本場所の横綱土俵入りは午後3時55分頃が目安。幕内土俵入り(午後3時40分頃)のあとに行われ、そのあと中入りを挟んで午後4時5分頃から幕内の取組が始まる。巡業では午後1時頃で、本場所より3時間ほど早い。いずれも日本相撲協会が公表している「おおよその目安」で、日や場所、進行によって前後する。横綱は右に太刀持ち、左に露払いを従えて土俵に上がり、柏手を打って四股を踏む。
出典: 日本相撲協会「令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館)」の土俵上のタイムスケジュールと巡業の一日(いずれも2026年9月13日確認)。型(雲竜型・不知火型)の違いは不知火型の横綱一覧|雲竜型との違いへ。
本場所の一日の中で、横綱土俵入りはいつか|協会公式の時間割(令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館))
日本相撲協会は本場所ごとに「土俵上のタイムスケジュール」を公表している。令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館)の時間割から、土俵入りの前後だけを抜き出すと次の順になる。時刻はすべて協会が「おおよその目安」と断っている値で、当サイトが測ったものではない。
| 目安の時刻 | 土俵の上で起きること | 協会の説明(要約) |
|---|---|---|
| 14:15頃〜 | 十両土俵入り | 化粧廻し姿の十両力士が登場。初日は14:05頃 |
| 14:35頃〜 | 十両取組 | 幕内昇進を狙う力士とベテランの取組 |
| — | 協会ごあいさつ | 初日・千秋楽に理事長が三役以上の力士と土俵に上がる |
| 15:40頃〜 | 幕内土俵入り | 幕内力士が化粧廻しで土俵を一周。奇数日は東方から、偶数日は西方から上がる。初日は15:30頃 |
| 15:55頃〜 | 横綱土俵入り | 横綱が右に太刀持ち、左に露払いを従えて土俵入り。柏手を打って四股を踏む |
| — | 中入り | 横綱土俵入りの終了から幕内取組の開始までの休憩。立行司が翌日の取組を披露(進行により行われないことも) |
| 16:05頃〜 | 幕内取組 | 17時過ぎに小結・関脇・大関が登場 |
| 17:15頃〜 | 三役揃い踏み | 千秋楽のみ。結び三番を残して東西3人ずつが四股を踏む |
| 17:55頃〜 | 弓取式 | 結びの一番のあと |
横綱土俵入りの時刻を協会は「15:55頃」の1行でしか出していない。日ごとの表に載っているのは取組開始・十両土俵入り・幕内土俵入りの3つで、幕内土俵入りは初日が15:30、二日目から十四日目が15:40、千秋楽が15:15となっている。横綱土俵入りは幕内土俵入りの直後に続くので、初日と千秋楽は幕内土俵入りに合わせて早まると読めるが、その分数を協会は書いていないので、ここでも書かない。当日の正確な進行は協会の取組表と観戦案内で確かめてほしい。
土俵入りで何をしているか|太刀持ち・露払い・せり上がり(実写)
協会の説明にあるとおり、横綱は右に太刀持ち、左に露払いを従えて花道から上がる。土俵上で柏手を打ち、四股を踏み、腰を沈めてから立ち上がる「せり上がり」で型の違いが出る。両手を左右に開けば不知火型、左手を脇腹に当てて右手だけを伸ばせば雲竜型である。下の2枚はどちらも本場所の土俵入りを土俵際から撮ったもの。


写真:田口 通廣(撮影)。撮影日はファイル名の日付による。太刀持ち・露払いの立ち位置と所作の意味づけは、協会の説明にある範囲(右に太刀持ち・左に露払い・柏手・四股)だけを書いた。
型の名の由来には歴史的な留保がある。どの横綱がどちらの型か、名前と型が入れ替わっている可能性は、不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲竜型との違いと、田口の検証横綱土俵入りの型の名を錦絵で検証する・雲竜型と不知火型の違いとはに分けてある。このページでは時刻と流れだけを扱う。
巡業の横綱土俵入りは午後1時頃|本場所との違い
地方巡業は本場所と一日の組み立てが違う。協会の「巡業の一日」では、開場が9時頃、稽古が9時半から10時半頃、取組開始が11時半頃、幕内土俵入りと横綱土俵入りが13時頃、幕内取組が13時半頃、弓取式と打ち出しが14時半頃となっている。横綱土俵入りを見るだけなら、本場所は午後4時前、巡業は午後1時頃と覚えておくと、着く時刻を間違えにくい。
| 本場所(令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館)) | 巡業 | |
|---|---|---|
| 幕内土俵入り | 15:40頃(初日15:30・千秋楽15:15) | 13:00頃 |
| 横綱土俵入り | 15:55頃 | 13:00頃 |
| 幕内取組の開始 | 16:05頃 | 13:30頃 |
| 終了(打ち出し) | 18時 | 14:30頃〜15:00頃 |
横綱土俵入りの時間についてよくある質問
Q. 横綱土俵入りは何時に行われますか?
本場所は午後3時55分頃が目安です(日本相撲協会の令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館)の時間割)。幕内土俵入りの直後に行われ、初日と千秋楽は幕内土俵入りが早まるぶん前にずれます。協会は「おおよその目安」と断っています。
Q. 今日の横綱土俵入りは何時ですか?
当日の進行は協会の観戦案内と取組表で確かめてください。このページの時刻は令和八年九月場所(2026年9月場所・両国国技館)の公表値で、日や進行で前後します。
Q. 巡業でも横綱土俵入りは見られますか?
見られます。協会の「巡業の一日」では午後1時頃が目安で、本場所より3時間ほど早い時間帯です。
Q. 太刀持ちと露払いはどちらが右ですか?
協会の説明では、横綱から見て右に太刀持ち、左に露払いです。
Q. 横綱が2人いるときは、どちらが先ですか?
幕内土俵入りは奇数日が東方から、偶数日が西方からと協会が説明しています。横綱土俵入りの東西の順序については、この時間割に記載が無いので、ここでは書きません。
Q. 雲竜型と不知火型はどこで見分けますか?
せり上がりで両手を開けば不知火型、左手を脇腹に当てて右手を伸ばせば雲竜型です。歴代の横綱がどちらの型かは不知火型の横綱一覧に。
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