大相撲

2020年12月幕下のホープ1

2020年12月10日

幕下の相撲が面白い。7番しかないから1勝
の重さが違う。幕下はある程度体ができ、技
も身についてくる。そんな力士が十両を目指
してしのぎを削る。そんななか,納谷改め
王鵬が十両入りを果した。2020年の本場所は
日程を終了した。区切りのいいところで幕下
のホープを選出してみた。選択基準は次の
2点である。
1.年齢が若い
2.幕下の成績
1.は2020年12月31日時点で22歳以下とした。
2.は幕下の成績が勝ち越している者とした。
なお、元十両は対象外とした。

狼雅
ロシア出身 二子山(元雅山)部屋 
最高位幕下8枚目 幕下成績36勝20敗 21歳

<狼雅>

狼雅は鳥取城北高校に相撲留学し、高校横綱
になっている。ロシア出身だが、父とモン
ゴルですごした時期がある。序ノ口から各段
1場所で幕下入りした。幕下でも3場所連続
勝ち越してきたが、幕下上位2勝5敗で負け
越し、さらに翌場所も2勝5敗で負け越し、
壁にあたった。しかし、そのあと連続6勝
1敗で2021年一月場所は十両を狙える位置
まで番付を上げそうである。

塚原
埼玉県出身 春日野(元栃乃和歌)部屋
最高位幕下4枚目 幕下成績46勝38敗 21歳

<塚原>

中学横綱の実績を引き下げ埼玉栄高校に進学。
相撲部では同級生に納谷(王鵬)と手計(琴
勝峰)がいた。突き押し相撲である。2020年
は幕下で17勝18敗と一進一退であった。負け
が先行する傾向がある。七月場所は3連敗
4連勝している。現状打破をはからないと
未完のホープになりかねない。

伊藤
埼玉県出身 錣山(元寺尾)部屋
最高位幕下35枚目 幕下成績11勝3敗 21歳

<伊藤>

東農大の学生出身だが、前相撲からスタート
した。三段目で1度負け越すも順調に出世。
序ノ口から7場所で幕下入りした。左四つ
寄りの相撲。十一月場所では6戦全勝で竜虎
と対戦するも、惜しくも優勝をのがす。しか
し、6勝1敗の成績で2021年一月場所は大き
く番付を上げそうである。

北の若
山形県出身 八角(元北勝海)部屋
最高位幕下9枚目 幕下成績21勝14敗 20歳

<北の若>

相撲の名門埼玉栄高校相撲部出身。高校総体、
国体の少年の部で優勝している。 序ノ口
以来8場所連続勝ち越しが、十一月場所初め
て3勝4敗で負け越した。負けたのは中園、
栃丸、若山、栃清龍である。「ただの力不足
です」と語っていたが、これをバネにさらに
飛躍しそうな逸材である。優勝がないのが
寂しい。

鈴木
静岡県出身 藤島(元武双山)部屋
最高位幕下11枚目 幕下成績17勝11敗 20歳

<鈴木>

全国高校相撲選抜大会2位、全国高校総体で
3位を引き下げて入門した。電光掲示板の
錦木が遠目には鈴木に見えることがあるが、
幕下にホープ鈴木がいた。序ノ口以来9場所
連続勝ち越しを記録した。十一月場所2勝
5敗で初めて負け越した。藤島部屋には関取
がいない。武将山とともに有力な関取候補で
ある。

(この項目続く)

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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