しない。 幕内後半が始まっても登場しない。そう志摩 ノ海は結びの一番で1敗同士で貴景勝と対戦 する。ここまでの両力士の対戦相手の地位を みていこう。 ・貴景勝 小結-前1-前1-前2-前2-前3-前3 -前4-前... -
本場所レポート
■十一月8日目 仮想貴景勝に敗北した照ノ富士
照ノ富士にとって要注意力士大栄翔との対戦 が8日目実現した。相撲は照ノ富士が左まわし 右引っ張り込みで出て行くがまわしはとれない。 大栄翔まわりこんで反撃。照ノ富士を正面 土俵に押し出した。照ノ富士にとって大栄翔 はある意味仮想貴景勝であった... -
本場所レポート
■十一月7日目 場所のメーンイベントは貴景勝対照ノ富士戦
琴奨菊が引退の意向をかためたという。元 大関が十両で取るという珍しさであったが、 いかんせん勝てなくなってきた。1勝5敗 では幕内復帰どころか番付をさらに下げかね ない。36歳、限界でやむを得なかった。元 大関が十両で取るのは美学に反するという... -
力士・人物
貴景勝・朝乃山の優勝の可能性を探る
大関貴景勝・朝乃山の共通点は何か。それは 初優勝以降12勝が最高成績であることだ。 13勝以上の壁を破れないでいる。これでは 優勝の決定打にならない。大関の優勝がなく なって久しい。20017年一月場所の稀勢の里 以降優勝がない。大関は特別待遇であり... -
力士・人物
貴景勝大関の通信簿
九月場所の貴景勝は久々に優勝争いをし、 12勝3敗で次点となった。正代との2敗対決 に敗れたことが大きかった。最近の傾向は、 優勝を争う直接対決を制した力士が優勝して いる。貴景勝が大関に昇進してから1年半 経過した。1年半といってもその間関脇... -
力士・人物
貴景勝失速!復活はあるのか
三月場所は休場がちの白鵬・鶴竜が皆勤した。 白鵬は優勝。鶴竜も12勝をあげ、横綱の面目 を保った。これはよかったのだが、一人大関 の貴景勝が7勝8敗と負け越してしまった。 それも白鵬戦がなくての成績である。あった としたら6勝9敗のほうが濃厚で... -
力士・人物
貴景勝は勝負弱い?
一月場所の大関貴景勝は11勝4敗と数字的 にはまずまずの成績をおさめた。だが、白鵬・ 鶴竜が休場したのだから、優勝して当然の 立場であった。それが優勝を争う平幕の正代、 徳勝龍の直接対決に負けるのだから大関の 面目丸つぶれである。それと同時に感... -
コラム・論考
平幕優勝した力士のその後①|幕尻優勝の歴史
<徳勝龍> 一月場所は予想もできない展開で徳勝龍が 幕尻優勝した。早くも気になるのはまず三月 場所の成績である。なにしろ大関貴景勝、 前頭4枚目正代以外は前頭8枚目以下の平幕 なのだから、実力者がひしめく上位での対戦 が気になるところである。... -
本場所レポート
■秋5日目この2番!貴景勝対北勝富士・鶴竜対朝乃山
貴景勝が対戦圏内で、対戦成績で負け越している力士は、鶴竜、豪栄道、御嶽海の3人だけである。白鵬、高安は休場だから除外される。それでも北勝富士は、あなどれない相手である。押し相撲は押されると弱いと言われる。北勝富士の馬力は貴景勝を後退させ... -
力士・人物
カド番貴景勝、不安のなかの戦い
新大関早々休場となった貴景勝。出だしで躓くのはなんともいやな感じである。まして貴景勝の場合は途中出場し、碧山に負けるとあっさり再休場ではいささか中途半端であった。醜態であった。押し相撲というのは波にのると突っ走るが、勢いが止まると苦戦に... -
本場所レポート
■夏4日目 貴景勝が目指すF1相撲
昨日負けた3大関は、4日目締めて来た。注目は貴景勝であった。対戦相手の御嶽海には貴景勝3(…●●●●●)7御嶽海、で目下5連敗中である。先場所はつかまって負けている。御嶽海戦に限らず、貴景勝がさらに上を目指すためには、突き押し相撲では限界があ... -
力士・人物
貴景勝の15日間を推測する
五月場所の注目の1つに新大関貴景勝の相撲があげられる。大関目指しての白星、黒星と違って神経質にならずに思いっきり取れる。その反面2場所連続して負けなければ落ちないという規定に甘えれば、1ケタ勝利に終わりかねない。貴景勝は15日間どんな相撲... -
力士・人物
貴景勝あの日あの時
新大関貴景勝は新十両になるまで、わずか9場所で駆け昇っている。貴景勝が佐藤という四股名でとっていたときである。そんな貴景勝の下積み序ノ口から幕下1年半のなかからあの日あの時の写真をピックアップしてみた。<H26年9月 新序出世披露><H26年1... -
力士・人物
新大関貴景勝論
27日貴景勝の大関昇進が正式に決定した。伝達式会場は部屋ではなく、ホテルで行われた。使者を迎え、貴景勝は「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進します」と口上を述べた。<2... -
本場所レポート
■春千秋楽 最大の注目は大関めぐる貴景勝対栃ノ心戦
千秋楽最大の見所は、優勝がかかる横綱同士の結びの一番ではない。10勝をあげ、大関昇進にかける貴景勝対7勝7敗のカド番大関栃ノ心戦である。貴景勝はとにかく10勝をあげないと話しにならない。栃ノ心は負けると大関転落のピンチに陥る。貴景勝は大関栃... -
本場所レポート
■春5日目 貴景勝の大関昇進の可能性を探る
5日目、関脇同士の対戦が実現した。大関を目指す貴景勝と精彩を欠いていた玉鷲の一戦である。この日の玉鷲は違った。果敢に突き押しで攻め立て、思わず貴景勝が足を踏み出すほどであった。玉鷲らしさが発揮された一番だが、貴景勝は序盤で2敗となった。... -
力士・人物
貴景勝と3大関を比較する
三月場所、貴景勝は大関に挑む。先場所3場所33勝をあげながら、あっさり見送られた。それでは3場所32勝の高安、29勝の豪栄道、17勝の栃ノ心は、貴景勝以下になる。審判部は、高安・豪栄道・栃ノ心が大関にふさわしいと思っているとしたら、整合性はどう... -
力士・人物
貴景勝の相撲内容を検証する2
引き続き貴景勝の相撲内容を検証していこう。9日目錦木貴景勝鋭い当たりで突き起こし、そのまま一気に錦木を土俵の外に押し出した。<5点>10日目大関高安立ち合い貴景勝の当たりが優って、突き押しで攻め込む。だが、高安右へ動いてはたき込むと貴景勝... -
力士・人物
貴景勝の相撲内容を検証する1
一月場所、貴景勝11勝と次点の成績をあげながら、千秋楽の豪栄道戦のみを北の富士・舞の海両氏に酷評された。その影響があったかどうかは定かでないが、審判部長の阿武松(元益荒雄)は貴景勝の大関昇進を審議なしでもう1場所見るとの見解を即、打ち出し... -
力士・人物
貴景勝の大関昇進見送りを検証する
先場所堂々と優勝した貴景勝が、一月場所で11勝の次点の成績をあげた。しかし、千秋楽の貴景勝対豪栄道戦で貴景勝が一方的に敗れた。それを見た大相撲中継の解説をしていた北の富士氏は「これはちょっとね、負け方がね、非常にマイナスイメージだね」と語... -
本場所レポート
■初 千秋楽 貴景勝の大関をめぐる問題点
千秋楽の注目の一番は玉鷲対遠藤である。玉鷲にとって必ずしもやりにくい相手ではない。勝負は玉鷲が突きたててからの強烈な突き落としで優勝をつけた。玉鷲は輝く初優勝を勝利で決めた。苦節15年、本当におめでとう玉鷲関。<玉鷲、初優勝の瞬間>貴景勝... -
本場所レポート
■初 14日目 白鵬休場のなか、玉鷲・貴景勝が快勝
3連敗中の白鵬が14日目から休場したニュースには驚かされた。10時台にニュースが流れたが、筆者は国技館へむかう電車の中で、相撲仲間からのメールで知った。こんな最終盤になってなんともやるせない気分になった。白鵬は昨年4場所休場した。今年は早々... -
力士・人物
貴景勝カモと苦手
一月場所を前にして先場所優勝の貴景勝の注目度は高まる一方である。同じ初優勝でも栃ノ心や御嶽海と違うのは若さである。貴景勝は幕内で最も若い力士なのである。若さは未来へとつながる。将来性といってもいい。また、部屋移籍直後というのも劇的であっ... -
力士・人物
貴景勝、母校に向けてパレード
19日に予定されていた十一月場所の優勝者貴景勝のパレードは、17日に変更になった。開始も11時とやや早い時刻である。19日は付け人に対する講習会があるので、そのための変更か。ところが夜半に降り始めた雨は朝になっても降り続き、この先どうなるかと不... -
力士・人物
貴景勝15番勝負2
1敗貴景勝がどこまで突っ走れるか。まったく予想がつかない。それは2敗の高安も同様であった。未知の領域のなかで後半戦に突入した。9日目 ○貴景勝(押し倒し)栃ノ心栃ノ心戦では貴景勝の破壊力をみせつける結果となった。貴景勝は立ち合い当たって栃... -
力士・人物
貴景勝15番勝負1
けして組まず、徹底した突き押しがさえた貴景勝。位置を変えての突き押し、右から左から揺さぶり、相手の体勢を崩しての相撲で快進撃。まさかの初優勝を成し遂げた。その奮闘を追ってみた。初日 稀勢の里(はたき込み)貴景勝○2横綱と小結魁聖が休場のな... -
力士・人物
貴景勝栄光の初優勝グラフ
小結貴景勝の優勝は、場所前ほとんどの方が予想できなかった。予想外の展開の中、貴景勝が快進撃のなか勝ち進み、堂々と初優勝を飾った。その栄光を写真で振り返ってみよう。<八角(元北勝海)理事長より賜杯を受ける貴景勝><優勝旗を阿武士松審判部長... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 明暗を分けた貴景勝と高安
錦木と御嶽海。どちらが対戦相手としては嫌だろうか。おそらく、大方の方は錦木をあげるだろう。錦木は初の上位戦で、じわじわと勝ち続けてついに勝ち越したのである。これは大健闘であった。しかも錦木は押してよし、組んでも取れるタイプである。一方御... -
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■福岡14日目 相撲に勝って勝負に負けた貴景勝
注目の結び前の一番、貴景勝対高安戦は両力士の一挙一動を追った。貴景勝が動作を起こしてから高安が後から動作する。このパターンの繰り返しのなか、制限時間がいっぱいになった。立ち合い、貴景勝があたり勝った。突き押しで追撃する。ここまでは貴景勝... -
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■福岡12日目 千秋楽結びの一番は高安対貴景勝しかない
終盤に入って大関豪栄道が休場した。勝ち越しを待ってたかのようにその後休場したように映ってしまう。とにかくこれで横綱・大関リーグ戦はたった一番になってしまった。その一番が12日目に実現したのだから、残り3日間のメインは失われてしまった。1敗... -
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■福岡11日目 仮定 貴景勝初優勝で貴乃花が失ったモノ
貴景勝はますます弾みがつき、勢いづいてきた。この日はかつての優勝トップ上位グループだった栃煌山を問題なく倒した。もうそこには優勝を争う好敵手ではなくなっていた。貴景勝は1敗を守り、トップを維持した。ここから先は仮定の話だが、もし貴景勝が... -
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■福岡9日目 弾みがつく勝ち方になってきた貴景勝
この日、強さを発揮したのが貴景勝と高安である。貴景勝は大関栃ノ心に当たり勝ちして一挙に栃ノ心をくずした。栃ノ心は腰からくずれ落ちてしまった。栃ノ心が不調で、対戦成績で勝ち越しているとはいえ、貴景勝は弾みがつく勝ち方であった。勢いがついて... -
本場所レポート
■福岡初日 稀勢の優勝に影響する貴景勝戦の敗北
横綱対小結は初日取組の慣例である。通常なら東横綱白鵬対小結の一番が組まれるはずだった。しかし、白鵬、鶴竜がそろって休場。なおかつもう1人の小結魁聖が初日から休場である。3力士の休場が重なり、1人横綱稀勢の里対1人小結貴景勝戦を組む運命へ... -
本場所レポート
■名古屋8日目 場所を面白くするカギは高安と貴景勝
今日の御嶽海の表情は堅かったように映った。そのせいか、相撲は千代の国のいなしに泳いだ。こらえて前に出て勝負はきまった。考え過ぎると敵は千代の国ではなく、自分自身になる。御嶽海は初日から8連勝で勝ち越した。魔の一月場所の7連勝5連敗を繰り... -
記録と統計
阿武咲と貴景勝を徹底比較2
4.取り口阿武咲・貴景勝ともに突き押しを得意とする。前に出る相撲は四つ相撲力士にとっては一歩間違えると、もっていかれる恐れがある。横綱・大関戦で波乱を巻き起こす要素がいっそう出てくる。突きを得意とした力士に千代の山と朝潮がいる。相撲巧者... -
記録と統計
阿武咲と貴景勝を徹底比較1
若くてたくましくて将来性を感じさせる力士、それが阿武咲と貴景勝である。ともに平成8年生まれの21歳の若武者である。九月場所、阿武咲は横綱日馬富士、実力者御嶽海、嘉風、玉鷲に勝って10勝をあげ、小結昇進を決めた。一方、貴景勝は横綱日馬富士、大... -
力士・人物
貴景勝の出世街道
一月場所新入幕を果たした力士に佐藤改め貴景勝がいる。本名佐藤貴信、兵庫県芦屋市出身、貴乃花部屋、173センチ、160キロ。突き押しのパワー相撲である。両親が貴信と名づけたことからもわかる通り貴乃花ファン。佐藤少年が貴乃花部屋に入門するのは運命...
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