令和2年十一月場所(2020年十一月場所)の幕内優勝は大関 貴景勝、成績は13勝2敗。千秋楽の本割では照ノ富士が浴せ倒しで勝ったが、13勝2敗で並んで行われた優勝決定戦を押し出しで制した。
三賞は敢闘賞が千代の国(前頭十四枚目・10勝5敗)と志摩ノ海(前頭十七枚目・11勝4敗)、技能賞が照ノ富士(小結・13勝2敗)。殊勲賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2020年十一月場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 貴景勝 | 東大関 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 千代の国 | 東前頭十四枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 志摩ノ海 | 東前頭十七枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 照ノ富士 | 東小結 | 13勝2敗 |
優勝決定戦:○ 大関 貴景勝(押し出し)● 小結 照ノ富士。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2020年十一月場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した貴景勝のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 貴景勝の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 三者三様!大関白星発進 | ○ 高安 押し出し |
| 二日目 | 復調照ノ富士恐るべき強さ | ○ 若隆景 突き出し |
| 三日目 | 大相撲冬の時代到来か | ○ 霧馬山 突き落とし |
| 四日目 | 正代修正前の敗戦 | ○ 阿武咲 押し出し |
| 五日目 | 北の富士さんの戒め | ○ 大栄翔 突き出し |
| 六日目 | 全勝対全敗 | ○ 輝 叩き込み |
| 七日目 | 場所のメーンイベントは貴景勝対照ノ富士戦 | ○ 隠岐の海 押し出し |
| 中日 | 仮想貴景勝に敗北した照ノ富士 | ○ 北勝富士 引き落とし |
| 九日目 | 優勝戦線に波乱続出 | ● 翔猿 叩き込み |
| 十日目 | 優勝戦線5番勝負 | ○ 妙義龍 叩き込み |
| 十一日目 | 幕内中位以下の平幕優勝はわけあり優勝 | ○ 琴勝峰 突き落とし |
| 十二日目 | 貴・照・志摩3者のサバイバル戦 | ○ 宝富士 突き出し |
| 十三日目 | 貴景勝対志摩ノ海!決戦を斬る | ○ 志摩ノ海 押し出し |
| 十四日目 | 勝ち抜いた貴景勝・照ノ富士が千秋楽激突 | ○ 御嶽海 突き出し |
| 千秋楽 | 貴景勝対照ノ富士!決戦2番を斬る | ● 照ノ富士 浴せ倒し |
令和2年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 0勝0敗15休 | 横綱 | 鶴竜 0勝0敗15休 |
| 貴景勝 13勝2敗 優勝 | 大関 | 朝乃山 1勝2敗12休 |
| 正代 3勝2敗10休 | 大関 | |
| 御嶽海 7勝8敗 | 関脇 | 隆の勝 8勝7敗 |
| 照ノ富士 13勝2敗 技能賞 | 小結 | 高安 8勝7敗 |
| 霧馬山 3勝12敗 | 前頭筆頭 | 若隆景 7勝8敗 |
| 阿武咲 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 大栄翔 10勝5敗 |
| 輝 5勝10敗 | 前頭三枚目 | 隠岐の海 6勝9敗 |
| 北勝富士 11勝4敗 | 前頭四枚目 | 翔猿 6勝9敗 |
| 妙義龍 4勝11敗 | 前頭五枚目 | 琴勝峰 8勝7敗 |
| 宝富士 9勝6敗 | 前頭六枚目 | 玉鷲 8勝7敗 |
| 栃ノ心 9勝6敗 | 前頭七枚目 | 遠藤 8勝7敗 |
| 碧山 6勝9敗 | 前頭八枚目 | 照強 5勝10敗 |
| 徳勝龍 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 琴恵光 6勝9敗 |
| 竜電 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 明生 9勝6敗 |
| 佐田の海 5勝10敗 | 前頭十一枚目 | 炎鵬 3勝12敗 |
| 豊山 6勝9敗 | 前頭十二枚目 | 魁聖 6勝9敗 |
| 豊昇龍 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 逸ノ城 8勝7敗 |
| 千代の国 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十四枚目 | 琴ノ若 7勝8敗 |
| 千代大龍 9勝6敗 | 前頭十五枚目 | 琴勇輝 0勝0敗15休 |
| 千代翔馬 8勝7敗 | 前頭十六枚目 | 天空海 9勝6敗 |
| 志摩ノ海 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2020年十一月場所



田口の総評と番付の記事|2020年十一月場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2020年十一月場所番付の視点(2020年10月26日)
- 2020年十一月場所総評(2020年11月23日)
2020年十一月場所についてよくある質問
Q. 2020年十一月場所(令和2年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の貴景勝です。成績は13勝2敗で、照ノ富士との優勝決定戦を押し出しで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が千代の国(前頭十四枚目・10勝5敗)と志摩ノ海(前頭十七枚目・11勝4敗)、技能賞が照ノ富士(小結・13勝2敗)です。殊勲賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(0勝0敗15休)、横綱 鶴竜(0勝0敗15休)、大関 正代(3勝2敗10休)、大関 朝乃山(1勝2敗12休)、前頭十五枚目 琴勇輝(0勝0敗15休)の5人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2020年十一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
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▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方