2026年十一月場所(九州場所)の予想番付

2026年十一月場所(九州場所)の予想番付は、東横綱大の里・西横綱豊昇龍。大関は安青錦・琴櫻・霧島、関脇は藤ノ川・熱海富士、小結は美ノ海・義ノ富士。秋場所の成績を当サイトの算出式に入れて組んだ予想(私製)で、日本相撲協会が10月26日(月)に発表する番付ではない。

・入力:秋場所千秋楽(9月27日)の確定成績。出典:日本相撲協会公式の星取表(2026-09-27取得)、四股名と並びは同「番付表 令和八年九月場所」(2026-09-01取得)と突き合わせた

・過去7回の場所替わりで同じ式を検算すると、番付がぴたり一致したのは42.6%、1枚以内のずれに収まったのは87.3%(当サイトが計算)

※三役の枠数は協会の裁量。ここでは令和8年九月場所(秋場所)と同じ関脇2・小結2と仮定した。九州場所は11月8日(日)初日・11月22日(日)千秋楽、会場は福岡国際センター。

目次

九州場所2026の予想番付|三役以上

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横綱と大関は規定どおりに置き、関脇から下は算出式の順番で埋めた。三役(関脇・小結)が何人になるかは番付編成会議が決めるので、ここでは令和8年九月場所(秋場所)と同じ関脇2・小結2と仮定した。

地位(予想)東西
横綱大の里豊昇龍
大関安青錦琴櫻
大関(2枚目)霧島―
関脇藤ノ川熱海富士
小結美ノ海義ノ富士
予想(私製)。土俵の目撃者・番付予想エンジン v1。確定番付は日本相撲協会の発表(10月26日(月))を正とする。三役の枠数は仮定。

幕内全段の予想番付(東西・秋場所の成績つき)

幕内42人の並びは次のとおり。「秋場所」の欄は、令和8年九月場所での地位と成績である。表は横に動かせる。

地位(予想)東東の秋場所西西の秋場所
横綱大の里東横綱・12勝3敗豊昇龍西横綱・0勝0敗15休
大関安青錦東大関・11勝4敗琴櫻西大関・9勝6敗
大関(2枚目)霧島東大関・8勝7敗――
関脇藤ノ川西関脇・11勝4敗熱海富士東関脇・8勝7敗
小結美ノ海西前頭3枚目・10勝5敗義ノ富士西前頭2枚目・9勝6敗
前頭1朝乃山東前頭6枚目・10勝5敗高安東前頭2枚目・7勝8敗
前頭2藤凌駕西前頭4枚目・8勝7敗藤青雲東前頭7枚目・9勝6敗
前頭3宇良東前頭9枚目・10勝5敗伯乃富士東小結・5勝10敗
前頭4尊富士東前頭8枚目・9勝6敗大栄翔西小結・5勝10敗
前頭5平戸海西前頭8枚目・9勝6敗琴勝峰東前頭1枚目・5勝7敗3休
前頭6豪ノ山東前頭3枚目・6勝9敗若元春東前頭11枚目・10勝5敗
前頭7琴栄峰西前頭1枚目・5勝10敗金峰山西前頭10枚目・9勝6敗
前頭8狼雅東前頭5枚目・6勝9敗欧勝馬西前頭5枚目・6勝9敗
前頭9錦富士西前頭7枚目・7勝8敗朝紅龍東前頭13枚目・9勝6敗
前頭10獅司西前頭9枚目・7勝8敗隆の勝東前頭4枚目・4勝9敗2休
前頭11王鵬東前頭10枚目・7勝8敗朝白龍西前頭12枚目・8勝7敗
前頭12阿炎西前頭13枚目・8勝7敗出羽ノ龍東十両1枚目・10勝5敗
前頭13一山本西前頭6枚目・4勝11敗寿之富士西前頭16枚目・9勝6敗
前頭14朝翠龍東前頭15枚目・8勝7敗時疾風西前頭15枚目・8勝7敗
前頭15玉鷲東十両3枚目・10勝5敗北の若東十両6枚目・11勝4敗
前頭16旭海雄西十両1枚目・8勝7敗嵐富士西十両5枚目・10勝5敗
前頭17大青山東十両2枚目・8勝7敗――
予想(私製)。土俵の目撃者・番付予想エンジン v1。確定番付は日本相撲協会の発表(10月26日(月))を正とする。秋場所の欄は秋場所千秋楽(9月27日)の確定成績。出典:日本相撲協会公式の星取表(2026-09-27取得)、四股名と並びは同「番付表 令和八年九月場所」(2026-09-01取得)と突き合わせた。

十両との入れ替わり

算出式で幕内42枠からこぼれた力士と、十両から繰り上がった力士である。幕下から新しく十両へ上がる力士は数えていないので、十両の番付そのものは出していない。

予想の動き四股名秋場所の地位秋場所の成績
十両へ千代翔馬西前頭14枚目5勝10敗
十両へ正代西前頭11枚目3勝12敗
十両へ翔猿東前頭14枚目4勝11敗
十両へ湘南乃海東前頭17枚目3勝12敗
十両へ若隆景東前頭12枚目0勝0敗15休
十両へ若ノ勝東前頭16枚目0勝0敗15休
幕内へ出羽ノ龍東十両1枚目10勝5敗
幕内へ玉鷲東十両3枚目10勝5敗
幕内へ北の若東十両6枚目11勝4敗
幕内へ旭海雄西十両1枚目8勝7敗
幕内へ嵐富士西十両5枚目10勝5敗
幕内へ大青山東十両2枚目8勝7敗
予想(私製)。幕内の定員は秋場所と同じ42人と置いた。

1人ずつの根拠|勝ち越し点と決まり方

勝ち越し点は「勝ち星−(負け星+休んだ数)」。1点につき1枚ぶん上下に動かしてから並べ替えている。「決まり方」が規定の行は、横綱・大関の規定でそのまま決まった地位である。

九州場所の予想四股名秋場所の地位秋場所の成績勝ち越し点決まり方
東横綱大の里東横綱12勝3敗+9横綱は番付が下がらない(規定)
西横綱豊昇龍西横綱0勝0敗15休−15横綱は番付が下がらない(規定)
東大関安青錦東大関11勝4敗+7勝ち越しで大関を維持(規定)
西大関琴櫻西大関9勝6敗+3勝ち越しで大関を維持(規定)
東大関霧島東大関8勝7敗+1勝ち越しで大関を維持(規定)
東関脇藤ノ川西関脇11勝4敗+7協会の裁量(仮定)
西関脇熱海富士東関脇8勝7敗+1協会の裁量(仮定)
東小結美ノ海西前頭3枚目10勝5敗+5協会の裁量(仮定)
西小結義ノ富士西前頭2枚目9勝6敗+3協会の裁量(仮定)
東前頭1枚目朝乃山東前頭6枚目10勝5敗+5算出式
西前頭1枚目高安東前頭2枚目7勝8敗−1算出式
東前頭2枚目藤凌駕西前頭4枚目8勝7敗+1算出式
西前頭2枚目藤青雲東前頭7枚目9勝6敗+3算出式
東前頭3枚目宇良東前頭9枚目10勝5敗+5算出式
西前頭3枚目伯乃富士東小結5勝10敗−5算出式
東前頭4枚目尊富士東前頭8枚目9勝6敗+3算出式
西前頭4枚目大栄翔西小結5勝10敗−5算出式
東前頭5枚目平戸海西前頭8枚目9勝6敗+3算出式
西前頭5枚目琴勝峰東前頭1枚目5勝7敗3休−5算出式
東前頭6枚目豪ノ山東前頭3枚目6勝9敗−3算出式
西前頭6枚目若元春東前頭11枚目10勝5敗+5算出式
東前頭7枚目琴栄峰西前頭1枚目5勝10敗−5算出式
西前頭7枚目金峰山西前頭10枚目9勝6敗+3算出式
東前頭8枚目狼雅東前頭5枚目6勝9敗−3算出式
西前頭8枚目欧勝馬西前頭5枚目6勝9敗−3算出式
東前頭9枚目錦富士西前頭7枚目7勝8敗−1算出式
西前頭9枚目朝紅龍東前頭13枚目9勝6敗+3算出式
東前頭10枚目獅司西前頭9枚目7勝8敗−1算出式
西前頭10枚目隆の勝東前頭4枚目4勝9敗2休−7算出式
東前頭11枚目王鵬東前頭10枚目7勝8敗−1算出式
西前頭11枚目朝白龍西前頭12枚目8勝7敗+1算出式
東前頭12枚目阿炎西前頭13枚目8勝7敗+1算出式
西前頭12枚目出羽ノ龍東十両1枚目10勝5敗+5算出式
東前頭13枚目一山本西前頭6枚目4勝11敗−7算出式
西前頭13枚目寿之富士西前頭16枚目9勝6敗+3算出式
東前頭14枚目朝翠龍東前頭15枚目8勝7敗+1算出式
西前頭14枚目時疾風西前頭15枚目8勝7敗+1算出式
東前頭15枚目玉鷲東十両3枚目10勝5敗+5算出式
西前頭15枚目北の若東十両6枚目11勝4敗+7算出式
東前頭16枚目旭海雄西十両1枚目8勝7敗+1算出式
西前頭16枚目嵐富士西十両5枚目10勝5敗+5算出式
東前頭17枚目大青山東十両2枚目8勝7敗+1算出式
予想(私製)。土俵の目撃者・番付予想エンジン v1。確定番付は日本相撲協会の発表(10月26日(月))を正とする。

この予想番付の算出式

順位は手で置いていない。秋場所の番付と成績を下の手順に通すと、誰が計算しても同じ並びになる。乱数も、その場の判断も入れていない。

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手順やっていること
STEP 1番付表の掲載順に、東→西の順で1から通し番号を振る(東と西で1つ、1枚で2つ動く目盛り)。幕内の次に十両を続けて振る。
STEP 2勝ち越し点を出す。勝ち越し点=勝ち星−(負け星+休んだ数)。休場は番付を下げる向きに働くので負けと同じに数える。
STEP 3番付点を出す。番付点=通し番号−2×勝ち越し点。勝ち越し点1つで1枚ぶん動く計算になる。
STEP 4横綱と大関を規定どおり先に置き、残りの全員を番付点の小さい順に並べ替える。番付点が同じときは前場所で上にいた方を上に置く。
STEP 5並べ替えた順に上から枠を埋める。幕内の定員を超えた者は十両へ、十両から繰り上がった者は幕内へ入る。
規定横綱は番付が下がらない。東西は今場所の勝ち星が多い方を東、同数なら前場所の東西を保つ。
規定大関は勝ち越せば地位を保つ。負け越すと翌場所が角番になり、角番でまた負け越すと関脇へ落ちる(43569)。
規定関脇へ落ちた大関は、その直後の場所で10勝以上すれば大関へ戻る(昭和44年7月場所から施行・43569)。
規定陥落した大関は関脇に据える。番付点では並べ替えない。関脇の枠はそのぶん増える。
算出式(v1)。係数は勝ち越し点1つあたり2(通し番号の目盛りで1枚=2)。大関の角番・陥落・復帰の規定は大関の降格・陥落の条件による。

過去の場所で同じ式はどれだけ合ったか

同じ式を過去の場所に当て、協会が実際に組んだ番付と1人ずつ照らし合わせた。比べたのは東西こみの並び順で、良く見える方に丸めていない。

前の場所→翌場所の実番付対象人数ぴたり一致1枚以内平均のずれ
令和7年七月場所→令和7年九月場所65人43.1%86.2%0.53枚
令和7年九月場所→令和7年十一月場所65人43.1%87.7%0.57枚
令和7年十一月場所→令和8年一月場所66人34.8%84.9%0.68枚
令和8年一月場所→令和8年三月場所67人50.7%92.5%0.39枚
令和8年三月場所→令和8年五月場所66人53.0%90.9%0.47枚
令和8年五月場所→令和8年七月場所(名古屋場所)69人37.7%88.4%0.56枚
令和8年七月場所(名古屋場所)→令和8年九月場所(秋場所)67人35.8%80.6%0.75枚
平均(7回)465人42.6%87.3%0.56枚
当サイトの番付予想エンジンで計算した検算。幕内に残るか十両へ落ちるかの判定は99.2%で一致した。入力はいずれも日本相撲協会公式の番付と星取表。

この式で決めていないこと

番付は最後に番付編成会議が決める。次の項目は規定ではなく判断なので、式では埋めていない。

  • 三役(関脇・小結)の枠数。成績次第で増えたり減ったりし、番付編成会議が決める。この表では令和8年九月場所(秋場所)と同じ関脇2・小結2と置いた。枠が1つ増えると、その下の前頭が1枚ずつずれる。
  • 大関昇進。三役で3場所33勝が目安と言われるが規定ではなく、審判部の推挙と理事会の決議で決まる。この式では誰も大関に上げていない。
  • 横綱昇進と、優勝した力士の特別な引き上げ。いずれも協会の判断で、星の数だけでは決まらない。
  • 十両より下の番付。幕下から新しく十両へ上がる力士を数えていないので、十両の枚数は出していない。幕内から落ちる/幕内へ上がる顔ぶれだけを示している。
  • 引退・休場明けの扱いと、部屋別の対戦事情。番付編成では考慮されるが、この式には入っていない。

予想番付と私製番付、関連ページ

このページの表は、協会の新番付を当てにいく予想番付である。田口 通廣が関脇以下との対戦成績を基準に組み直す私製番付は別の考え方で、前回の分は2026年九月場所私製番付にある。予想と確定番付の答え合わせ、番付発表日の一覧は大相撲 来場所の番付予想にまとめている。九州場所の日程・会場・チケットは大相撲九州場所2026 完全ガイド、秋場所の番付と星取は秋場所2026 完全ガイドへ。番付表の読み方は番付の見方・読み方、大関昇進の目安は大関昇進の条件と成績の目安、幕内力士の顔と部屋は力士の顔 一覧で見られる。

入力:秋場所千秋楽(9月27日)の確定成績。出典:日本相撲協会公式の星取表(2026-09-27取得)、四股名と並びは同「番付表 令和八年九月場所」(2026-09-01取得)と突き合わせた。星取表は日本相撲協会「星取表」、四股名は同「番付表」、九州場所の日程は同「本場所の年間日程表」による。表の四股名は協会の番付表の表記にそろえている。

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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