令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。
三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4敗)と剣翔(前頭十四枚目・10勝5敗)。技能賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を50点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月26日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2019年秋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 御嶽海 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 御嶽海 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 朝乃山 | 西前頭二枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 隠岐の海 | 東前頭八枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 剣翔 | 東前頭十四枚目 | 10勝5敗 |
| 技能賞 | 該当なし | - | - |
優勝決定戦:○ 関脇 御嶽海(寄り切り)● 関脇 貴景勝。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2019年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した御嶽海のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 御嶽海の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 気になる負け方・勝ち方 | ● 朝乃山 押し出し |
| 二日目 | 明暗を分けた気になる3力士 | ○ 大栄翔 突き落とし |
| 三日目 | 高安・白鵬の休場がもたらしたモノ | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 四日目 | 暗転の栃ノ心 | ○ 碧山 押し出し |
| 五日目 | この2番!貴景勝対北勝富士・鶴竜対朝乃山 | ○ 阿炎 突き落とし |
| 六日目 | 波乱の予感 | ○ 北勝富士 押し出し |
| 七日目 | 絶対的強者不在の時代 | ○ 正代 押し出し |
| 中日 | 忘れてはいけない教訓 | ● 貴景勝 押し出し |
| 九日目 | 長足の進歩朝乃山 | ○ 友風 押し出し |
| 十日目 | 5人が2敗で並んだ日 | ○ 玉鷲 叩き込み |
| 十一日目 | 明暗分けた2敗組 | ● 竜電 押し出し |
| 十二日目 | 向かう先はクライマックスなき場所 | ○ 栃ノ心 寄り切り |
| 十三日目 | 今後もおこりえる混乱場所 | ○ 妙義龍 押し出し |
| 十四日目 | あってもいい幕内2部優勝 | ○ 豪栄道 突き落とし |
| 千秋楽 | 優勝御嶽海の大関取り | ○ 遠藤 寄り切り |
令和元年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 鶴竜 4勝4敗7休 | 横綱 | 白鵬 0勝2敗13休 |
| 高安 0勝0敗15休 | 大関 | 豪栄道 10勝5敗 |
| 栃ノ心 6勝9敗 | 大関 | |
| 御嶽海 12勝3敗 優勝 殊勲賞 | 関脇 | 貴景勝 12勝3敗 |
| 阿炎 9勝6敗 | 小結 | 遠藤 8勝7敗 |
| 北勝富士 9勝6敗 | 前頭筆頭 | 碧山 5勝10敗 |
| 逸ノ城 1勝4敗10休 | 前頭二枚目 | 朝乃山 10勝5敗 殊勲賞 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 前頭三枚目 | 友風 7勝8敗 |
| 玉鷲 7勝8敗 | 前頭四枚目 | 正代 3勝12敗 |
| 千代大龍 2勝13敗 | 前頭五枚目 | 竜電 7勝8敗 |
| 志摩ノ海 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 妙義龍 8勝5敗2休 |
| 琴奨菊 6勝9敗 | 前頭七枚目 | 琴恵光 7勝8敗 |
| 隠岐の海 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭八枚目 | 宝富士 9勝6敗 |
| 照強 4勝11敗 | 前頭九枚目 | 琴勇輝 9勝6敗 |
| 佐田の海 8勝7敗 | 前頭十枚目 | 明生 10勝5敗 |
| 阿武咲 9勝6敗 | 前頭十一枚目 | 炎鵬 9勝6敗 |
| 松鳳山 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 大翔鵬 5勝10敗 |
| 輝 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 錦木 6勝9敗 |
| 剣翔 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十四枚目 | 豊ノ島 1勝9敗5休 |
| 石浦 8勝7敗 | 前頭十五枚目 | 東龍 6勝9敗 |
| 豊山 10勝5敗 | 前頭十六枚目 | 栃煌山 6勝9敗 |
| 貴源治 4勝11敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2019年秋場所



田口の総評と番付の記事|2019年秋場所
田口は総評(2019年九月場所総評・2019年9月23日)の結びで、この場所を50点と採点している。
千秋楽の観戦記(■秋千秋楽 優勝御嶽海の大関取り・2019年9月22日)には「御嶽海はこの優勝で大関の足固めとなるか。」とある。
総評(2019年九月場所総評・2019年9月23日)には「両横綱をはじめ休場者が多数出た。」とある。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2019年九月場所総評(2019年9月23日)
- 5場所経過した2019年 年間最多勝レース(2019年10月2日)
2019年秋場所についてよくある質問
Q. 2019年秋場所(令和元年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の御嶽海です。成績は12勝3敗で、貴景勝との優勝決定戦を寄り切りで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4敗)と剣翔(前頭十四枚目・10勝5敗)です。技能賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 鶴竜(4勝4敗7休)、横綱 白鵬(0勝2敗13休)、大関 高安(0勝0敗15休)、前頭二枚目 逸ノ城(1勝4敗10休)、前頭六枚目 妙義龍(8勝5敗2休)、前頭十四枚目 豊ノ島(1勝9敗5休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2019年九月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2019年名古屋場所(令和元年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2019年九州場所(令和元年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方