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大相撲
2021年12月発表の幕下のホープ その後
2021年12月幕下のホープを2回にわけて掲載した。当時は以下を基準にしていた。1.22歳以下(2021年12月31日時点)2・幕下成績が勝ち越していること3.元関取は対象外その結果10人を選出した。その後幕下のホープは今どうしているだろう。 幕下時代の出羽... -
角界ニュース・論
2026年に引退した力士一覧|矢後を含む元関取10人・九月場所まで全53人
2026年に引退した十両以上の経験者は10人。元幕内の大奄美・大翔鵬・英乃海・千代丸・剣翔・大翔丸・矢後の7人と、元十両の紫雷・千代栄・勇磨の3人である。九月場所では9月25日に矢後の引退が発表された。幕下以下・番付外を含めると、九月場所までの引退... -
力士・人物
琴櫻の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
琴櫻の休場は5場所。最初は前頭十三枚目の2020年七月場所(当時の四股名は琴ノ若)で、4勝3敗で八日目から休場、十四日目から再出場した。地位ごとでは大関で2場所・前頭で3場所。2026年九月場所までに休場した5場所で、休みは18日、不戦敗が5番。直近の20... -
力士・人物
朝乃山の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
朝乃山の休場は17場所。最初は大関の2020年十一月場所で、1勝1敗で三日目から休場した。地位ごとでは大関で3場所・関脇で1場所・小結で1場所・前頭で6場所・十両で2場所・幕下で4場所。2026年九月場所までに休場した17場所で、休みは159日(協会の成績表示... -
力士・人物
若隆景の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
若隆景の休場は9場所。最初は新入幕の2019年十一月場所で、初日から4連勝、五日目から休場した。地位ごとでは関脇で2場所・小結で1場所・前頭で5場所・十両で1場所。2026年九月場所までに休場した9場所で、休みは102日、不戦敗が3番。直近の2026年九月場所... -
力士・人物
豊昇龍の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
豊昇龍の休場は10場所。最初は十両の2020年三月場所で、千秋楽が不戦敗になった。幕内では前頭筆頭・関脇・大関・横綱のときに休み、横綱になってからは10場所のうち5場所を休んでいる。2026年七月場所までの9場所で休みは34日、不戦敗が9番。2026年九月場... -
角界ニュース・論
新弟子検査とは|身長167cm・体重67kgの基準と年齢、年6回の時期と2026年の合格者数(協会の発表)
新弟子検査は、力士になるために日本相撲協会が本場所の前に行う検査で、年6回ある。受けられるのは義務教育を終えた健康な男子で、基準は身長167cm以上・体重67kg以上(三月場所の中学校卒業見込者は165cm・65kg以上)、年齢は満23歳未満(条件を満たせば... -
記録と統計
大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年
2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、そ... -
力士・人物
一山本 対 若隆景の対戦成績|本割6番を3勝3敗、決まり手6つが1度も重ならない全記録【2026年9月場所 千秋楽まで】
一山本と若隆景の本割での対戦は6番で、一山本の3勝3敗である(令和8年九月場所の千秋楽を終えた時点(2026年9月27日確認))。幕内の本割だけでなく、2人がともに十両にいた3場所(令和元年七月・令和元年九月・令和5年九月)の大帳も見たが、そちらでの... -
観戦と楽しみ方
立行司とは|木村庄之助と式守伊之助の違い、どちらが上か、襲名の順番。空位8年10カ月から復活までを追う【2026年9月時点】
立行司(たてぎょうじ)とは行司の最高位で、木村庄之助と式守伊之助の2人だけを指す。上が木村庄之助、次が式守伊之助。日本相撲協会の案内は、最高位の行司が木村庄之助を、その次が式守伊之助を名乗り、この2人を立行司と呼ぶと書き、その日の結びの一... -
観戦と楽しみ方
相撲の三役とは|関脇・小結(と大関)の範囲、三役揃い踏み、昇進と陥落の目安
日本相撲協会は「普通、大関・関脇・小結を総称して三役といいます」と説明している。ただし同じ協会の説明の中で、待遇面については「大関を除き、関脇・小結のみを三役としています」と範囲が狭くなる。横綱は三役とは別格の扱いで、協会は「明治42年に... -
観戦と楽しみ方
土俵とは|6.7メートル四方・高さ60センチ、毎場所つくり直す。土俵祭(どひょうまつり)で何をしているか【協会公式の寸法】
土俵は一辺6.7メートル四方、高さ60センチ。特殊な粘土でつくり、表面は薄い砂で覆う。勝負が決まる内円は直径4.55メートルを少し超える。毎場所、表土20センチを取り除いて新しい土を入れ、ならし直す形で部分的につくり直す。初日の前日には土俵祭(どひ... -
観戦と楽しみ方
大銀杏とは|十両以上の力士だけが結える髷。ちょんまげとの違いと、頭を守る役目【協会公式の資料から】
大銀杏(おおいちょう)は、十両と幕内の力士が結う髷のこと。髷の先が銀杏の葉に似た形に広がることからこの名がついた。それより下の番付の力士が結うのはちょんまげで、紙の紐で結んだ簡素な形になる。どちらも江戸時代に流行した髪形の流れをくむもの... -
力士・人物
イケメン力士 一覧 2026|イケメンと一緒に検索されている現役15人を検索数順に・写真11人【2026年9月場所】
「イケメン」という言葉と一緒に検索されている現役力士は15人。うち11人の顔写真をこのページに並べた。最も多いのは竜翔(東幕下二十三枚目・追手風部屋)で、「竜翔 イケメン」など3語あわせて月2,350回。次が安青錦の1,700回、大森の1,670回と続く。番... -
角界ニュース・論
相撲は国技か|政府に国技を定める基準はない。答弁書と日本相撲協会の定款、二つの原文で確かめる
国が「これが国技」と認定する仕組みそのものがない。政府は2011年(平成23年)の答弁書で「政府として、国技の認定の基準、考え方等を定めたものはない」と答えている。一方で日本相撲協会は、自らの定款の第3条に「我が国固有の国技である相撲道」と書い... -
角界ニュース・論
相撲の若者頭と世話人とは|2つの役目の違いと現職15人の一覧・若者頭6人/世話人9人【2026年9月時点】
若者頭は新弟子の指導・育成、取組の進行補助、負傷力士の補助にあたる裏方。世話人は競技用具の運搬・管理、会場設営、支度部屋の管理を受け持つ。どちらも日本相撲協会の構成員として本場所と巡業を支える裏方で、公式一覧には15人全員に現役時代の最高... -
記録と統計
大相撲の連勝記録 歴代一覧|双葉山69連勝から白鵬63・千代の富士53・大鵬45まで、止めた力士と場所
大相撲の最高連勝記録は双葉山の69連勝。昭和11年一月場所の七日目に始まり、昭和14年一月場所三日目まで続いた。止めたのは前頭三枚目の安芸ノ海(安藝ノ海)である。これに次ぐのが白鵬の63連勝(止めたのは稀勢の里)、千代の富士の53連勝(大乃国)、... -
観戦と楽しみ方
断髪式とは|引退相撲で髷を切る一日の流れ、はさみの順番と止めばさみ、女性はどこで入れるか
断髪式は、引退した力士が大銀杏(おおいちょう)の髷を切り落とす式で、引退相撲という一日の興行の終盤に組まれる。後援者・身内・協会関係者が土俵の上で一人ずつはさみを入れていき、最後に師匠が髷を切り離す。この最後の一回を止めばさみという。当... -
力士・人物
現役力士の金星・優勝・三賞 一覧|幕内42人を協会の戦歴どおり・金星最多は高安7個【2026年9月場所千秋楽まで】
2026年9月場所の幕内42人のうち、金星を持っているのは20人。合計55個で、いちばん多いのは高安の7個である。幕内優勝の経験者は12人(合計23回、最多は大の里の6回)、十両優勝の経験者は20人。三賞は32人が合わせて130回受け、最多は高安の14回になる。 ... -
力士・人物
第74代横綱 豊昇龍とは|横綱10場所71勝35敗44休の星取表と優勝2回、序ノ口から10場所で十両・大関9場所を経て横綱へ【歴代横綱シリーズ・2026年9月場所まで】
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)は第74代横綱。モンゴル・ウランバートルの出身で立浪部屋。令和7年(2025年)三月場所から横綱を務めている現役の横綱で、幕内優勝2回、生涯401勝235敗49休(令和8年九月場所千秋楽まで。協会の戦歴に今場所の成... -
力士・人物
第71代横綱 鶴竜とは|初優勝だけで決めた横綱昇進、在位41場所266勝117敗227休の星取表と優勝6回、井筒部屋から音羽山部屋まで【歴代横綱シリーズ】
鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)は第71代横綱。モンゴル・スフバートルの出身で、井筒部屋から陸奥部屋。平成26年(2014年)五月場所から令和3年(2021年)三月場所まで横綱を務め、幕内優勝6回、生涯785勝497敗231休を残した。横綱在位は41場所で... -
力士・人物
第70代横綱 日馬富士とは|186センチ137キロの小兵横綱、優勝9回・827勝と横綱30場所の星取表、平成29年の引退まで【歴代横綱シリーズ】
日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)は第70代横綱。モンゴル・ゴビアルタイの出身で、安治川部屋から伊勢ヶ濱部屋。平成24年(2012年)十一月場所から平成29年(2017年)十一月場所まで横綱を務め、幕内優勝9回、生涯827勝444敗85休を残した。身長186.0... -
力士・人物
第48代横綱 大鵬とは|新入幕から11場所での横綱昇進、優勝32回・872勝と2度の6連覇、45連勝を止めた一番まで【歴代横綱シリーズ】
大鵬 幸喜(たいほう こうき)は第48代横綱。北海道川上郡弟子屈町の出身で、二所ノ関部屋。昭和36年(1961年)十一月場所から昭和46年(1971年)五月場所まで横綱を務め、幕内優勝32回、生涯872勝182敗136休を残した。新入幕から横綱まで11場所は、当サイ... -
力士・人物
第72代横綱 稀勢の里とは|新入幕から73場所での昇進、横綱12場所36勝36敗97休の星取表と2回の優勝、引退相撲から二所ノ関襲名まで【歴代横綱シリーズ】
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)は第72代横綱。茨城県牛久市の出身で、鳴戸部屋から田子ノ浦部屋。平成29年(2017年)三月場所から平成31年(2019年)一月場所まで横綱を務め、幕内優勝2回、生涯800勝496敗97休を残した。新入幕から横綱まで73場所かかっ... -
力士・人物
第69代横綱 白鵬とは|優勝45回・63連勝・7連覇の記録、横綱後半52場所の星取表と引退・宮城野部屋継承から協会退職まで【歴代横綱シリーズ】
白鵬 翔(はくほう しょう)は第69代横綱。モンゴル・ウランバートル出身、宮城野部屋。平成19年(2007年)七月場所から令和3年(2021年)九月場所まで横綱を務め、幕内優勝45回・通算1187勝はどちらも歴代1位である。63連勝、7連覇、48場所連続の横綱フル... -
力士・人物
第73代横綱 照ノ富士とは|大関から序二段48枚目に落ちて横綱へ、優勝10回・横綱21場所の成績と引退・伊勢ヶ濱襲名まで【歴代横綱シリーズ】
照ノ富士 春雄(てるのふじ はるお)は第73代横綱。モンゴル・ウランバートル出身、伊勢ヶ濱部屋。2015年(平成27年)に大関へ上がったあと番付を序二段48枚目まで落とし、そこから戻って2021年(令和3年)九月場所で横綱に昇進した。幕内優勝10回、横綱在... -
観戦と楽しみ方
横綱土俵入りは何時から?|本場所は15:55頃・巡業は13:00頃、幕内土俵入りからの流れと太刀持ち・露払い【協会公式の目安】
本場所の横綱土俵入りは午後3時55分頃が目安。幕内土俵入り(午後3時40分頃)のあとに行われ、そのあと中入りを挟んで午後4時5分頃から幕内の取組が始まる。巡業では午後1時頃で、本場所より3時間ほど早い。いずれも日本相撲協会が公表している「おおよそ... -
記録と統計
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。ただし一度だけ、日本相撲協会が「横綱でも成績が振るわなければ大関に落とす」と決めたことがある。昭和25年1月20日の役員会での決定で... -
場所の総括と番付
大相撲 本場所の結果一覧(2014〜2026年)|場所ごとの優勝・三賞・観戦記
2026年の記録を調べる:九月場所までの幕内優勝者/年間最多勝レース/引退力士一覧。九月場所の総評は田口 通廣の2026年九月場所総評へ。下の場所別アーカイブは2026年七月場所までを収録している。 2014年一月場所から2026年七月場所までの75場所のうち... -
観戦と楽しみ方
相撲の懸賞旗とは|寸法70×120cmの規格・1本7万円の内訳とスポンサー企業一覧【2026年七月場所】
懸賞旗は横70cm×縦120cm。懸賞を出す側が自分で作って持ち込む。懸賞は1本70,000円(税込)で、勝った力士に60,000円、残る10,000円が取組表への掲載料と場内放送料として協会に入る。申し込みは1日1本以上・1場所15本以上から。懸賞を懸けられるのは幕内... -
角界ニュース・論
大相撲 解説者 一覧|NHK専属2人・幕内解説の親方22人と歴代の名解説者【2026年】
NHK大相撲中継の専属解説者は、舞の海秀平と琴風豪規の2人。ABEMAは第66代横綱の花田虎上が専属を務める。本場所の中継では専属に加えて、幕内の解説を親方が日替わりで担当する。2026年の一月場所と三月場所では、22人の親方が幕内の解説席に座った。うち... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|休場の多い力士ランキング(2013年以降の幕内)、番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲龍型(雲竜型)との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年9月場所時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火... -
力士・人物
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
記録と統計
夏場所(五月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
夏場所(五月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は若隆景が決定戦を制して二回目の優勝、2024年は大の里が所要七場所のスピードで初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一... -
力士・人物
旭富士が達成できない記録
ここ1年の三段目の優勝者の地位と翌場所の地位は以下である。成績は全員7戦全勝である。五月 旭富士 6枚目→?三月 生田目 3枚目→幕下10枚目一月 花の富士23枚目→幕下15枚目十一月可貴 31枚目→幕下21枚目九月 一意 26枚目→幕下15枚目七月 ... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は関脇の安青錦が霧島・熱海富士との巴戦を制し、12勝3敗で3回目の優勝を決めた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決... -
相撲の歴史
相撲部屋と一門の系統まとめ|五系統の歴史と消えた部屋をたどる記事一覧
相撲部屋の系統は、出羽海・二所ノ関・高砂・時津風・立浪(伊勢ヶ濱)の五つに大別される。このページは、相撲記者・田口 通廣が系統ごとに書いてきた連載を、系統別にたどれる索引である。 全45部屋を師匠・所在地つきで一門別に並べた最新の一覧は相撲... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統15
新型コロナウイルスが蔓延したのは2020年の2月から2023年の5月5日までである。2020年秋、元時津海の時津風は新型コロナウイルスによる外出禁止期間に地方のゴルフコンペに参加した。そのため委員から年寄に降格された。 にもかかわらず外出禁止をうたっ... -
角界ニュース・論
2025年の引退力士一覧|照ノ富士・遠藤ら十両以上7人と、場所ごとの引退者59人・入門者63人
2025年に引退した力士は59人。一月場所から十一月場所までの6場所の合計で、田口が場所ごとに数えた人数と、日本相撲協会の「引退力士情報」を当サイトが数えた人数は同じだった。十両以上の経験者は、横綱 照ノ富士、元関脇 宝富士、元小結の阿武咲・北勝... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 下
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 引き続き幕下の外国出身力士に触れていこう。全員モンゴルである。 旭海雄大島... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 上
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 幕下には外国出身力士が9人いる。といっても全員モンゴル出身である。幕下の... -
角界ニュース・論
令和の幕内・元幕内力士の引退事情|34場所で41人、協会に残った親方22人(2025年2月時点)
令和に入ってから引退した幕内・元幕内力士は41人、と田口 通廣は数えている(2025年2月・令和の34場所)。1場所に1.2人、1年で7.2人のペースで、協会に残って親方になったのは22人だった。 年ごとの人数(下の表)を足すと43人になり、本文の41人とは2人... -
角界ニュース・論
年寄株の空きと定年が近い親方の一覧|未襲名の名跡と参与11人【2026年9月時点】
年寄株(年寄名跡)は、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」で、全部で105ある。数に限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきた。この記事では、2025年に定年を迎える親方、伊勢ヶ濱・大嶽部屋の継承、一代年寄が事実上封印された... -
力士・人物
朝紅龍の国籍は?朝青龍との関係と、大の里に2勝した石崎時代【写真】
朝紅龍(あさこうりゅう)は大阪府出身の日本の力士で、本名は石崎。四股名が朝青龍・朝赤龍に似ているのでモンゴル出身と思われがちだが、朝青龍とのつながりは明徳義塾高校の相撲部と高砂部屋という経歴にある。2024年十一月場所で新入幕し、2026年九月... -
観戦と楽しみ方
2024年三月場所チケット事情
大阪の相撲熱はすごい。2月10日が一般発売だが、初日で完売に近かった。そして時間の問題で完売になった。チケットぴあは予定枚数終了となっている。チケット大相撲は15日間すべての席種で×マークである。 昨年も完売だったが、スピードが違う。大阪府立... -
力士・人物
現役の元大関は誰?高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人と顔ぶれの推移【2026年】
2026年9月場所の番付で、現役の元大関は高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人である。ここでいう元大関は大関から陥落した力士で、大関を経て横綱に上がった力士は含めない。顔ぶれは陥落・大関復帰・引退で場所ごとに変わり、2026年は霧島が五月場所で、安青... -
力士・人物
狼雅の出世街道|序二段で照ノ富士に勝った優勝決定戦から最高位前頭五枚目まで
狼雅は二子山部屋のロシア出身の力士で、最高位は前頭五枚目(2026年九月場所)。2019年三月場所の序二段で照ノ富士と7戦全勝同士の優勝決定戦に勝ち、2023年九月場所の千秋楽に大の里を破って入幕を決めた。田口 通廣は序二段の決定戦を大阪府立体育館で... -
コラム・論考
14勝1敗の優勝なし複数回数力士 上
混迷の時代は12勝レベルのスキあり優勝が続いている。ハイレベルな優勝は2021年七月場所、横綱白鵬と大関照ノ富士が14戦全勝同士で対戦したときである。白鵬が最後の優勝を全勝で飾った。照ノ富士は優勝を逃したとはいえ、初の14勝1敗だった。 14勝1敗で... -
コラム・論考
人口減少が相撲界に与える影響
▶ 新弟子検査の基準(身長・体重・年齢)と、場所ごとの合格者の数は「新弟子検査とは」にまとめている(協会の発表)。 さる三月場所は検温や飲食制限がなくなり、通常開催に戻ったように思えた。しかし、戻っていないモノがあった。前相撲である... -
相撲の歴史
続・消えた横綱の部屋①|鏡山部屋(横綱柏戸)の創設から閉鎖まで
鏡山部屋は、横綱柏戸が伊勢ノ海(元先代柏戸)部屋から独立して興した部屋で、2021年7月に閉鎖が正式に決まり、51年の歴史を閉じた。柏戸が58歳で亡くなったあとは弟子の元多賀竜が継いだ。最後の新弟子は2004年三月場所で、2008年五月場所後には弟子が竜... -
記録と統計
横綱昇進の条件とは|横審の内規と綱取り、歴代32人の昇進前5場所の成績
横綱昇進の条件は、横綱審議委員会の内規が定める「大関で2場所連続優勝」が原則で、それに準ずる成績なら出席委員の3分の2以上の決議で推薦できる。大関がこの昇進をねらうことを綱取りと呼ぶ。千代の山から稀勢の里までの32人を昇進直前5場所の成績で並... -
力士・人物
荒篤山の経歴|フィリピン生まれ、父のすすめで荒汐部屋へ・苦節約12年で入幕
荒篤山はフィリピン生まれで、本名は寺井ジャスパー ケネス。12歳までフィリピンで暮らし、横浜の中学を出たあと、相撲の経験がないまま父のすすめで荒汐(元大豊)部屋に入った。序ノ口から68場所かけて十両に上がり、2022年一月場所の千秋楽に剣翔を破っ... -
場所の総括と番付
5年後の番付予想は当たるのか|2022年の見立てを2026年9月に答え合わせ
5年後の番付を当てるのは難しい。田口 通廣が2022年2月に振り返ると、2017年一月場所の幕内から5年で3横綱と稀勢の里をはじめ17人が引退し、稀勢の里のあとに横綱へ上がったのは照ノ富士ただ一人だった。その2022年一月場所の幕内42人も、4年8か月後の2026... -
場所の総括と番付
大相撲 2022年初場所(令和4年一月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和4年一月場所(2022年初場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭六枚目 阿炎。 三賞は殊勲賞が阿炎(前頭六枚目・12勝3敗)、敢闘賞が琴ノ若(前頭十四枚... -
力士・人物
若元春の出世街道
ご存知、大波3兄弟=若隆元、若元春、若隆 景の次男。母方の祖父は時津風(元双葉山) 部屋の若葉山であり、昭和26年に殊勲賞を 受賞している。父は、元幕下の若信夫という 相撲一家である。 福島県出身で地元の高校相撲部に在籍して いたが、2011年の東... -
コラム・論考
今年(2021年)1年ご愛読ありがとうございました
賢明な読者の皆様、今年1年ご愛読いただき 本当にありがとうございました。今年も、 ランキング上位に位置できましたのもご愛読 いただき、ご支持いただいた皆様のおかげ です。 昨年2月に既成のブログを脱してオリジナル のブログへと移転しました。今... -
コラム・論考
2021年の土俵の目撃者を振り返って
2020年に引き続き、今年も新型コロナウイ ルスの影響を受け続けた相撲界でした。 入場制限は続いています。指定場所以外 での飲食は禁止です。土俵祭り・優勝額 授与式の公開はなく、優勝力士を囲んでの 万歳、優勝パレードは変わらずありません でした。 ... -
力士・人物
一人横綱の優勝率
十一月場所、照ノ富士は優勝したことで、 新横綱から連続優勝したことが話題となっ た。だが、もう一つの側面がある。それは 一人横綱で優勝したことである。横綱一人 なのだから優勝して当然かもしれない。 それではこれまで一人横綱はどれくらい 優勝し... -
コラム・論考
実力者を比較する
関脇以下の実力者というと次の7人をあげる と異論が少ないことだろう。 御嶽海 大栄翔 高安 明生 若隆景 隆の勝 逸ノ城 彼らの今年(2021年)1年間を比較してみよ う。まず、関脇・小結の在位場所数だが、 以下のようになった。 1.御嶽海 6場所(関... -
力士・人物
少数化する横綱・大関陣
十一月場所、横綱・大関陣は横綱照ノ富士、 大関正代・貴景勝と3人体制だった。これは きたる一月場所も変わることはない。いか にも少数化したという印象である。それでは 横綱・大関陣はどのくらいが適切の人数なの か。東西に横綱、大関がそろえば十分... -
力士・人物
王鵬の父親は貴闘力、祖父は横綱大鵬|納谷4兄弟の三男、王鵬の出世街道
王鵬(おうほう・大嶽部屋)の父親は関脇を務めた貴闘力、母方の祖父は第48代横綱の大鵬。相撲記者の田口 通廣は、王鵬を「大鵬の三女と貴闘力の間に生まれた納谷4兄弟の三男」と書いている。協会のしこ名履歴では王鵬も祖父の大鵬も、最初は本名の「納谷... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース2位・1位
■2位 復活照ノ富士が横綱に昇進 照ノ富士が大関の座を去ったのは、2017年 十一月場所だった。そこからの転落は急速 だった。ケガを直すための休場であった。 1年半で序二段まで番付を下げた。そもそも 元大関が十両で相撲を取ることさえはばかれ るのが... -
場所の総括と番付
2022年一月場所の番付を読み解く
2022年一月場所の番付が発表された。通常は 初日の13日前の月曜だが、12月は年の瀬と いう事情があり、24日(金)となった。先 場所は41人という定員不足だったが、今回は さすがに解消された。 先場所前頭西2枚目11勝4敗で敢闘賞を受賞 した隆の勝が関... -
コラム・論考
違法賭博疑惑と井筒株の行方
年の瀬になって大きなとんでもないニュース が飛び込んできた。英乃海と芝改め紫雷が 違法賭博に関与しているという疑惑である。 暴力団がらみなのか否か。詳細は調査中と いうことで伝えられていない。ただ、一月 場所の両力士の休場は避けられず、決定的... -
コラム・論考
2021年版幕下のホープ2
引き続き以下の基準から幕下のホープ厳選 10人のうち残り5力士に触れていく。 1.22歳以下(2021年12月31日時点) 2 .幕下成績が勝ち越していること 3 .元関取は対象外とした 狼雅 ロシア出身 二子山(元雅山)部屋 最高位幕下2枚目 幕下成績57... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース4位・3位
■名古屋・九州で2年ぶり開催 コロナ禍の影響で2020年三月大阪場所は急遽 無観客になった。静まり返った館内に音や声 が響く。しかし、大相撲は音で楽しむ競技 ではない。熱気がないのは寂しかった。その 後五月場所は中止し、すべて東京場所開催と なった... -
相撲の歴史
新版二所ノ関の系統
二所ノ関の系統に変化があった。定年が迫っ ている元若嶋津の二所ノ関が弟子の松鳳山、 一山本らを部屋付きの親方である元玉乃島に 託したのである。ただし、部屋名は元玉乃島 の年寄株である放駒部屋となる。 <元若嶋津の二所ノ関> 元三重ノ海の武蔵川... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース6位・5位
■6位 5場所連続休場後鶴竜引退 4場所連続休場していた鶴竜は三月場所も 休場し、再起にかけることになった。ところ が場所中引退を表明した。鶴竜の稽古ぶり から出場は難しいとは容易に想像できた。 鶴竜は日本国籍が取得できないため、やめる にやめ... -
コラム・論考
2021年版幕下のホープ1
昨年(2020年)12月の幕下のホープから平戸 海、今度の一月場所で北の若が十両入りした。 また、昨年12月時点では三段目だったため、 取りあげられなかった北青鵬がスピード出世 で関取になった。彼らに続く幕下の有望株は 誰か、探ってみた。基準は以下と... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース8位・7位
■8位 照ノ富士ハイレベルの年間最多勝77勝 低レベル年間最多勝が4年続いた。それを 打破したのが照ノ富士であった。77勝13敗。 年6場所制となって64年。77勝以上の年間 最多勝は22回しかない。照ノ富士の偉業が いかにすばらしいもであったか。照ノ富... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース10位・9位
■次点 貴源治大麻使用で解雇 七月場所後十両の貴源治の大麻使用が発覚し、 解雇になった。九月場所の番付は空白になっ ていた。忘れがちな事件なので、少々触れて みた。 ■10位 竜電出場停止!女性問題発覚 五月場所後の理事会で、新型コロナウイルス 感... -
角界ニュース・論
2021年大相撲10大ニュース 前文
今年も新型コロナウイルスの影響を受けての 本場所開催であった。それでも2020年とは 様相が異なった面が見られた。そんななか、 土俵上だけでなく、土俵外のニュースが相次 いだ。まったく予期しないニュースも飛び 込んできた。 <スポーツニッポンの記... -
記録と統計
御嶽海の思いがけない記録
十一月場所、御嶽海は11勝4敗と久々に2 ケタ勝利をあげた。これで一月場所の関脇は 確定した。これは何を意味するか。関脇・ 小結連続10場所在位となった。内容は関脇 7場所、小結3場所である。三賞は殊勲賞が 1回ある。9場所の成績は81勝54敗である... -
角界ニュース・論
大関規定改造論
今年(2021年)1年間大関正代は52勝48敗 1カド番、大関貴景勝は45勝28敗17休2カド 番とさんざんな成績だった。貴景勝は一月 場所、明らかに負けが込んでの休場だった。 悪いところがあるのなら初めから休場する。 負けが込んでの休場ほどみっともないも... -
コラム・論考
回避!すれ違いの優勝争い2
しばらく間があいてしまったが、昭和48年 から再スタートする。昭和48年九月場所、 新入幕の大錦が好成績。といっても横綱輪島 が12戦全勝、大錦は9勝3敗で優勝を争う には差がついていた。それでも大錦は13日目 大関貴ノ花、翌14日目は横綱琴櫻と対戦し... -
記録と統計
幕内力士の十両在位場所数|最短は遠藤ら2場所、最長は英乃海31場所【2022年】
2022年一月場所の幕内力士のうち、十両にいた場所数(通算)がいちばん短いのは遠藤・正代・御嶽海・北勝富士の2場所だった。いちばん長いのは英乃海の31場所で、2021年十一月場所の時点では幕内11場所より十両時代のほうが長かった。 田口 通廣が2021年12... -
コラム・論考
大相撲専門誌のポジション
大相撲に触れる機会はテレビ中継からであろ う。人によってはラジオ中継になると思われ る。大相撲中継は当然ながら取組中心になる。 それでも明快神風、重厚玉の海の解説は聞い ていっそう中継が楽しくなったものである。 大相撲をさらに掘り下げて知ろう... -
力士・人物
30歳照ノ富士の戦い
2021年は照ノ富士の年だった。優勝4回。 関脇から大関へ、大関から横綱へのぼりつめ、 年間77勝13敗だから快進撃の1年であった。 幕内に復帰したのは昨年(2020年)の七月 場所だから、急速な地力向上と序二段から はいあがってきた精神力に感服せざるを... -
相撲の歴史
現代相撲部屋関取事情
現在幕内は42人、十両は28人である。関取は 合計70人である。これに対し、親方は最大 105人である。スポーツ界では珍しい構図で ある。それはさておき、力士はまず十両入り を目指す。相撲部屋も十両力士を育てたい。 現在相撲部屋の関取事情はどのように... -
コラム・論考
2021年大相撲の特徴
まず、照ノ富士が大関復帰を果たした。さら に復帰大関2場所で横綱に昇進した。これが 1年間でおこなわれた。照ノ富士は千代の 富士のように関脇から大関さらに横綱まで 1年で経験したことになる。 <横綱照ノ富士> しかも序二段まで転落しての大関復... -
力士・人物
大関貴景勝の2勝4敗
貴景勝が大関になって14場所が経過した。 1度大関から降格したが、優勝同点の成績で すぐに復帰している。大関復帰をかける場所 で優勝したのが御嶽海である。 今年(2021年)の十一月場所、貴景勝は久々 に好調だった。優勝を争えるという期待が 高まっ... -
力士・人物
鶴竜親方の今後
5場所連続休場していた鶴竜は5場所目途中 で今年3月引退を表明した。休場を重ねて きたが復活はならなかった。35歳だった。 横綱は5年間現役名で年寄になれるという 規定により、鶴竜親方として後進の指導に あたることになった。鶴竜親方でいられる ... -
コラム・論考
2021年架空年間三賞
2021年は引き続き新型コロナウイルスの影響 で、大相撲の入場観客を制限した1年だっ た。そのなかで昨年はなかった名古屋と福岡 で地方場所が開催された。1年間を通した 賞には最優秀力士賞、新人賞の新聞社表彰が ある。かつて日刊スポーツは年間三賞を... -
コラム・論考
2021年入門者数と引退者数
▶ 2026年に引退した力士は、協会の発表をもとに「2026年に引退した力士一覧」にまとめている(場所ごとに追記)。 ▶ 2025年に引退した力士は「2025年の引退力士一覧」にまとめている(十両以上の7人と場所ごとの59人・協会の発表と田口の集... -
記録と統計
2021年年間最多勝最終形
今年納めの十一月場所を終了したことで、 幕内力士の年間成績が確定した。年間最多勝 はすでに九月場所終了時点で照ノ富士が62勝 で決定していた。最終的に何勝にまでいくか が焦点であった。また、休場が多かった鶴竜、 白鵬の2横綱が引退した年でもあっ... -
力士・人物
照ノ富士、15日間の戦いを採点する
十一月場所、横綱照ノ富士は初の全勝優勝を 達成した。七月場所では惜しくも逃していた だけに堂々たる優勝だった。さらに新横綱 からの連続優勝であった。大正時代の横綱の 栃木山が新横綱から3連覇しているという 報道があったが、まだ優勝制度はなかっ... -
場所の総括と番付
2022年一月場所私製番付
恒例の2022年一月場所の私製番付を作成した。 番付は通常関脇以下を編成する。そこで私製 番付は関脇以下の成績をベースとした。ただ し、横綱・大関からの勝利は加えた。横綱・ 大関と対戦するとしないのでは大変な違い なのである。もっとも今回は横綱か... -
場所の総括と番付
大相撲 2021年九州場所(令和3年十一月場所)の結果|優勝は照ノ富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和3年十一月場所(2021年九州場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 貴景勝・前頭十五枚目 阿炎。 三賞は敢闘賞が隆の勝(前頭二枚目・11勝4敗)と阿... -
場所の総括と番付
2021年十一月場所総評
★大相撲人気をどうみるか 大相撲はコロナ禍で観客数を5000人以下と 制限しながら、満員にならない日々が続いた。 十一月場所は悲惨だった。コロナ禍とは別な 面から捉えると、次世代のホープが見当たら ない点があげられる。栃若時代に大鵬が出現 した。北... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 1強他弱時代の中照ノ富士全勝優勝
マス席は原則2人、イス席は互い違いに座る というコロナ禍ならではの特殊事情のなかで 満員御礼の垂れ幕が下がった。東京でも名古 屋でもコロナ禍満員でもそんなことはしな かった。福岡では観客数に苦しんできただけ に千秋楽満員御礼としたのか、かなり... -
本場所レポート
■福岡14日目 阿炎予想をはるかに超える大健闘
全勝照ノ富士対1敗阿炎。誰が場所前この 二人の優勝争いを予想できただろうか。14日 目両者が結びの一番で激突する。阿炎は前日 貴景勝を真っ向から倒して勢いにのっている。 照ノ富士もここまで全勝とこれ以上ない成績 できている。てこずった相手は左上... -
本場所レポート
■福岡13日目 貴景勝に下位の好成績者は止められない
遅まきながら実現した1敗同士の貴景勝対 阿炎。13日目最大の注目の一番である。相撲 は、貴景勝が先に攻め込むことこそが勝利の 方程式であった。それが、阿炎との攻め合い からまわり込んだため、押されっぱなしに なって赤房下土俵に押し出された。ひ弱... -
本場所レポート
■福岡12日目 好取組が失われた終盤2日目
12日目、好取組を作成しようと思えばできた。 観客は貴景勝対高安、正代対霧馬山より貴景 勝対阿炎の1敗同士、正代対阿炎のほうが 見たいはず。それをもっと早くやればなお、 よかった。1敗阿炎は2敗玉鷲をなんなく 退けた。いくら阿炎が平幕相手に白星を... -
本場所レポート
■福岡11日目 変化なき優勝争いの終盤1日目
十一月場所の関取休場は現時点で3人である。 最近の傾向からもっと十両以上の休場が出る のではと懸念したが、今年(2021年)最低の 数字になるかもしれない。うれしい誤算に なる可能性が出てきた。このあともケガなく 無事場所を務めていくことを願いた... -
本場所レポート
■福岡10日目 優勝戦線に異常あり
祝日の日の大相撲、優勝戦線がまさかの展開 を迎えた。まず、1敗の御嶽海。対戦相手の 宝富士は3勝6敗と好調なわけではない。 相撲も左四つ寄りと取りにくい相手のわけ ではない。それでも負けるときがあるのが、 御嶽海の御嶽海たるゆえんか。相撲はあた... -
本場所レポート
■福岡9日目 優勝のカギを握るか御嶽海
福岡入りして初めての雨となった。以前2回 福岡入りしたことがあるが2回とも雨だった ことがある。それだけではない。羽田に戻っ た時も2回雨だったのだからめぐりあわせが 悪かったとしかいいようがない。幸い9日目 の雨は出かける時刻にはあがっていた... -
本場所レポート
■福岡8日目 貴景勝予想外の貴重な1勝
日曜の大相撲、空席はそれなりにあるが、 それでも平日よりは入った。新序出世披露が おこなわれたが2人という寂しさであった。 大相撲は冬の時代と書いてきたが、コロナ禍 が沈静化して本場所は人気回復の兆しがでそ うである。ただし、これから冬に入る... -
本場所レポート
■福岡7日目 優勝戦線力士各者各様の戦い
7日目、チケット売り場はイス席売り切れの 紙がはられていた。マス席はまだ売られて いたが、それでも平日とは比べものになら ないくらい、お客さんが入った土曜となった。 やはりお客さんが入ると館内の熱気が違う。 優勝戦線力士はどう戦ったか。幕内下... -
本場所レポート
■福岡6日目 重量級大相撲全盛時の中の技能相撲
かつて春日野部屋には栃錦、栃ノ海、栃東 (父)と続く小兵技能力士の伝統があった。 技の相撲は見るだけでわくわく感がある。 ところが現代は重量級大相撲の全盛期。うっ ちゃりと吊り出しさえ消えつつある。そんな 中で6日目、技能相撲が土俵で発揮され...