大相撲

5場所経過した2021年年間最多勝レース

2021年9月28日

九月場所が終了したことで今年(2021年)は
あと1場所残すのみとなった。すでにご承知
のように照ノ富士の年間最多勝が決定した。
照ノ富士はじめ5場所経過した成績をまとめ
てみた。それが次の表である。なお、対象は
5場所幕内に在位した力士とさせていただき、
単なる数字の比較ではなく、横綱大関の対戦
率によってクラスわけさせていただいた。
なお、白鵬は引退を表明し、その旨を協会
に伝えているが、5場所までの成績を参考
として加えた。

このところ低レベルの年間最多勝が続いて
いた。強者なき年間最多勝であった。

2018年 栃ノ心 59勝
2019年 朝乃山 55勝
2020年 貴景勝 51勝(5場所)

九月場所終了時点で照ノ富士の成績は62勝
13敗である。次点が御嶽海で44勝31敗と18勝
差をつけられている。今年の照ノ富士がいか
に充実していたかわかる。久々にハイレベル
の年間最多勝となりそうである。照ノ富士が
仮に十一月場所13勝2敗の場合、75勝15敗と
なる。1場所平均12.5勝になる。今の照ノ
富士なら十分可能性はある。

<優勝照ノ富士>

大関正代は43勝35敗とさんざんな成績である。
1場所平均8.6勝である。これでは大関の
責任を果たしたとはとうていいえない。貴景
勝はそれ以下の33勝25敗17休である。ともに
優勝争いは1度もない。ここまでは弱い大関
だったが、十一月場所は奮起して存在感を
示していただきたい。

<正代>

関脇以下現時点Cクラス以上で勝ち越して
いる力士が以下である。

御嶽海 44勝31敗
大栄翔 42勝33敗
明生 42勝33敗
逸ノ城 43勝32敗

高安  43勝30敗5休
霧馬山 39勝36敗
豊昇龍 39勝34敗2休

<御嶽海>

最終十一月場所に勝ち越しがかかる。阿武咲、
隆の勝、妙義龍は37勝38敗で勝ち越しへと
つなげたいところである。そうした力士同士
で星をつぶしあうのだから、戦いは熾烈に
なる。

輝と栃ノ心は、今年5場所はすべて負け越し
て番付を下げ続けている。栃ノ心の踏ん張り
とともに春日野部屋から新しい力となる関取
が欲しいところだ。輝は横綱・大関戦がゼロ
である。三賞受賞がない。このままで終わっ
てはいけない。

<栃ノ心>

十一月場所でどういう結果が出るか。年間
成績は場所もうひとつの見所になる。

白鵬引退の記事が当然ながら大きく扱われています。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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