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大相撲
年間最多勝クイズ
この時期話題となるのが年間最多勝である。そこでこれまでの年間最多勝に関するクイズを出題してみることにした。年間最多勝は年6場所制となった昭和33年からを対照とする。あなたは何問解けるかな。 【問題】1.年間2回負け越して年間最多勝を獲得した... -
コラム・論考
令和新入幕事情
令和の世は進み、8年まで来た。その8年も残り3カ月と21日となった。大相撲の場所数は九月場所までで38場所に及んだ。コロナの時期1場所中止になった。また無観客開催もあった。令和の新入幕事情はどうか。調査してみた。 令和は2019年5月から始まった... -
角界ニュース・論
2026年に引退した力士一覧|矢後を含む元関取10人・九月場所まで全53人
2026年に引退した十両以上の経験者は10人。元幕内の大奄美・大翔鵬・英乃海・千代丸・剣翔・大翔丸・矢後の7人と、元十両の紫雷・千代栄・勇磨の3人である。九月場所では9月25日に矢後の引退が発表された。幕下以下・番付外を含めると、九月場所までの引退... -
力士・人物
琴櫻の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
琴櫻の休場は5場所。最初は前頭十三枚目の2020年七月場所(当時の四股名は琴ノ若)で、4勝3敗で八日目から休場、十四日目から再出場した。地位ごとでは大関で2場所・前頭で3場所。2026年九月場所までに休場した5場所で、休みは18日、不戦敗が5番。直近の20... -
力士・人物
朝乃山の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
朝乃山の休場は17場所。最初は大関の2020年十一月場所で、1勝1敗で三日目から休場した。地位ごとでは大関で3場所・関脇で1場所・小結で1場所・前頭で6場所・十両で2場所・幕下で4場所。2026年九月場所までに休場した17場所で、休みは159日(協会の成績表示... -
力士・人物
若隆景の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
若隆景の休場は9場所。最初は新入幕の2019年十一月場所で、初日から4連勝、五日目から休場した。地位ごとでは関脇で2場所・小結で1場所・前頭で5場所・十両で1場所。2026年九月場所までに休場した9場所で、休みは102日、不戦敗が3番。直近の2026年九月場所... -
力士・人物
豊昇龍の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
豊昇龍の休場は10場所。最初は十両の2020年三月場所で、千秋楽が不戦敗になった。幕内では前頭筆頭・関脇・大関・横綱のときに休み、横綱になってからは10場所のうち5場所を休んでいる。2026年七月場所までの9場所で休みは34日、不戦敗が9番。2026年九月場... -
力士・人物
大関昇進スピード ランキング|初土俵から新大関までの所要場所数、最速は大の里の9場所・付出を除けば安青錦の14場所(年6場所制以降の59人)
年6場所が確立した1958年以降に初土俵を踏んだ大関・横綱59人で、初土俵から新大関までにかかった場所数(所要場所数)がいちばん少ないのは、大の里の9場所である。2023年5月場所に幕下10枚目格付出で初土俵を踏み、2024年11月場所で新大関になった。この... -
場所の総括と番付
大相撲 初場所2027(一月場所)|1月10日初日・24日千秋楽、チケット一般発売は12月5日・番付発表は12月21日
2027年の大相撲初場所(令和9年一月場所)は、1月10日(日)初日、1月24日(日)千秋楽の15日間。会場は両国国技館。チケットの一般発売は2026年12月5日(土)、番付発表は12月21日(月)。一般発売より前の先行抽選の日程は、日本相撲協会とチケット大相... -
角界ニュース・論
新弟子検査とは|身長167cm・体重67kgの基準と年齢、年6回の時期と2026年の合格者数(協会の発表)
新弟子検査は、力士になるために日本相撲協会が本場所の前に行う検査で、年6回ある。受けられるのは義務教育を終えた健康な男子で、基準は身長167cm以上・体重67kg以上(三月場所の中学校卒業見込者は165cm・65kg以上)、年齢は満23歳未満(条件を満たせば... -
記録と統計
大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年
2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、そ... -
観戦と楽しみ方
立行司とは|木村庄之助と式守伊之助の違い、どちらが上か、襲名の順番。空位8年10カ月から復活までを追う【2026年9月時点】
立行司(たてぎょうじ)とは行司の最高位で、木村庄之助と式守伊之助の2人だけを指す。上が木村庄之助、次が式守伊之助。日本相撲協会の案内は、最高位の行司が木村庄之助を、その次が式守伊之助を名乗り、この2人を立行司と呼ぶと書き、その日の結びの一... -
角界ニュース・論
土俵と女性|日本相撲協会はどう説明してきたか。理事長談話の原文と1978年から2026年までの出来事の年表
日本相撲協会は2018年(平成30年)4月28日の理事長談話で、歴代の理事長や理事が挙げてきた理由を3つに整理して示した。相撲はもともと神事を起源としていること、大相撲の伝統文化を守りたいこと、大相撲の土俵は力士らにとって男が上がる神聖な戦いの場... -
観戦と楽しみ方
相撲の三役とは|関脇・小結(と大関)の範囲、三役揃い踏み、昇進と陥落の目安
日本相撲協会は「普通、大関・関脇・小結を総称して三役といいます」と説明している。ただし同じ協会の説明の中で、待遇面については「大関を除き、関脇・小結のみを三役としています」と範囲が狭くなる。横綱は三役とは別格の扱いで、協会は「明治42年に... -
観戦と楽しみ方
稽古総見とは|横綱審議委員会の稽古を一般公開、幕下・十両から幕内・三役へ進む順番と申し合い・ぶつかり稽古の違い
稽古総見は、横綱審議委員会の委員が国技館の本土俵で力士の稽古をまとめて見る場で、日本相撲協会が一般公開の告知を出した回は、入場料なしで誰でも観覧できる。土俵は番付の下から順に使う。幕下以下、十両、幕内と進み、幕内のあとに三役だけの申し合... -
観戦と楽しみ方
大銀杏とは|十両以上の力士だけが結える髷。ちょんまげとの違いと、頭を守る役目【協会公式の資料から】
大銀杏(おおいちょう)は、十両と幕内の力士が結う髷のこと。髷の先が銀杏の葉に似た形に広がることからこの名がついた。それより下の番付の力士が結うのはちょんまげで、紙の紐で結んだ簡素な形になる。どちらも江戸時代に流行した髪形の流れをくむもの... -
力士・人物
第52代横綱 北の富士とは|玉の海と同日昇進、優勝10回・786勝の成績、九重部屋で千代の富士と北勝海を育て、55歳から解説者、2024年の訃報まで【歴代横綱シリーズ】
北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)は第52代横綱。北海道旭川市の出身で、出羽海部屋から九重部屋へ移った。昭和45年(1970年)三月場所から昭和49年(1974年)七月場所まで横綱を務め、幕内優勝10回、生涯786勝427敗69休を残した。引退後は九重部屋で... -
力士・人物
第74代横綱 豊昇龍とは|横綱10場所71勝35敗44休の星取表と優勝2回、序ノ口から10場所で十両・大関9場所を経て横綱へ【歴代横綱シリーズ・2026年9月場所まで】
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)は第74代横綱。モンゴル・ウランバートルの出身で立浪部屋。令和7年(2025年)三月場所から横綱を務めている現役の横綱で、幕内優勝2回、生涯401勝235敗49休(令和8年九月場所千秋楽まで。協会の戦歴に今場所の成... -
力士・人物
第71代横綱 鶴竜とは|初優勝だけで決めた横綱昇進、在位41場所266勝117敗227休の星取表と優勝6回、井筒部屋から音羽山部屋まで【歴代横綱シリーズ】
鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)は第71代横綱。モンゴル・スフバートルの出身で、井筒部屋から陸奥部屋。平成26年(2014年)五月場所から令和3年(2021年)三月場所まで横綱を務め、幕内優勝6回、生涯785勝497敗231休を残した。横綱在位は41場所で... -
力士・人物
第72代横綱 稀勢の里とは|新入幕から73場所での昇進、横綱12場所36勝36敗97休の星取表と2回の優勝、引退相撲から二所ノ関襲名まで【歴代横綱シリーズ】
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)は第72代横綱。茨城県牛久市の出身で、鳴戸部屋から田子ノ浦部屋。平成29年(2017年)三月場所から平成31年(2019年)一月場所まで横綱を務め、幕内優勝2回、生涯800勝496敗97休を残した。新入幕から横綱まで73場所かかっ... -
記録と統計
十両力士の顔 一覧|全28人の名鑑と顔写真20人【2026年9月場所】
九州場所の十両昇進は9月30日に発表され、協会の新十両力士一覧には旭富士(伊勢ヶ濱部屋)と竜鳳(音羽山部屋)が掲載された。発表の内容は番付編成会議・九州場所の新十両へ。下の名鑑は2026年九月場所の28人で、十一月場所の正式な東西・枚目の発表は10... -
記録と統計
大相撲の優勝賞金はいくら|幕内1000万円が2027年から2000万円に倍増
幕内最高優勝の賞金は1000万円。2027年(令和9年)一月場所から2000万円に倍増する。十両は200万円→300万円、幕下50万円→70万円、三段目30万円→50万円、序二段20万円→30万円、序ノ口10万円→20万円。三賞も1つにつき200万円→300万円になる。日本相撲協会が2... -
記録と統計
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。引退の条件も決まっておらず、協会の定款にも書かれていない。成績が戻らない横綱は自ら引退する、という不文律があるだけである。ただ... -
場所の総括と番付
大相撲 本場所の結果一覧(2014〜2026年)|場所ごとの優勝・三賞・観戦記
2026年の記録を調べる:九月場所までの幕内優勝者/年間最多勝レース/引退力士一覧。九月場所の総評は田口 通廣の2026年九月場所総評へ。下の場所別アーカイブは2026年七月場所までを収録している。 2014年一月場所から2026年七月場所までの75場所のうち... -
角界ニュース・論
大相撲 解説者 一覧|NHK専属2人・幕内解説の親方22人と歴代の名解説者【2026年】
NHK大相撲中継の専属解説者は、舞の海秀平と琴風豪規の2人。ABEMAは第66代横綱の花田虎上が専属を務める。本場所の中継では専属に加えて、幕内の解説を親方が日替わりで担当する。2026年の一月場所と三月場所では、22人の親方が幕内の解説席に座った。うち... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|休場の多い力士ランキング(2013年以降の幕内)、番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
力士・人物
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
観戦と楽しみ方
相撲の行司とは|階級と装束の色・軍配と持ち物・立行司の襲名、全42人の一覧【2026年9月】
行司(ぎょうじ)とは、土俵上で取組を裁き、力士の呼び上げから勝敗の判定までを担う相撲の審判役のこと。手にした軍配で東西の勝ち力士を指し示す。装束や軍配の房の色で階級が分かれ、その頂点が「木村庄之助」と「式守伊之助」の名を継ぐ立行司である... -
記録と統計
力士の給料はいくら?番付別の月給と年収ランキング【横綱300万円・十両110万円】
力士の給料(月給)は十両以上の「関取」にだけ出る。いまの月給は横綱300万円・大関250万円・三役180万円・平幕140万円・十両110万円で、2027年一月場所からは横綱330万円・十両120万円などに上がる。幕下以下には月給がなく、幕下で1場所16万5000円(202... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統1|出羽海一門の系統図と九重部屋の破門独立(2026年2月)
いまある相撲部屋の系統を、一門ごとに図でたどる田口 通廣の連載の1回目で、この回は出羽海一門の系統図を載せている(2026年2月)。元舛田山が興した千賀ノ浦部屋は常盤山部屋を経て元貴景勝の湊川部屋になった。2026年2月の時点で二所ノ関一門だが、ル... -
力士・人物
琴勝峰と琴栄峰は兄弟|約4歳違いの弟・琴栄峰の出世街道と2人の本名・四股名
琴勝峰(ことしょうほう)と琴栄峰(ことえいほう)は兄弟で、琴栄峰が弟。相撲記者の田口 通廣は、琴栄峰を「琴勝峰の約4歳違いの弟である」と書いている。日本相撲協会の力士プロフィールでは2人とも千葉県柏市出身の佐渡ヶ嶽部屋の力士で、本名の姓は... -
コラム・論考
増加する本名関取
元栃錦の春日野理事長時代、本名力士にりっぱな四股名をつけるよううながしたことがあった。当時蔵間,板井などがいた。冗談だが、蔵間山(鞍馬山)、大板井(大痛い)にでもしますか、と言われた。また北尾を双羽黒と名づける方向性を示したのは春日野だ... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 下
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 引き続き幕下の外国出身力士に触れていこう。全員モンゴルである。 旭海雄大島... -
相撲の歴史
旧井筒の系統
井筒部屋はいま無く、旧井筒の系統は、元豊真将が師匠の錣山部屋と、元鶴竜が師匠の音羽山部屋だけになった。元逆鉾の井筒部屋は、2019年九月場所中に師匠が亡くなって消え、鶴竜は陸奥部屋に移った。その陸奥部屋も2024年4月の師匠・陸奥(元大関霧島)の... -
力士・人物
現役の元大関は誰?高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人と顔ぶれの推移【2026年】
2026年9月場所の番付で、現役の元大関は高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人である。ここでいう元大関は大関から陥落した力士で、大関を経て横綱に上がった力士は含めない。顔ぶれは陥落・大関復帰・引退で場所ごとに変わり、2026年は霧島が五月場所で、安青... -
力士・人物
狼雅の出世街道|序二段で照ノ富士に勝った優勝決定戦から最高位前頭五枚目まで
狼雅は二子山部屋のロシア出身の力士で、最高位は前頭五枚目(2026年九月場所)。2019年三月場所の序二段で照ノ富士と7戦全勝同士の優勝決定戦に勝ち、2023年九月場所の千秋楽に大の里を破って入幕を決めた。田口 通廣は序二段の決定戦を大阪府立体育館で... -
コラム・論考
なつかしく思える神風・玉の海の解説
九月場所は臨時国会が開かれず、大相撲中継に支障はなかった。8日目の総合放送が16時にスタートしたくらいである。幕内の解説はNHK専属の舞の海が3回、芝田山(元大乃国)と鶴竜が2回登場した。ほかの解説も協会関係の親方だった。高齢の北の富士の... -
コラム・論考
人口減少が相撲界に与える影響
▶ 新弟子検査の基準(身長・体重・年齢)と、場所ごとの合格者の数は「新弟子検査とは」にまとめている(協会の発表)。 さる三月場所は検温や飲食制限がなくなり、通常開催に戻ったように思えた。しかし、戻っていないモノがあった。前相撲である... -
力士・人物
若隆景(本名 大波渥)の兄弟は若元春・若隆元|大波三兄弟の年齢と歩み
若隆景(わかたかかげ・荒汐部屋)は大波三兄弟の三男で、兄は次男の若元春と長男の若隆元。3人とも本名は大波で、日本相撲協会の力士プロフィールでは若隆景が大波 渥(四股名の表記は「若隆景 渥」)、若元春が大波 港、若隆元が大波 渡。母方の祖父は元... -
力士・人物
逸ノ城の初優勝は12勝3敗|新入幕13勝・14勝1敗では届かなかった摩訶不思議
逸ノ城の幕内初優勝は2022年七月場所で、成績は12勝3敗だった。新入幕の2014年九月場所に13勝、2019年三月場所に14勝1敗をあげながら優勝できず、それより少ない白星で賜杯を抱いた。十両でも11勝で優勝し、13勝で逃している。 ※相撲記者・田口 通廣が初優... -
力士・人物
関脇とは|小結とどっちが上?三役の順番と現代の在位数番付
関脇と小結はどちらも「三役」で、上から大関→関脇→小結→前頭の順。つまり関脇のほうが小結より上で、関脇の上が大関、小結のすぐ下が前頭筆頭にあたる。入幕した力士がまず目指すのが小結・関脇で、大関以上にはさらに別の力が要る、と田口は書く。この記... -
力士・人物
荒篤山の経歴|フィリピン生まれ、父のすすめで荒汐部屋へ・苦節約12年で入幕
荒篤山はフィリピン生まれで、本名は寺井ジャスパー ケネス。12歳までフィリピンで暮らし、横浜の中学を出たあと、相撲の経験がないまま父のすすめで荒汐(元大豊)部屋に入った。序ノ口から68場所かけて十両に上がり、2022年一月場所の千秋楽に剣翔を破っ... -
観戦と楽しみ方
2022年三月場所チケット事情
力士をはじめとする協会員に新型コロナウイルス感染者が続出した。相撲部屋だけに濃厚接触者の数はそれ以上になった。そのため、2月6日のトーナメント大会、11日の福祉大相撲が突如中止されたほどである。三月場所の開催を危ぶむ声があがるのは当然であ... -
力士・人物
若元春の出世街道
ご存知、大波3兄弟=若隆元、若元春、若隆 景の次男。母方の祖父は時津風(元双葉山) 部屋の若葉山であり、昭和26年に殊勲賞を 受賞している。父は、元幕下の若信夫という 相撲一家である。 福島県出身で地元の高校相撲部に在籍して いたが、2011年の東... -
力士・人物
王鵬の父親は貴闘力、祖父は横綱大鵬|納谷4兄弟の三男、王鵬の出世街道
王鵬(おうほう・大嶽部屋)の父親は関脇を務めた貴闘力、母方の祖父は第48代横綱の大鵬。相撲記者の田口 通廣は、王鵬を「大鵬の三女と貴闘力の間に生まれた納谷4兄弟の三男」と書いている。協会のしこ名履歴では王鵬も祖父の大鵬も、最初は本名の「納谷... -
記録と統計
2021年年間最多勝最終形
今年納めの十一月場所を終了したことで、 幕内力士の年間成績が確定した。年間最多勝 はすでに九月場所終了時点で照ノ富士が62勝 で決定していた。最終的に何勝にまでいくか が焦点であった。また、休場が多かった鶴竜、 白鵬の2横綱が引退した年でもあっ... -
場所の総括と番付
5場所経過した2021年年間最多勝レース
九月場所が終了したことで今年(2021年)は あと1場所残すのみとなった。すでにご承知 のように照ノ富士の年間最多勝が決定した。 照ノ富士はじめ5場所経過した成績をまとめ てみた。それが次の表である。なお、対象は 5場所幕内に在位した力士とさせて... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
コラム・論考
勢の土俵歴
七月場所を前に勢が引退した。今年(2021年) の一月場所、十両13枚目と下に1枚残しだけ の地位に追い込まれた。千秋楽を迎え、6勝 8敗で優勝争いトップの剣翔と対戦すること になった。勝てば十両残留が確定する大事な 一番だった。ところが、勢は休場... -
力士・人物
一山本は元公務員|北海道・福島町役場から大相撲へ入門した経緯
一山本は元公務員で、中央大学を卒業して北海道の福島町役場に就職し、役場では相撲の指導者として教えていた。23歳で大相撲入りを決め、年齢制限を超えていたため実績のある者の特例で新弟子検査を受けて入門した。序ノ口優勝から25場所、27歳で新入幕を... -
観戦と楽しみ方
2021年七月場所チケット事情
七月場所のチケットは5月22日に一般発売 された。その前に選考予約があった。最初の 緊急事態宣言で発売日は未定とされた時期が あったが、結局は予定通りとなった。サイト のみの発売である。チケットぴあと東海を 中心とするBoo-Wooである。これ... -
力士・人物
服部桜改め勝南桜|序ノ口で89連敗のあと104連敗、生涯3勝238敗8休で令和三年九月場所に引退
服部桜(のちの勝南桜)は式秀部屋の力士で、2015年十一月場所に序ノ口に付いてから30場所でわずか3勝、序ノ口で89連敗の記録を持っていた(田口の2020年12月の記事)。協会の星取表を1番ずつ数えると、2019年一月場所の白星のあと令和3年七月場所まで104... -
コラム・論考
2020年力士数の変遷
今年2020年、大相撲は新型コロナウイルスに 振りまわされた。三月場所は無観客開催、 五月場所は中止。七月場所・九月場所は2500 人限定観客、十一月場所は5000人限定観客と なった。入場料収入激減の1年であった。 そんななか、人口減少社会、労働人口減... -
力士・人物
天空海(あくあ)とは|読み方と四股名の由来、最高位前頭十枚目までの歩み
天空海は「あくあ」と読み、茨城県大洗町出身の立浪部屋の力士である。柔道から20歳で相撲に入り、2020年十一月場所で新入幕、最高位は前頭十枚目。2026年9月場所の番付では東幕下十四枚目にいる。 プロフィールといまの番付は日本相撲協会の力士プロフィ... -
力士・人物
白鵬の対戦成績|50回以上対戦した4力士(稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜)
横綱・白鵬と本割で50回以上対戦したのは、稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜の4人です。白鵬から見た対戦成績は、琴奨菊に56勝7敗、稀勢の里に44勝16敗、鶴竜に44勝8敗、日馬富士に37勝22敗。最も白鵬に肉薄したのは22敗を喫させた日馬富士でした(優勝決... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年初場所(令和2年一月場所)の結果|優勝は徳勝龍、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年一月場所(2020年初場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 徳勝龍、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭四枚目 正代。 三賞は殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目... -
コラム・論考
決まり手新分類6
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち捻り技に目をむけていこう。■投げ技■足技■足取り技■捻... -
コラム・論考
今年(2019年)1年ご愛読ありがとうございました
賢明な読者の皆様、今年(2019年)1年ご愛読誠にありがとうございました。今年も変わらぬPVを得られたのもご愛読いただいた皆様のおかげです。本場所のある月は1月が最高のPVで、3月が次点でした。本場所のない月では2月が最高のPVで、10月が次... -
記録と統計
入幕から三役までの所要場所数番付(2020年一月場所)|最速は阿武咲の3場所、玉鷲は38場所
2020年一月場所の幕内力士で、新入幕から三役に上がるまでが最も早かったのは阿武咲の3場所、次いで白鵬と妙義龍の4場所だった。最も長くかかったのは玉鷲の38場所で、魁聖30場所・遠藤28場所・大栄翔26場所が続く。 相撲記者・田口 通廣が2020年一月場所... -
コラム・論考
架空年間三賞
スポーツ報知の年間最優秀力士に白鵬が選ばれた。中日スポーツの年間最優秀新人賞は、炎鵬に決定した。両力士は一月場所の初日、土俵で表彰される。うっかり席をはずして売店やトイレに立って、2人の表彰を見逃すことがないようにしていただきたい。とこ... -
角界ニュース・論
来年はどうなる!新横綱・新大関は誕生するか
新横綱誕生ほど相撲ファンをわかす話題はない。稀勢の里が横綱になったのは、2017年一月場所後であった。それからまもなく3年になろうとしている。しかし、横綱誕生は気配さえ感じさせない。そのため白鵬を脅かす力士はいつまで経っても現われない。そこ... -
コラム・論考
決まり手新分類5
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち足取り技に目をむけていこう。■投げ技■足技■足取り技... -
力士・人物
霧馬山の出世街道
「陸奥部屋に霧馬山あり」は早くから言われていた。陸奥(元霧島)部屋から霧の若以来の関取が出るとしたら霧馬山しかいない、と見られていた。その霧馬山がついに入幕を果たした。モンゴル出身の幕内力士としては26人目である。霧馬山はどんな出世街道を... -
コラム・論考
2020年一月場所番付あれこれ
1年始めの一月場所の番付が発表された。通常なら番付は30日発表だが、年末という事情から6日早くなった。特別難しい箇所はなく、ほぼ予想通りの番付になった。とはいえ、先場所多くの休場者を出した爪跡を残した番付といえる。豪栄道はカド番であり、大... -
コラム・論考
決まり手新分類4
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち足技に目をむけていこう。■投げ技■足技外掛け内掛け蹴... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース2位・1位
■2位 トランプ大統領観戦大騒動勃発五月場所千秋楽はトランプ米大統領の大相撲観戦日であった。それも土俵の近くでという異例さである。もっともこれは、協会が貴賓席を皇室専用にしたかったという説がのちに流れた。米大統領が観戦する記念的日だ、と喜... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース4位・3位
■4位 貴ノ富士2度目の暴行で引退勧告事件は稽古総見の8月31日におこった。十両貴ノ冨士が付け人の序二段力をなぐったことが発覚したのである。繰り返された暴行事件。貴ノ冨士はこれで2度目である。最初の事件で、師匠貴乃花の面目は丸つぶれとなって... -
コラム・論考
決まり手新分類3
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 上手投げ下手投げ小手投げすくい投げ上手出し投げ下手出し投げ掛け投げ首投げ二丁投げ櫓投げ一... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース6位・5位
■6位 大波乱!平幕朝乃山が初優勝五月場所、横綱白鵬全休、新大関貴景勝途中休場、大関豪栄道・高安前半で3敗と早々と優勝圏内から遠ざかっていった。そんななか、場所前、予想していなかった前頭8枚目の朝乃山が優勝戦線ににわかに浮上した。朝乃山は... -
コラム・論考
決まり手新分類2
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技に目をむけていこう。こちらは次の10に分類した。■投げ技■足技■足... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース8位・7位
■8位 ベテラン豪風、安美錦、嘉風相次いで引退豪風 一月場所引退。39歳。押尾川襲名。幕下15枚目格付出でスタートし、十両12場所、幕内86場所務める。そのうち関脇1場所、小結2場所在位。三賞は敢闘賞を2回受賞している。幕下は2場所だから98%は関... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース10位・9位
■10位 井筒(元逆鉾)急死!鶴竜、元霧島の陸奥部屋へ移籍。+東関(元潮丸)死去元逆鉾の井筒親方が九月場所九日目、亡くなられた。場所前から体調が悪く、入院していたという。原因はすい臓がんとみられる。まだ58歳で定年前でもあり、あまりにも早すぎ... -
角界ニュース・論
2019年大相撲10大ニュース 前文
今年は重大ニュースが特に大きく際立ったモノはなかった。といってもつぶさに振り返るとそれなりにニュースはあった。土俵上だけでなく、土俵外にもあった。まったく予期しないニュースも飛び込んできた。<2回目の関脇優勝の御嶽海(右)>そんななか、相... -
コラム・論考
決まり手新分類1
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 相撲は土俵外に相手を出すか、足の裏以外を土につければいい競技である。誰の目にも明確である... -
コラム・論考
決まり手新分類 序章
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 昭和の時代、ある相撲担当アナウンサーが、まず覚えたことは決まり手であった。決まり手を知ら... -
力士・人物
豊昇龍の蹉跌
十一月場所、20歳の新十両豊昇龍の関取デビュー戦は、ほろ苦い負け越しスタートとなった。成績は7勝8敗である。一番一番が勉強、負けて覚える相撲かな、とはいうものの、もう少しで幕下落ちになるところまで追い詰められたのだから、悠長なことはいって... -
コラム・論考
優勝請負人の優勝ペース
白鵬が十一月場所で43回目の優勝を達成した。これまで40回超えはいなく、白鵬ただ一人である。大鵬に実に11回の差をつけた。もっとも晩年の白鵬の相撲は肘打ち式かちあげで、必ずしも歓迎されていない。といっても、審判部が問題視している気配はない。わ... -
コラム・論考
思い様々服部桜
十一月場所、何度か序ノ口の最初の一番から見る機会があった。序ノ口で見たい力士は服部桜である。出場しても敗戦を繰り返し、4年と1場所序ノ口を務めながら、3勝しかしていなく、89連敗の記録をもつ。相撲通には今さら下手な説明は無用の力士である。... -
力士・人物
優勝回数物語2横綱最終優勝年齢番付付き
戦後、昭和22年夏場所から優勝決定戦制度が開始された。また、昭和24年から年3場所制になった。戦後の混乱期で一定の会場をもたなかったが、昭和25年から蔵前仮設国技館で興行するようになった。年3場所制は昭和27年まで続き、昭和28年から年4場所制に... -
コラム・論考
優勝回数物語1
白鵬が十一月場所で43回目の優勝を成し遂げた。大鵬の優勝回数を上回ること実に11回。まさしく前人未到の域に入り、絶後の数字にならんとしている。これまで最多優勝回数はどのような歴史的流れで進んできたのだろうか。改めてふり返ってみた。<白鵬、43... -
観戦と楽しみ方
2020年一月場所チケット事情
十一月場所のチケットは、即日完売は限られ、場所開始直前まで13日目以外の平日は販売されていた。だが、人口ナンバー1東京都、ナンバー2神奈川県、さらに福岡県より人口が多い埼玉県、千葉県を抱える東京場所はチケットの売り切れ速度が半端ではなかっ... -
コラム・論考
北の富士さんの解説|77歳の2019年、放送席に人が集まった名解説者と後継の行方
北の富士さんは第52代横綱で、NHKの大相撲中継の解説者を55歳から80歳まで務めた。77歳だった2019年十一月場所には、福岡の放送席にその姿を見ようと人が集まった。聞きやすく端的に指摘する語り口で好評だったが、2023年三月場所から解説席に姿を見せなく... -
力士・人物
大関皆勤率番付
十一月場所は3大関が1大関になった。残った大関は貴景勝だけになった。その貴景勝も今年(2019年)は2場所連続休場している。ほかの大関も休場が目立った。その結果今年は、大関皆勤10回、休場9回となった。そこで大関の皆勤率を改めて調べてみた。対... -
力士・人物
十一月場所 朝乃山15番勝負2
9日目 大栄翔戦めきめき力をつけてきた突き押しの大栄翔。朝乃山考えて立ち合いかちあげ。大栄翔突っ張りにいくが、あてがい左から引き込み、次の瞬間落ち着いてはたき込んだ。朝乃山の工夫が見られた一番。7勝2敗10日目 明生戦 朝乃山、立ち合い鋭... -
力士・人物
横綱皆勤率番付
30代半が近いせいか、白鵬、鶴竜の皆勤がままならない状態である。今年(2019年)に限っても、白鵬・鶴竜ともに半分の3場所しか皆勤していない。これまで横綱は負けが込むと、休場は常套手段になっている。横綱は、いったいどのくらい皆勤しているのか調... -
相撲の歴史
今後も続く混迷の時代
今年(2019年)の年間最多勝は朝乃山に決まった。成績は55勝35敗であった。小結では初ということであるが、これは朝乃山の責任ではない。横綱・大関の休場の多さから来ている。これで50勝台の年間最多勝は2017年から3年連続となった。まさにどんぐりの背... -
力士・人物
十一月場所 朝乃山15番勝負1
十一月場所、一段と強さと成長を見せた力士が朝乃山であった。その結果一躍大関候補に浮上してきた。そんな朝乃山の相撲を写真とともにふり返ってみよう。初日 横綱鶴竜戦鶴竜突然の休場で不戦勝スタート。1勝2日目 大関貴景勝戦 突き押しパワー相撲の... -
力士・人物
横綱審議委員に欠けるモノ
横綱審議委員会が場所後、優勝白鵬を評価しつつも、かちあげ、張りさしを横綱にふさわしくないとして注文をつけた。しかし、協会はこれを一蹴したようである。以前にもにたようなことがあったが、効力はなかったということである。あるいは禁止するなら全... -
力士・人物
照ノ富士の復帰街道
幕下10枚目で照ノ富士が幕下優勝して、正式に十両復帰が決定した。ここまでの道のりは長かった。また元大関が幕下以下で相撲を取るなど今までありえなかった。それだけに長くつらい相撲人生だったが、見事復帰を果たした。ここまでの照ノ富士の歩みを改め... -
力士・人物
ここ3年の横綱・大関の休場率
十一月場所の横綱・大関リーグ戦は千秋楽結びの一番、白鵬対貴景勝戦の一番のみであった。こんなに寂しい取組があろうか。実は、これは十一月場所に限ったことではない。一月場所は土俵でおこなわれた横綱・大関リーグ戦は高安対豪栄道戦のみであった(白... -
力士・人物
2019年十一月場所の観客数を検証する
<十一月場所のポスター>今年も、大相撲は満員札止め続きのである。相撲協会にしてみれば人気は少しも衰えず、誠にけっこうな状況である。ただ、十一月場所の満員御礼は15日間続いたが、満員札止とまではいかなかった。満員御礼の垂れ幕がさがっても、空... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年九州場所(令和元年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年十一月場所(2019年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 朝乃山・前頭十枚目 正代。 三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭筆頭・8勝7敗)、敢闘賞が正... -
記録と統計
2019年 年間最多勝最終形
十一月場所を終了したことで今年1年間の成績が確定した。九月場所までは御嶽海と阿炎が45勝で最多勝に並んでいた。それを朝乃山が1差で追走していた。すべて関脇以下である。横綱・大関が、いかに休場が影響したかを物語っている。それでは、幕内1年間... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 遠い世代交代
相撲界に世代交代がきている、と言う方がいる。晩年白鵬対若手大関貴景勝の対戦は今場所唯一の横綱・大関リーグ戦である。絶対的強さが影を落としている白鵬。ここへきて調子を上げてきた。一方貴景勝は1横綱・2大関との対戦なしでずいぶん負けてきた。... -
本場所レポート
■福岡14日目 千秋楽へ!戦いは終わらない
万全の強さではないにしても、調子を上げてきた白鵬。一方むらっ気の相撲で7敗の窮地に追い詰められた御嶽海。勝負はこう展開した。白鵬が立ち合い鋭くぶつかると御嶽海を圧倒。すぐさま刈るような外掛けに御嶽海はくずれるしかなかった。御嶽海は白鵬の... -
本場所レポート
■福岡13日目 明暗を分けた白鵬と御嶽海
各段の6戦全勝同士が激突する13日目。その中の幕下で元大関照ノ富士の優勝が決まった。先場所は7番相撲で優勝を逃していた。だが、今場所は對馬洋に苦戦したが、辛抱して勝利した。幕下10枚目の全勝だけに十両復帰は決定的になった。苦難のなかの元大関... -
本場所レポート
■福岡12日目 忘れられた相撲は下半身で取るの教え
優勝戦線に動きがあった。2敗朝乃山がぱっとしない御嶽海の出足相撲に屈して3敗に後退した。まさにまさかの展開である。そもそもこの対戦は千秋楽と読んでいた。読み違いは勝敗にまで及んでしまった。白鵬は右四つ、遠藤は左四つだけにどういう展開にな... -
本場所レポート
■福岡11日目 場所の行方
11日目が終わった時点で場所の行方を書くのは異例である。それだけ読めない場所だっとも言える。白鵬は繰り上げ対戦者竜電を問題にしなかった。朝乃山も宝富士を退けた。優勝は1敗白鵬と2敗朝乃山に絞られてきた。どちらが有利か。1差をつけているだけ... -
本場所レポート
■福岡10日目 絞られた見どころ
5時間半かけて福岡入りした。幕内の取組に思わずエキサイトする場面は少なかった。ただ、淡々と消化していく。そんなそっけなさを感じざるを得なかった。大関を目指す御嶽海が力なく竜電に敗れる姿。それはもう大関は望むべくもない、自ら破棄したようにし... -
本場所レポート
◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ 2019.11
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするために十一月場所の10日目から千秋楽まで福岡国際センターで観戦します。同時に、土俵外の情報もお届けします。パソコンが異なりますので、四...