令和の世は進み、8年まで来た。その8年も残り3カ月と21日とな
った。大相撲の場所数は九月場所までで38場所に及んだ。コロナの
時期1場所中止になった。また無観客開催もあった。令和の新入幕
事情はどうか。調査してみた。
令和は2019年5月から始まった。その五月場所に新入幕した力士が
炎鵬だった。炎鵬が令和新入幕力士第1号である。トランプ大統領
が観戦した場所である。十一月には若隆景も入幕を果たし、令和元
年は3人新入幕している。

大物が入幕した年が令和2年である。霧馬山(霧島)・琴ノ若(琴
櫻)・豊昇龍が新入幕を果たしている。この年コロナウイルスが猛
威をふるい、五月場所が中止に追い込まれている。年間最多新入幕
数は令和5年の10人である。伯桜鵬(伯乃富士)・狼雅・美ノ海な
どの名が見られる。また1場所最多新入幕力士はこの年の十一月場
所の4人であった。
新入幕力士ゼロの場所はほとんどの年にある。令和8年九月場所ま
でに11場所を数える。皆無だったのは年5場所の令和2年である。
また今年(令和8年)新入幕力士ゼロはない。十一月場所に新入幕
力士が誕生すれば、令和では年6場所で初のゼロとなる。

繰り返しになるが、令和は九月場所を含め38場所である。新入幕力
士は53人に至った。1場所に1.3人新入幕力士が生まれることにな
る。大の里は幕内17場所目を迎える。安青錦は九月場所でまだ10場
所目である。今後どんなフレッシュで新しい力が幕内に登場してく
るのか楽しみである。