力士をはじめとする協会員に新型コロナウイ
ルス感染者が続出した。相撲部屋だけに濃厚
接触者の数はそれ以上になった。そのため、
2月6日のトーナメント大会、11日の福祉
大相撲が突如中止されたほどである。三月
場所の開催を危ぶむ声があがるのは当然で
あった。そんななかで、2月11日御免札が
立った。
チケットはファンクラブが一次、二次抽選、
チケット大相撲先行抽選を経て2月13日に
一般発売された。マス席は一人マス以外2名、
イス席は全席使用である。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/140320春場所風景-026-e1645327852707.jpg)
イスの席種は変更している。正面、向こう
正面はこれまでイスB・イスCだった。これ
がイスA・イスBになった。東西のイスAが
イスCに変更された。会場の4隅にあるイス
Dは自由席と一緒になった。
イス席、マス席とも席を選択できる。チケッ
トはインターネット・電話購入でコンビニ
販売はない。一般発売から1週間たったが、
販売状況はいかがだろうか。マス席、たまり
席は初日、7日目から9日目、14日目、千秋
楽は完売である。要するに土日・祝日である。
12日目、13日目はマスCが残りわずかである。
![](https://dohyounomokugekisya.net/wp-content/uploads/2022/02/三月場所A-e1645327907822.jpg)
マス席と異なりイス席は全席使用ということ
もあり、15日間フルにある。地方場所は国技
館と違い、マス席の延長がイス席なので見や
すい。売り切れは20日11時現在でイスSS
の初日14日目、千秋楽である。千秋楽はイス
Dも売り切れである。
大阪は2019年以来の有観客となるが、まだ
まだチケットの売れ行きはいいとはいえない。
大阪は蔓延防止等重点措置中であり、力士の
情報も明確でない状態だけに影響は否定でき
ない。大阪場所はぶじ開催できるのか。盛り
上がるのか。番付発表は来週である。
携帯の買い替え時期です。 。
興味深いテーマをこれからもお届けします。