2021年一月場所のチケットが一般発売されて
約10日が経過した。今回の変更点は
以下である。
1.発売日が予定通り12月5日である
2.特定のコンビニ発売が可能になった(コ
ンビニによって取り扱ってない席あり)
3.チケットの半券の裏に名前・電話番号を
記入する
4.インターネット販売の場合1月9日10時
から券と引き換えできる
5.電話で購入できる(10時から18時 年末
25日から年始4日休み)
6.指定席が売り切れでない場合当日売りを
チケット大相撲、セブンイレブン、窓口(12
時半から17時)でする
2020年の七月場所、九月場所、十一月場所の
チケット販売はある日突然だった。ここに
きて東京場所は、従来の初日6週間前の週の
土曜日に戻った。限定されているとはいえ、
コンビニ発売は購入しやすくなったといえる。
ただし、ファミリーマートでは扱っていない。
ローソンでは席種はけっこう限定されている。
インターネット販売はこれまで観戦日の前日
10時からしかチケットが発券されなかったが、
2021年1月9日10時からに変更された。また、
指定席の当日売りが始まる。インターネット、
セブンイレブン、窓口とあるが、特に窓口
販売は大きい。アナログでしか購入できない
方にとってはありがたい方法である。
一月場所から5300人になる。チケットは初日
から千秋楽まで購入できる。なお、情報は
すべて12月14日9時半現在とする。まずタマ
リ、マス席、ボックス席の1階席からみて
いこう。一月場所は2日目が成人の日で祝日
になる。初日、7日目、14日目、千秋楽は
完売である。タマリは15日間完売である。
8日目、13日目はマス席Cが残りわずかで
ある。2日目はマス席Bとマス席Cが残り
わずかである。12日目はマス席3種とボッ
クス席が残りわずかである。11日目はマス席
4種とボックス席が残りわずかである。
3日目から6日目、9日目、10日目は十分
購入できる。
2階イス席をみていこう。イス席は15日間
購入できる。マス席が購入できない日がある
のに比べると、高い席購入志向なのか。ある
いは2階の階段通路は急で、手すりがないの
が原因なのだろうか。年寄りや足が健康では
ない方にとっては大変なように思える。
それにしても、通常開催のときの即日完売は
何だったのだろうか。転売屋が暗躍していた
せいなのか。あるチケット専門サイトは、
スポーツはプロ野球とJリーグしか扱って
いないという。入場者が2500人のときでも
けっこう席は空いていた。新型コロナウイ
ルスを用心して外出自粛している方がいても
不思議ではない。もっとも、大相撲人気は
過熱ではなく、ほどほどの人気がいいのかも
しれない。
藤井ニ冠の師匠、杉本八段の快進撃を
NHKで見ました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。