大相撲

2大変化の福祉大相撲

福祉大相撲に行ってきた。2020年以来の久々開催で
ある。昨年も開催予定だったが、部屋ごとコロナ休
場が多発して中止に追い込まれた。

久方ぶりの2023年の福祉大相撲は2つの変化をとも
なっていた。1つは福祉大相撲のメイン、福祉施設
の代表への贈呈式である。協会から広報部長と力士
会会長が参列する。これがプログラムから消えてい
るのだ。なぜ、消えたのか。にわかスタッフでは、
わかるはずはなかった。

<福祉大相撲のプログラム>

もう1つが、撮影が禁止になった。いままでは歌比
べのみ撮影禁止だった。それが前面禁止に変わった
のである。チケットを発売するさいは何もなく、現
場にきていきなりの話であった。これもにわかスタ
ッフでは話にならなかった。

これでは福祉大相撲に行く意味、価値は少しもない。               
金、時間、労働力は無駄になる。来年も同様なら、
もはや行く気はさらさらない。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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