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大相撲
年間最多勝クイズ
この時期話題となるのが年間最多勝である。そこでこれまでの年間最多勝に関するクイズを出題してみることにした。年間最多勝は年6場所制となった昭和33年からを対照とする。あなたは何問解けるかな。 【問題】1.年間2回負け越して年間最多勝を獲得した... -
力士・人物
横綱豊昇龍をめぐる休場・優勝記録
予想通り豊昇龍が休場した。膝の手術後では無理があった。白鵬も右膝手術後は休場している。大相撲が盛り上がっているなかで残念だが、やむを得なかった。ただ、豊昇龍は横綱になってまだ2年経っていない。晩年期ではないのである。 豊昇龍は横綱在位10場... -
力士・人物
琴櫻の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
琴櫻の休場は5場所。最初は前頭十三枚目の2020年七月場所(当時の四股名は琴ノ若)で、4勝3敗で八日目から休場、十四日目から再出場した。地位ごとでは大関で2場所・前頭で3場所。2026年九月場所までに休場した5場所で、休みは18日、不戦敗が5番。直近の20... -
力士・人物
朝乃山の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
朝乃山の休場は17場所。最初は大関の2020年十一月場所で、1勝1敗で三日目から休場した。地位ごとでは大関で3場所・関脇で1場所・小結で1場所・前頭で6場所・十両で2場所・幕下で4場所。2026年九月場所までに休場した17場所で、休みは159日(協会の成績表示... -
力士・人物
若隆景の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
若隆景の休場は9場所。最初は新入幕の2019年十一月場所で、初日から4連勝、五日目から休場した。地位ごとでは関脇で2場所・小結で1場所・前頭で5場所・十両で1場所。2026年九月場所までに休場した9場所で、休みは102日、不戦敗が3番。直近の2026年九月場所... -
力士・人物
豊昇龍の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
豊昇龍の休場は10場所。最初は十両の2020年三月場所で、千秋楽が不戦敗になった。幕内では前頭筆頭・関脇・大関・横綱のときに休み、横綱になってからは10場所のうち5場所を休んでいる。2026年七月場所までの9場所で休みは34日、不戦敗が9番。2026年九月場... -
力士・人物
大関昇進スピード ランキング|初土俵から新大関までの所要場所数、最速は大の里の9場所・付出を除けば安青錦の14場所(年6場所制以降の59人)
年6場所が確立した1958年以降に初土俵を踏んだ大関・横綱59人で、初土俵から新大関までにかかった場所数(所要場所数)がいちばん少ないのは、大の里の9場所である。2023年5月場所に幕下10枚目格付出で初土俵を踏み、2024年11月場所で新大関になった。この... -
角界ニュース・論
番付編成会議とは|千秋楽から3日以内に開き、新十両・再十両を即日発表。九州場所2026の番付発表は10月26日
番付編成会議は、本場所が終わったあとに次の場所の番付を決める日本相撲協会の会議である。協会は「番附編成会議は、本場所終了後3日以内に開催し、横綱・大関・十両昇進力士は直ちに発表しております。他は次回の本場所前に定められる新番附発表日に発表... -
角界ニュース・論
新弟子検査とは|身長167cm・体重67kgの基準と年齢、年6回の時期と2026年の合格者数(協会の発表)
新弟子検査は、力士になるために日本相撲協会が本場所の前に行う検査で、年6回ある。受けられるのは義務教育を終えた健康な男子で、基準は身長167cm以上・体重67kg以上(三月場所の中学校卒業見込者は165cm・65kg以上)、年齢は満23歳未満(条件を満たせば... -
記録と統計
大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年
2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、そ... -
角界ニュース・論
土俵と女性|日本相撲協会はどう説明してきたか。理事長談話の原文と1978年から2026年までの出来事の年表
日本相撲協会は2018年(平成30年)4月28日の理事長談話で、歴代の理事長や理事が挙げてきた理由を3つに整理して示した。相撲はもともと神事を起源としていること、大相撲の伝統文化を守りたいこと、大相撲の土俵は力士らにとって男が上がる神聖な戦いの場... -
観戦と楽しみ方
相撲の床山とは|全46人の一覧と等級・特等床山、大銀杏を結う仕事【2026年9月時点】
床山(とこやま)は、力士の髪を結う日本相撲協会の協会員で、協会の一覧に載るのは2026年9月18日時点で46人。等級は特等床山から五等床山までの6段階で、先頭の特等床山は1人だけ(床好・時津風部屋)。46人は全員どこかの相撲部屋に所属していて、その数... -
観戦と楽しみ方
相撲の呼出とは|全45人の一覧と階級・立呼出、呼び上げ以外の仕事【2026年9月時点】
呼出(よびだし)は、土俵の上で力士の四股名を呼び上げる日本相撲協会の協会員で、2026年9月17日時点で45人。格付は9段階で、協会の一覧は立呼出・副立呼出・三役呼出・幕内呼出・十両呼出・幕下呼出・三段目呼出・序二段呼出・序ノ口呼出の順に並ぶ。先... -
観戦と楽しみ方
土俵とは|6.7メートル四方・高さ60センチ、毎場所つくり直す。土俵祭(どひょうまつり)で何をしているか【協会公式の寸法】
土俵は一辺6.7メートル四方、高さ60センチ。特殊な粘土でつくり、表面は薄い砂で覆う。勝負が決まる内円は直径4.55メートルを少し超える。毎場所、表土20センチを取り除いて新しい土を入れ、ならし直す形で部分的につくり直す。初日の前日には土俵祭(どひ... -
観戦と楽しみ方
大相撲観戦の決まりごと|持ち込み・再入場・撮影・年齢と席ごとのルール【協会の約款と注意事項】
大相撲の観戦で守る決まりは、日本相撲協会の「相撲競技観戦契約約款」で禁止されていることと、場所ごとの観戦案内で「お控えください」とお願いされていることの二段になっている。ビン類・缶類・アイスボックス・座椅子は持ち込めない(禁止)。飲食物... -
力士・人物
力士の改名・旧四股名 一覧|関取70人のうち37人が改名、霧馬山→霧島・落合→伯桜鵬→伯乃富士まで【2026年9月場所】
令和八年九月場所(2026年9月場所)の関取70人のうち、四股名を変えた経験があるのは37人(幕内25人・十両12人)。残る33人は初土俵からの名を通している。日本相撲協会の力士プロフィールに「しこ名履歴」という欄があり、名乗ってきた順に矢印でつないで... -
記録と統計
大相撲の連勝記録 歴代一覧|双葉山69連勝から白鵬63・千代の富士53・大鵬45まで、止めた力士と場所
大相撲の最高連勝記録は双葉山の69連勝。昭和11年一月場所の七日目に始まり、昭和14年一月場所三日目まで続いた。止めたのは前頭三枚目の安芸ノ海(安藝ノ海)である。これに次ぐのが白鵬の63連勝(止めたのは稀勢の里)、千代の富士の53連勝(大乃国)、... -
観戦と楽しみ方
断髪式とは|引退相撲で髷を切る一日の流れ、はさみの順番と止めばさみ、女性はどこで入れるか
断髪式は、引退した力士が大銀杏(おおいちょう)の髷を切り落とす式で、引退相撲という一日の興行の終盤に組まれる。後援者・身内・協会関係者が土俵の上で一人ずつはさみを入れていき、最後に師匠が髷を切り離す。この最後の一回を止めばさみという。当... -
力士・人物
第51代横綱 玉の海とは|優勝6回・幕内469勝221敗の成績と腰で取る相撲、北の富士と同日昇進から昭和46年の現役死まで【歴代横綱シリーズ】
玉の海 正洋(たまのうみ まさひろ)は第51代横綱。愛知県蒲郡市の出身で、協会の所属部屋の欄は二所ノ関から片男波。昭和45年3月から昭和46年9月まで横綱を務め、幕内優勝6回、生涯戦歴619勝305敗(76場所)、幕内戦歴469勝221敗(46場所)を残した。身長... -
力士・人物
第52代横綱 北の富士とは|玉の海と同日昇進、優勝10回・786勝の成績、九重部屋で千代の富士と北勝海を育て、55歳から解説者、2024年の訃報まで【歴代横綱シリーズ】
北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)は第52代横綱。北海道旭川市の出身で、出羽海部屋から九重部屋へ移った。昭和45年(1970年)三月場所から昭和49年(1974年)七月場所まで横綱を務め、幕内優勝10回、生涯786勝427敗69休を残した。引退後は九重部屋で... -
力士・人物
第71代横綱 鶴竜とは|初優勝だけで決めた横綱昇進、在位41場所266勝117敗227休の星取表と優勝6回、井筒部屋から音羽山部屋まで【歴代横綱シリーズ】
鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)は第71代横綱。モンゴル・スフバートルの出身で、井筒部屋から陸奥部屋。平成26年(2014年)五月場所から令和3年(2021年)三月場所まで横綱を務め、幕内優勝6回、生涯785勝497敗231休を残した。横綱在位は41場所で... -
力士・人物
第70代横綱 日馬富士とは|186センチ137キロの小兵横綱、優勝9回・827勝と横綱30場所の星取表、平成29年の引退まで【歴代横綱シリーズ】
日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)は第70代横綱。モンゴル・ゴビアルタイの出身で、安治川部屋から伊勢ヶ濱部屋。平成24年(2012年)十一月場所から平成29年(2017年)十一月場所まで横綱を務め、幕内優勝9回、生涯827勝444敗85休を残した。身長186.0... -
力士・人物
第58代横綱 千代の富士とは|優勝31回・53連勝・史上初の1000勝、25歳の初優勝から36歳目前の引退まで【歴代横綱シリーズ】
千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)は第58代横綱。北海道松前郡福島町出身、九重部屋。昭和56年(1981年)九月場所から平成3年(1991年)五月場所まで横綱を務め、幕内優勝31回、53連勝、史上初の通算1000勝(最終1045勝)を残した。体重126キロの軽量で... -
観戦と楽しみ方
大相撲の入場料が2027年一月場所から改定|東京・大阪の新旧料金表【名古屋・九州は据え置き】
日本相撲協会は2026年7月30日、本場所の入場料金を令和9年(2027年)一月場所から改定すると発表した。上がるのは東京の3場所と大阪の春場所で、名古屋と九州は現行のまま据え置く。東京にはマス席SSが新設され、14日目と千秋楽だけの料金区分も新しくでき... -
記録と統計
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。引退の条件も決まっておらず、協会の定款にも書かれていない。成績が戻らない横綱は自ら引退する、という不文律があるだけである。ただ... -
場所の総括と番付
大相撲 本場所の結果一覧(2014〜2026年)|場所ごとの優勝・三賞・観戦記
2026年の記録を調べる:九月場所までの幕内優勝者/年間最多勝レース/引退力士一覧。九月場所の総評は田口 通廣の2026年九月場所総評へ。下の場所別アーカイブは2026年七月場所までを収録している。 2014年一月場所から2026年七月場所までの75場所のうち... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|休場の多い力士ランキング(2013年以降の幕内)、番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
力士・人物
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は関脇の安青錦が霧島・熱海富士との巴戦を制し、12勝3敗で3回目の優勝を決めた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統15
新型コロナウイルスが蔓延したのは2020年の2月から2023年の5月5日までである。2020年秋、元時津海の時津風は新型コロナウイルスによる外出禁止期間に地方のゴルフコンペに参加した。そのため委員から年寄に降格された。 にもかかわらず外出禁止をうたっ... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統1|出羽海一門の系統図と九重部屋の破門独立(2026年2月)
いまある相撲部屋の系統を、一門ごとに図でたどる田口 通廣の連載の1回目で、この回は出羽海一門の系統図を載せている(2026年2月)。元舛田山が興した千賀ノ浦部屋は常盤山部屋を経て元貴景勝の湊川部屋になった。2026年2月の時点で二所ノ関一門だが、ル... -
角界ニュース・論
2025年の引退力士一覧|照ノ富士・遠藤ら十両以上7人と、場所ごとの引退者59人・入門者63人
2025年に引退した力士は59人。一月場所から十一月場所までの6場所の合計で、田口が場所ごとに数えた人数と、日本相撲協会の「引退力士情報」を当サイトが数えた人数は同じだった。十両以上の経験者は、横綱 照ノ富士、元関脇 宝富士、元小結の阿武咲・北勝... -
力士・人物
琴勝峰と琴栄峰は兄弟|約4歳違いの弟・琴栄峰の出世街道と2人の本名・四股名
琴勝峰(ことしょうほう)と琴栄峰(ことえいほう)は兄弟で、琴栄峰が弟。相撲記者の田口 通廣は、琴栄峰を「琴勝峰の約4歳違いの弟である」と書いている。日本相撲協会の力士プロフィールでは2人とも千葉県柏市出身の佐渡ヶ嶽部屋の力士で、本名の姓は... -
相撲の歴史
蔵前国技館とは|いつまで・どこにあった?両国国技館との違いと歴史
蔵前国技館は、いまの両国国技館(昭和60年〜)の前に大相撲の本場所が開かれていた国技館である。昭和25年に仮設で始まり、昭和29年秋場所に完成して、昭和59年(1984年)まで約31年使われた。場所は台東区蔵前(浅草橋・両国から歩いて10分)で、跡地は... -
観戦と楽しみ方
2024年三月場所チケット事情
大阪の相撲熱はすごい。2月10日が一般発売だが、初日で完売に近かった。そして時間の問題で完売になった。チケットぴあは予定枚数終了となっている。チケット大相撲は15日間すべての席種で×マークである。 昨年も完売だったが、スピードが違う。大阪府立... -
力士・人物
現役の元大関は誰?高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人と顔ぶれの推移【2026年】
2026年9月場所の番付で、現役の元大関は高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人である。ここでいう元大関は大関から陥落した力士で、大関を経て横綱に上がった力士は含めない。顔ぶれは陥落・大関復帰・引退で場所ごとに変わり、2026年は霧島が五月場所で、安青... -
力士・人物
狼雅の出世街道|序二段で照ノ富士に勝った優勝決定戦から最高位前頭五枚目まで
狼雅は二子山部屋のロシア出身の力士で、最高位は前頭五枚目(2026年九月場所)。2019年三月場所の序二段で照ノ富士と7戦全勝同士の優勝決定戦に勝ち、2023年九月場所の千秋楽に大の里を破って入幕を決めた。田口 通廣は序二段の決定戦を大阪府立体育館で... -
コラム・論考
立浪部屋の親方は誰?立浪親方(元小結・旭豊)と娘婿が継いだ歴代・名跡裁判
立浪部屋の親方(師匠)は立浪親方で、元小結の旭豊。横綱・豊昇龍の師匠で、協会の年寄一覧で立浪部屋に籍を置く親方はこの1人である(2026年9月16日取得)。立浪は双葉山・羽黒山を育てた本家で、娘婿の羽黒山、同じく娘婿の安念山(2代目羽黒山)を経て... -
コラム・論考
人口減少が相撲界に与える影響
▶ 新弟子検査の基準(身長・体重・年齢)と、場所ごとの合格者の数は「新弟子検査とは」にまとめている(協会の発表)。 さる三月場所は検温や飲食制限がなくなり、通常開催に戻ったように思えた。しかし、戻っていないモノがあった。前相撲である... -
観戦と楽しみ方
福祉大相撲とは|贈呈式・歌比べと撮影禁止、2023年の2つの変化と2025年のプログラム
福祉大相撲のメインは、福祉施設の代表への贈呈式である。贈呈式には協会から広報部長と力士会会長が参列し、ほかに歌比べもある。2023年は、その贈呈式がプログラムから消え、撮影がそれまでの歌比べだけから全面禁止に変わった。 ※相撲記者・田口 通廣が... -
記録と統計
横綱昇進の条件とは|横審の内規と綱取り、歴代32人の昇進前5場所の成績
横綱昇進の条件は、横綱審議委員会の内規が定める「大関で2場所連続優勝」が原則で、それに準ずる成績なら出席委員の3分の2以上の決議で推薦できる。大関がこの昇進をねらうことを綱取りと呼ぶ。千代の山から稀勢の里までの32人を昇進直前5場所の成績で並... -
記録と統計
横綱になって優勝できなかった力士9人|双羽黒・3代若乃花ら一覧と連続優勝なしワースト51人
横綱に上がってから一度も優勝(幕内最高成績)できなかった横綱は9人いる。前田山・武蔵山・鳳・男女ノ川・吉葉山・2代西ノ海・安藝ノ海・双羽黒・3代若乃花である。このうち横綱になる前も含めて優勝が一度もないのは双羽黒だけで、横綱が優勝から遠ざか... -
相撲の歴史
錦戸部屋はなぜ「崩壊」と言われるのか|所属力士と高砂一門の系譜
2022年5月場所を最後に元十両の極芯道が引退し、錦戸部屋(師匠は元水戸泉)に残る力士は十両の水戸龍と序ノ口の富士泉の2人だけになりました。少数の部屋が吸収合併される例もあるなか、高砂一門の歴史をたどりながら、錦戸部屋がこの先どうなるのかを整... -
力士・人物
荒篤山の経歴|フィリピン生まれ、父のすすめで荒汐部屋へ・苦節約12年で入幕
荒篤山はフィリピン生まれで、本名は寺井ジャスパー ケネス。12歳までフィリピンで暮らし、横浜の中学を出たあと、相撲の経験がないまま父のすすめで荒汐(元大豊)部屋に入った。序ノ口から68場所かけて十両に上がり、2022年一月場所の千秋楽に剣翔を破っ... -
力士・人物
王鵬の父親は貴闘力、祖父は横綱大鵬|納谷4兄弟の三男、王鵬の出世街道
王鵬(おうほう・大嶽部屋)の父親は関脇を務めた貴闘力、母方の祖父は第48代横綱の大鵬。相撲記者の田口 通廣は、王鵬を「大鵬の三女と貴闘力の間に生まれた納谷4兄弟の三男」と書いている。協会のしこ名履歴では王鵬も祖父の大鵬も、最初は本名の「納谷... -
記録と統計
2021年年間最多勝最終形
今年納めの十一月場所を終了したことで、 幕内力士の年間成績が確定した。年間最多勝 はすでに九月場所終了時点で照ノ富士が62勝 で決定していた。最終的に何勝にまでいくか が焦点であった。また、休場が多かった鶴竜、 白鵬の2横綱が引退した年でもあっ... -
力士・人物
横綱昇進 最速ランキング|新入幕から大鵬11場所・稀勢の里は73場所
新入幕から横綱昇進までが最も短いのは、第75代横綱 大の里の9場所。田口が2021年に作った番付で最速だった大鵬の11場所より2場所少ない。その大鵬に、双羽黒の12場所、朝青龍の13場所が続く。逆に最も時間がかかったのは稀勢の里の73場所(12年以上)で、... -
場所の総括と番付
5場所経過した2021年年間最多勝レース
九月場所が終了したことで今年(2021年)は あと1場所残すのみとなった。すでにご承知 のように照ノ富士の年間最多勝が決定した。 照ノ富士はじめ5場所経過した成績をまとめ てみた。それが次の表である。なお、対象は 5場所幕内に在位した力士とさせて... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
コラム・論考
勢の土俵歴
七月場所を前に勢が引退した。今年(2021年) の一月場所、十両13枚目と下に1枚残しだけ の地位に追い込まれた。千秋楽を迎え、6勝 8敗で優勝争いトップの剣翔と対戦すること になった。勝てば十両残留が確定する大事な 一番だった。ところが、勢は休場... -
力士・人物
一山本は元公務員|北海道・福島町役場から大相撲へ入門した経緯
一山本は元公務員で、中央大学を卒業して北海道の福島町役場に就職し、役場では相撲の指導者として教えていた。23歳で大相撲入りを決め、年齢制限を超えていたため実績のある者の特例で新弟子検査を受けて入門した。序ノ口優勝から25場所、27歳で新入幕を... -
観戦と楽しみ方
2021年七月場所チケット事情
七月場所のチケットは5月22日に一般発売 された。その前に選考予約があった。最初の 緊急事態宣言で発売日は未定とされた時期が あったが、結局は予定通りとなった。サイト のみの発売である。チケットぴあと東海を 中心とするBoo-Wooである。これ... -
場所の総括と番付
大相撲 2021年初場所(令和3年一月場所)の結果|優勝は大栄翔、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和3年一月場所(2021年初場所)の幕内優勝は前頭筆頭 大栄翔、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の大関 朝乃山・関脇 照ノ富士・大関 正代。 三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・13勝2敗)、... -
コラム・論考
今年(2020年)1年ご愛読ありがとうございました
懸命な読者の皆様、今年1年ご愛読いただき 誠にありがとうございました。今年もラン キング上位を獲得できましたのもご愛読いた だいた皆様のおかげです。 今年は2月に既成のブログを脱してオリジナル のブログへと移転しました。これによって 検索機能... -
コラム・論考
今年(2020年)の土俵の目撃者を振り返って
今年も残すところわずかとなりました。ふり 返れば土俵の目撃者は新型コロナウイルスの 影響を受けて、行動範囲が狭くなった年でし た。本場所はできる限り観戦しましたが、 引退相撲や行事などは制限された1年であり ました。そのため、地方の相撲仲間と... -
角界ニュース・論
2021年はどうなる!鶴竜の行く末
鶴竜の稽古納めがネットニュースで報じら れた。合同稽古に参加したものの、申し合い はおこなわれなかった。力士会では一月場所 に向けて「精いっぱいやって結果を残したい」 と語るに留まっている。正直、鶴竜にこれ 以上がんばって横綱として立ち直って... -
力士・人物
服部桜改め勝南桜|序ノ口で89連敗のあと104連敗、生涯3勝238敗8休で令和三年九月場所に引退
服部桜(のちの勝南桜)は式秀部屋の力士で、2015年十一月場所に序ノ口に付いてから30場所でわずか3勝、序ノ口で89連敗の記録を持っていた(田口の2020年12月の記事)。協会の星取表を1番ずつ数えると、2019年一月場所の白星のあと令和3年七月場所まで104... -
力士・人物
琴奨菊の土俵人生5
2017年三月場所、琴奨菊が大関から関脇に 降格した場所である。ここで10勝以上あげる と大関に復帰できる。稀勢の里が新横綱と してデビューした場所でもあった。横綱白鵬、 大関豪栄道が途中休場したが、1勝足りず 9勝に終わった。 -
コラム・論考
1年間の優勝者
今年(2020年)は感染症流行のなかで5場所 開催されたその優勝者が5力士とも違うので ある。 一月 幕尻徳勝龍 三月 横綱白鵬 七月 幕尻照ノ富士 九月 関脇正代 十一月大関貴景勝 <照ノ富士> これは絶対的強者がいなっかた結果と言える。 過去年5... -
力士・人物
翠富士の出世街道
翠富士が新入幕を果した。翠富士は小学校の ころから相撲を取ってきた相撲少年である。 といっても体に恵まれていたわけではない。 元幕下の父からスパルタで稽古を積み重ねて きた。高校は飛龍高校に進学し、相撲部に 入部した。高校時代、埼玉栄高校の佐... -
場所の総括と番付
2021年一月場所番付の視点
2021年一月場所の番付が発表された。今回 関脇・小結候補が多かった。これを勝ち越し 1点につき1枚上がる原則に従うと、こう なる。 照ノ富士+10 北勝富士+2大栄翔 +1隆の勝 関脇高安 御嶽海 小結 <北勝富士> 番付は関脇2を... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース2位・1位
■2位 序二段からの復活!照ノ富士が2回目の優勝 七月場所は千秋楽を迎え優勝争いは4人に しぼられた。 2敗照ノ富士対3敗御嶽海 3敗同士朝乃山対正代 照ノ富士が御嶽海に敗れた場合は巴戦に突入 する。その場合、照ノ富士はひざがもたない のでは。... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース4位・3位
■4位 朝乃山・正代の大関昇進 3月の時点、幕内で大関を目指せる力士は 朝乃山しかいなかった。11勝-10勝-11勝で 大関が決定した。大関朝乃山の誕生である。 伝達式では「大関の名に恥じぬよう、相撲を 愛し、力士として正義を全うし、一生懸命 努力し... -
力士・人物
琴奨菊の土俵人生4
2011年十一月場所、琴奨菊は新大関の場所を 11勝4敗と好成績を残した。この場所、関脇 稀勢の里は大関をかけていた。場所前まで 10勝5敗、12勝3敗できていた。千秋楽を 迎え、10勝4敗で琴奨菊と対戦することに なった。ところが、これに勝てば大関とい... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース6位・5位
■6位 感染症のリスクで名古屋・九州場所中止 4月3日、五月場所と七月場所の2週間延期 開催が発表された。5月4日、七月場所が 東京開催に決定した。昭和33年から正式に 始まった名古屋本場所は、歴史的に一番新し い本場所と紹介したメディアがあっ... -
コラム・論考
2020年12月幕下のホープ2
引き続き22歳以下、幕下成績勝ち越しの条件 で元関取以外の幕下のホープをみていこう。 栃神山 埼玉県出身 春日野(元栃乃和歌)部屋 最高位幕下18枚目 幕下成績27勝22敗 19歳 中学横綱の実績を持つ。高校は相撲の名門 埼玉栄高校へ進学。高校総体で3... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース8位・7位
■8位 2度にわたる幕尻優勝 大正15年に協会設定で優勝制度が始まって 以来大関貴景勝の優勝まで467場所が経過 した。そのなかで幕尻優勝はわずか3回しか ない。そのうちの2回が2020年におこった。 最初の幕尻優勝は2012年三月場所の貴闘力で あった。... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース10位・9位
■10位 大関豪栄道、元大関琴奨菊が引退 一月場所、豪栄道はカド番で迎えた。カド番 は実に9度目であった。この場所は初日から 3連敗と苦しいスタートとなった。常に負け が先行する展開となった。7日目、好調正代 から白星をあげたのは最後の見せ場であ... -
角界ニュース・論
2020年大相撲10大ニュース 前文
今年の重大ニュースは新型コロナウイルスの 影響が特に大きく際立った。また、本場所に おいてもニュースは相次いだ。土俵上だけで なく、土俵外もあった。まったく予期しない ニュースも飛び込んできた。 <スポーツニッポンの記事> そんななか、相撲愛... -
観戦と楽しみ方
2021年一月場所チケット状況
2021年一月場所のチケットが一般発売されて 約10日が経過した。今回の変更点は 以下である。 1.発売日が予定通り12月5日である 2.特定のコンビニ発売が可能になった(コ ンビニによって取り扱ってない席あり) 3.チケットの半券の裏に名前・電話番... -
力士・人物
琴奨菊の土俵人生3
2008年、琴奨菊は2007年に続き6場所上位に 在位した。関脇3場所、小結1場所であった。 出場停止2場所の朝青龍が一月場所から復帰 した。一月場所は白鵬と朝青龍の両横綱が 千秋楽1敗で激突する相星決戦になった。 白鵬が上手投げで制して6回目の優勝... -
コラム・論考
苦悩続く大相撲
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。 東京は595人、大阪は357人と少し前までは 考えられない数字になっている。経済を優先 している限り、数字が減ることはなさそうに みえるが、異論もある。問題はこれが医療 崩壊につながることである。すでに自... -
力士・人物
悲愴感が消えた相撲になる鶴竜
ここにきて鶴竜が日本国籍を取得したとの ニュースが報道された。申請から2年半、 長かったし、長すぎた感があった。この吉報 がないまま一月場所の土俵に上がれば、悲愴 感漂う相撲になるところであった。これが なくなったことは大きい。鶴竜は親方とし... -
コラム・論考
2020年12月幕下のホープ1
幕下の相撲が面白い。7番しかないから1勝 の重さが違う。幕下はある程度体ができ、技 も身についてくる。そんな力士が十両を目指 してしのぎを削る。そんななか,納谷改め 王鵬が十両入りを果した。2020年の本場所は 日程を終了した。区切りのいいところ... -
力士・人物
違った意味で悲劇の横綱になりそうな鶴竜
休場続きの鶴竜の様子が報道された。まだ まだ本格的な稽古といかない様子である。 18日から相撲教習所で始まる合同稽古の参加 は未定である。時間はあるようでない。巡業 がないから稽古の機会は積極的に利用した ほうが賢明なのだが、どうなるか。 <鶴... -
コラム・論考
優勝からみた2020年
新型コロナウイルスに揺れた2020年。大相撲 も中止場所あり、無観客開催あり、観客制限 場所ありと影響を受けた。昭和33年、年6場 所制がスタートしたが、2011年以来年5場所 となった。その5場所を優勝から振り返って みる。 <1月優勝徳勝龍> これま... -
力士・人物
琴奨菊の土俵人生2
2006年五月場所、琴奨菊は初の上位を9勝 6敗で勝ち越した。ところが翌七月場所は 反動からか、3勝12敗と大敗した。入幕以降 最低の成績であった。番付を下げた九月場所、 10勝5敗で十一月場所は再び上位に番付を 戻してきた。大関白鵬は全休のなか横綱... -
力士・人物
ヤング幕内からの大関昇進は2年後か
幕内の定員は42人である。そのうちヤング といわれる24歳以下はそれほど多いわけでは ない。25歳に広げても同様である。今から 約5年半前の2015年七月場所では悲観的な 材用しかなかった。 当時、横綱の年齢は白鵬30歳、鶴竜30歳、 日馬富士31歳と若くて... -
コラム・論考
2020年力士数の変遷
今年2020年、大相撲は新型コロナウイルスに 振りまわされた。三月場所は無観客開催、 五月場所は中止。七月場所・九月場所は2500 人限定観客、十一月場所は5000人限定観客と なった。入場料収入激減の1年であった。 そんななか、人口減少社会、労働人口減... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光3
照ノ富士は間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋に移籍 してから急速に力をつけてきた。三月場所 から豪栄道・琴奨菊を超える実力を身につけ てきた。さらに三月場所は横綱白鵬に勝って、 自信をつけた。 <照ノ富士> その照ノ富士は五月場所、初優勝と大関昇進 を決... -
力士・人物
琴奨菊の土俵人生1
十一月場所、琴奨菊が引退した。2019年五月 場所から6場所連続負け越しが続いた。2020 年七月場所は勝ち越したものの、九月場所は 途中休場後再出場したが最終的に2勝しかでき ず大敗した。十両落ちは決定的であった。元 大関の去就が注目されたが、相撲... -
力士・人物
横綱考
十一月場所、貴景勝が大関で優勝したことで、 一月場所は横綱昇進をかける場所と報じられ た。審判部は連続優勝を条件にしている。 旭富士から日馬富士まではすべて連続優勝で 横綱に昇進した時期があった。横綱の昇進 基準についてはこれまでに述べてきた... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光2
迎えた2015年五月場所、横綱は白鵬、日馬 富士(同部屋で対戦なし)、鶴竜(全休)、 大関は稀勢の里、琴奨菊、豪栄道であった。 23歳照ノ富士は東関脇であった。 <稽古総見の照ノ富士(前左)> 初日波乱のスタートとなった。先場所優勝の 白鵬、次点の... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光1
十一月場所では13勝2敗の優勝同点で場所を 盛りあげた照ノ富士。照ノ富士の活躍がなけ れば寂しい場所になりかねなかった。照ノ 富士は大関復帰を目指している。そのため にも十一月場所は貴重な基点となった。序二 段からはいあがってきただけに応援した... -
力士・人物
新大関あれこれ
今年(2020年)は朝乃山、正代と2人の新大 関が誕生した。朝乃山は12勝-10勝-序盤 途中休場と失速気味。正代はいきなり序盤 途中休場でこの後に不安を残した。それは ともかく、2人の新大関誕生は平成24年(20 12年)の稀勢の里、鶴竜以来のことである... -
コラム・論考
2020年架空年間三賞
2020年は新型コロナウイルスの影響で大相撲 は1場所中止になった。そのため、5場所で 終了した。年間を通した賞には最優秀力士賞、 新人賞がある。いまはないが、かつて日刊 スポーツは年間三賞を制定していた。殊勲・ 敢闘・技能の年間三賞にふさわし力... -
力士・人物
横綱審議委員会のあり方
▶ 横綱審議委員会の役割・委員・開く時期は「横綱審議委員会(横審)とは」にまとめている(協会の定款・事業報告書と報道)。 横綱審議委員会。その誕生のいきさつはこう だ。昭和25年春場所、羽黒山、東富士、照國 の3横綱総崩れにより序盤戦か... -
力士・人物
新大関負け越しの翌場所
関脇で優勝して、華々しく大関に昇進した 正代。だが、新大関の場所では5日目から 休場し、一転カド番に追い込まれた。まさに 明から暗となった十一月場所の大関デビュー 戦であった。ケガの原因は高安ともつれた 相撲で土俵に飛び出したときに左足で着地... -
力士・人物
最高位横綱の大関初優勝
十一月場所、大関貴景勝が大関初優勝を成し 遂げた。大関在位8場所目(関脇降格場所を 含まない)の快挙であった。早くも綱取りの 見出しが掲載された新聞があった。あるいは 横綱昇進の条件は連続優勝という審判部の声 が伝わってきている。大関8場所目... -
記録と統計
2020年年間最多勝最終形
十一月場所を終了したことで今年1年間の 成績が確定した。九月場所までは正代と朝乃 山がトップを争っていたが、十一月場所で ともに途中休場で早々と脱落した。このとこ ろ年間最多勝は低レベルであるが、今年も 同様になった。今年の特徴は横綱が、いか... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年十一月場所(令和2年十一月場所)の結果|優勝は貴景勝、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年十一月場所(2020年十一月場所)の幕内優勝は大関 貴景勝、成績は13勝2敗。千秋楽の本割では照ノ富士が浴せ倒しで勝ったが、13勝2敗で並んで行われた優勝決定戦を押し出しで制した。 三賞は敢闘賞が千代の国(前頭十四枚目・10勝5敗)と志摩ノ海(... -
場所の総括と番付
2020年十一月場所総評
★優勝争いについて 一人大関貴景勝と大関復帰を目指す照ノ富士 の優勝争いが最高に場所を盛り上げた。やは り実力者が優勝を争ったほうがベストである。 平幕中位以下で勝ちあがっても、星を幕内 中位・下位であげてきているので、たまたま の結果に過ぎな... -
本場所レポート
■十一月千秋楽 貴景勝対照ノ富士!決戦2番を斬る
大関と小結が千秋楽結びの一番で優勝を争う ことになろうとは。いったい誰が予想できた だろうか。貴景勝対照ノ富士、前半に顔が 合っていてもおかしくない取組である。それ が今場所の優勝をかけての最後の一番になる とは、運命は誠に不思議な演出をして... -
本場所レポート
■十一月14日目 勝ち抜いた貴景勝・照ノ富士が千秋楽激突
2敗同士のサバイバル戦。14日目の最高の 取組は照ノ富士対志摩ノ海戦である。立ち 合い照ノ富士があたり勝った。右ざしねらい。 志摩ノ海まわりこんで左でおっつける。照ノ 富士圧力をかけながら、左まわしをがっちり 取って寄り切った。照ノ富士は志摩ノ... -
本場所レポート
■十一月13日目 貴景勝対志摩ノ海!決戦を斬る
13日目、幕内前半に志摩ノ海は登場しない。 幕内後半が始まっても登場しない。そう志摩 ノ海は結びの一番で1敗同士で貴景勝と対戦 する。ここまでの両力士の対戦相手の地位を みていこう。 ・貴景勝 小結-前1-前1-前2-前2-前3-前3 -前4-前... -
本場所レポート
■十一月12日目 貴・照・志摩3者のサバイバル戦
1敗志摩ノ海対2敗竜電の対戦が幕内3番目 の取組として組まれた。前日宝富士相手に 強さを発揮した竜電か。相撲に意気込みが みなぎる志摩ノ海か。相撲は次のように展開 した。両者あたって左ざしをねらう竜電、 きらう志摩ノ海の争いとなった。志摩ノ海... -
本場所レポート
■十一月11日目 幕内中位以下の平幕優勝はわけあり優勝
幕内2番目の取組に1敗タイで優勝戦線トッ プの志摩ノ海が登場した。対戦相手は入幕 2場所目で6勝4敗の豊昇龍 である。優勝 トップに対抗しうる要素は少ない。したがっ てこの取組にはわくわく感がなかった。もち ろん勝負だからどうころぶかわからな... -
本場所レポート
■十一月10日目 優勝戦線5番勝負
優勝戦線6力士で直接の対戦は1敗志摩ノ海 対2敗千代の国戦だけである。この一番は 立ち合いあたりあったが、千代の国引いて 万事休す。向こう正面で土俵を割った。千代 の国は3敗となって後退した。志摩ノ海の あす11日目は優勝戦線の力士ではない。そ... -
本場所レポート
■十一月9日目 優勝戦線に波乱続出
元大関の同士の一戦となった照ノ富士対高安 戦は激しい攻防の一番となった。両力士あた ったあと高安右からいなし、照ノ富士大きく 崩れるも持ち直して出る。右四つ高安まわり こんではたく、照ノ富士落ちそうになるのを こらえてもちなおし、再び右四つ。...