新大関貴景勝は新十両になるまで、わずか
９場所で駆け昇っている。貴景勝が佐藤と
いう四股名でとっていたときである。そんな
貴景勝の下積み序ノ口から幕下１年半のなか
からあの日あの時の写真をピックアップして
みた。
＜H26年９月 新序出世披露＞
＜H26年11月 序ノ口優勝＞
＜H27年１月 琴誠剛を倒して序二段優勝＞
幼少期から鍛えてきた相撲。さらに名門埼玉
栄高校相撲部で磨きをかけてきた佐藤少年に
とって、序ノ口、序二段優勝は当然の結果
だったかもしれない。
＜H27年５月 虎太郎から幕下初優勝＞
三段目も１場所で突破して幕下に番付を上げ
てきた。平成27年五月場所初日、虎太郎（現
武将山）から幕下初勝利を奪う。
＜H27年9月 明生戦＞
＜H27年9月 千代の国戦＞
平成27年九月場所では明生、千代の国など
今の関取たちと幕下で対戦している。
＜H28年３月 宇良戦＞
１度負け越しを経験しているが、平成28年
三月場所、幕下優勝して十両昇進を決定して
いる。この場所宇良と対戦している。
＜H28年５月 新十両＞
こうして佐藤はスピード出世してきた。
新元号フィーバーの1日でした。
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