大相撲

今年(2021年)1年ご愛読ありがとうございました

賢明な読者の皆様、今年1年ご愛読いただき
本当にありがとうございました。今年も、
ランキング上位に位置できましたのもご愛読
いただき、ご支持いただいた皆様のおかげ
です。

昨年2月に既成のブログを脱してオリジナル
のブログへと移転しました。今年は2年目に
入りました。そのせいもあってページビュー
の数字アップはある程度時間が経過したテー
マになる傾向があります。12月は数字的には
まだまだです。そこで各月の最大ページビュ
ーのテーマをピックアップしてみました。

<日刊スポーツの記事>

1 月 一月場所開始直前考
2月 現代年寄株事情
3月 2021年三月場所総評&私製番付
4月 力尽きた三段目力士響龍
5月 ■夏12日目 繰り返される自覚なき行為
6月 消滅する部屋、継承される部屋
7月 4場所経過した2021年年間最多勝レース
8月 芝田山(元大乃国)親方の過去
9月 ■秋2日目 自分の相撲が取れない貴景勝は重症
10月 引退白鵬異例の誓約書で承認
11月 2021年十一月場所番付の視点
12月 違法賭博疑惑と井筒株の行方

どうしてもショッキングなことスキャンダル
な傾向が多くなります。それもやむをえない
ことだと思いますが、そうした話題がない
相撲界であってほしいと思います。

<日刊スポーツの記事>

白鵬が一代年寄になれなかったのは、情報通
によりますと貴乃花の影響が大きかったと
いうのです。弟子の貴ノ岩が暴行の被害者に
なったときはかたくなな態度をとって協会の
聞き取り調査に応じなかった。訪問も無視
された。協会にことわりなく、テレビの独占
インタビューに出演した。内閣府に告発して、
協会員の生活をおびやかしもした。

弟子の貴公俊が暴行加害者になるとブーメ
ランのように跳ね返ってきた。こうした一代
年寄貴乃花にこりた協会は、第二の貴乃花を
出すまいと一代年寄を封印したというのです。

<貴乃花>

ひと昔前は厳しい評論でなる方々から、大相
撲を愛するがゆえの苦言がありました。そう
いう風潮はメディアから薄れています。土俵
の目撃者はそうした先人の思いを受け継いで
展開したいと思います。変わらぬご支援を
引き続き賜りますよう御願い申しあげます。
今年1年誠にありがとうございました。


よいお年を。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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