大相撲

2022年三月場所チケット事情

力士をはじめとする協会員に新型コロナウイ
ルス感染者が続出した。相撲部屋だけに濃厚
接触者の数はそれ以上になった。そのため、
2月6日のトーナメント大会、11日の福祉
大相撲が突如中止されたほどである。三月
場所の開催を危ぶむ声があがるのは当然で
あった。そんななかで、2月11日御免札が
立った。

チケットはファンクラブが一次、二次抽選、
チケット大相撲先行抽選を経て2月13日に
一般発売された。マス席は一人マス以外2名、
イス席は全席使用である。

<大阪府立体育館内>

イスの席種は変更している。正面、向こう
正面はこれまでイスB・イスCだった。これ
がイスA・イスBになった。東西のイスAが
イスCに変更された。会場の4隅にあるイス
Dは自由席と一緒になった。

イス席、マス席とも席を選択できる。チケッ
トはインターネット・電話購入でコンビニ
販売はない。一般発売から1週間たったが、
販売状況はいかがだろうか。マス席、たまり
席は初日、7日目から9日目、14日目、千秋
楽は完売である。要するに土日・祝日である。
12日目、13日目はマスCが残りわずかである。

<三月場所の案内>

マス席と異なりイス席は全席使用ということ
もあり、15日間フルにある。地方場所は国技
館と違い、マス席の延長がイス席なので見や
すい。売り切れは20日11時現在でイスSS
の初日14日目、千秋楽である。千秋楽はイス
Dも売り切れである。

大阪は2019年以来の有観客となるが、まだ
まだチケットの売れ行きはいいとはいえない。
大阪は蔓延防止等重点措置中であり、力士の
情報も明確でない状態だけに影響は否定でき
ない。大阪場所はぶじ開催できるのか。盛り
上がるのか。番付発表は来週である。

携帯の買い替え時期です。              。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

 

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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