大相撲

貴景勝の相撲内容を検証する2

2019年2月1日

引き続き貴景勝の相撲内容を検証していこう。

9日目錦木
貴景勝鋭い当たりで突き起こし、そのまま
一気に錦木を土俵の外に押し出した。
<5点>
190121九日目幕内 681ニシキギ

10日目大関高安
立ち合い貴景勝の当たりが優って、突き押し
で攻め込む。だが、高安右へ動いてはたき
込むと貴景勝たまらずばったり両手をついて
しまった。
<2.5点>
190122十日日幕内 1554高安

11日目北勝富士
当たって貴景勝突き起こす。北勝富士突き
返し、両力士激しい突き合いになる。互いに
引きはみせない。貴景勝まさって東土俵へ
押し込み、最後押し出した。
<5点>
190123十二日目幕内 917北勝

12日目琴奨菊
立ち合い当たって一歩も引かない突き押し
合戦になった。その状態がしばらく続く激し
い展開。琴奨菊が引きにでたところを貴景勝
つけいって、東土俵に押し出した。
<5点>
190124十二日目幕内 1066菊

13日目横綱白鵬
1度も勝てない横綱だが、今場所の白鵬は
今までの白鵬とは違う。貴景勝激しく当たっ
て突きたて、気をみて瞬時に白鵬の首近くの
肩をあてがい引き落とすと白鵬はばったり
両手をついた。横綱相手に完勝であった。
<5点>
190125十三日目幕内 1114

14日目隠岐の海
横綱・大関が半減したため、実現した取組で
ある。貴景勝突きたて一気に隠岐の海をもっ
ていく文句なしの相撲。
<5点>
190126十四日目幕内 673隠岐の海

千秋楽大関豪栄道
豪栄道立ち合いを制し、右が入りながら出る。
貴景勝なにもできずに後退し、正面審判長左
側で土俵を割る。豪栄道の完勝であった。
<1点>
190127千秋楽幕内 1269

かくして貴景勝の15日間の相撲内容は61.5点
となった。1日4点以上の平均である。60点
以上は優勝力士くらいにならないと、出せ
ない数字である。貴景勝はりっぱな相撲内容
であった。けして豪栄道の一番だけで全否定
されるものではない。

直近3場所の貴景勝は現役3大関より成績も
相撲内容も上である。それでも貴景勝はなぜ
か現役3大関より下の扱いを受けることに
なるのである。

関脇で9勝を何場所続けても大関にはなれ
ない。ところが大関で9勝を何場所も続けて
いても大関のままなのである。こうした矛盾
を解消する方法はある。例えば大関以下で
上位3場所の最高成績2人を大関に据える
のである。これでいくと三月場所は東大関
貴景勝、西大関高安になる。

大関という地位が矛盾を抱えている以上、
けして今のままでいいわけがないのである。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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