大相撲

時疾風の出世街道

時疾風は小学生から相撲を取る相撲少年であった。
ほかのスポーツもやっていたが、中学・高校は相
撲に専念していた。大学は東農大に進学した。卒
業後は時津風部屋に入門した。

前相撲からのスタートだった。四股名は時栄だった。
序ノ口、序二段、三段目は1場所で突破した。初の
幕下も5勝2敗で勝ち越した。2019年のことであっ
た。

<序二段優勝>

2020年コロナが猛威を振るって1場所中止になるな
か、1場所負け越した。はかの4場所で勝ち越し20
勝15敗であった。続く2021年は試練の年になった。
3場所負け越しで、その中にそのなかに4敗3休
がある。年間21勝18敗3休であった。

一月場所で平戸海に勝っている。三月場所では湘南
乃海に勝利した。

2022年は三月場所から時疾風に改名した。この年は
26勝16敗と持ち直した。2023年一月場所、5勝2敗、
翌場所4勝3敗で十両入りを決めた。

<新十両>

十両では6勝9敗で幕下落ちとなった。しかしここ
で7戦全勝によって十両に復帰した。再十両は4場
所すべて勝ち越し入幕を果たした。先場所は十両東
筆頭で7津7敗でむかえた運命の千秋楽に勝っての
新入幕だった。

179センチ 133キロ 右四つ寄り 上手投げ 
27歳 現在5場所連続勝ち越し中

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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