七月場所のチケットは5月22日に一般発売
された。その前に選考予約があった。最初の
緊急事態宣言で発売日は未定とされた時期が
あったが、結局は予定通りとなった。サイト
のみの発売である。チケットぴあと東海を
中心とするBoo-Wooである。これまで
のサイトはチケット大相撲であったから七月
場所のチケットを求めるためには チケット
ぴあかBoo-Wooの会員になるところ
から始めなければならないことになる。
Boo-Woo の会員になることはローチケ
の会員になることでもある。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/05/160719f風景-022-e1622335236376.jpg)
Boo-Woo会員登録は、以下の手順と
なる。
メールアドレス、パスワード登録
メールが届く 本人確認
メールの中のURLをクリックして
個人情報を登録
カード登録
完了
携帯番号の入力は電話番号をいれると携帯に
電話がかかってきて4ケタの番号を言う。
それをいれると登録できる。ただ、相撲仲間
のなかにはテレビの音声から何を言っている
かわからなかった、という。メールのほうが
ありがたいと言っていた。チケットは引き
換え番号と携帯電話番号の両方が必要である。
これもチケット大相撲とは異なる点である。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/05/150722-6風景-046-e1622335270621.jpg)
愛知県体育館は約7800人入る。50%だと3900
人である。実際何人いれるかは諸説様々で
不明である。七月場所はほかの場所とは異な
る点がある。それは日本相撲協会と中日新聞
の共催であることだ。チケットは東海の中日
新聞購読者が優先される。次に名古屋さじき
の会である。一般発売は5月22日10時からで
あるが、12時からはイス席が選択できる。
ただし、土日はそこまでいかずにイス席は
売り切れた。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/05/座席A-e1622335300165.jpg)
なお、イス席は2019年までは東西がイスA、
正面・向こう正面がイスBであった。自由席
は正面・向こう正面の最後列であった。2020
年からイス席の分類が変わることになった。
前2列がイスS、そのあとの2列がイスA、
その後ろがイスBになる。東西の最後列が
自由席になる。ただ、2020年は名古屋で開催
されなかった。今回、自由席の販売はない。
発売日から8日すぎた現在(6月30日7時)
の販売状況は初日、14日目、千秋楽が完売
である。イス席は2日目から5日目、9日目
から11日目が残りわずかである。国技館に
比べると収容人員の違いがあるとはいえ、
順調に見える。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2021/05/150722-6風景-028.jpg)
問題は緊急事態宣言東京から緊急 事態宣言
愛知県への約800人の大移動である。 緊急
事態宣言自体は6月20日までだが、実態が
伴うのか。リバウンドも考えられる。名古屋
で感染した場合病院の確保はできるのか。
変異種が新たに出まわっているだけに、気に
なるなかでの開催になりそうである。
感染収束への道筋は見えてきません。
興味深いテーマをこれからもお届けします。