大相撲

2024年三月場所チケット事情

大阪の相撲熱はすごい。2月10日が一般発売だが、
初日で完売に近かった。そして時間の問題で完売に
なった。チケットぴあは予定枚数終了となっている。
チケット大相撲は15日間すべての席種で×マークで
ある。

昨年も完売だったが、スピードが違う。大阪府立体
育館近くのあるうどん店で会話が聞こえた。「高校
野球が雨で中止だから相撲でも見にいこうと思った
らチケットが売ってないんだよ」昨年の三月場所は
まだコロナ明けではなかった。それでも完売したの
である。

<三月場所の案内>

今年はその比ではない。過熱といってもいい。過熱
は琴奨菊が約10年ぶりに日本出身優勝した後におき
ている。それ以来になる現象である。

思えば大阪場所は3度悲惨な目にあってきている。
2011年は事件発覚直後で中止になった。2020年はコ
ロナの影響で急遽無観客開催になった。このとき払
い戻しが6月までかかったのを覚えている。2021年
はコロナの影響で東京開催だった。

コロナが明けた今、大阪人の相撲熱が最高潮に達し
たことになる。琴ノ若の新大関登場の影響も大きい。
これまでの大関と違い3代にわたる相撲一家である
ことが相違点である。相撲仲間はぶじチケットを入
手できたのだろうか、気になっている。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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