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角界ニュース・論
2026年に引退した力士一覧|矢後を含む元関取10人・九月場所まで全53人
2026年に引退した十両以上の経験者は10人。元幕内の大奄美・大翔鵬・英乃海・千代丸・剣翔・大翔丸・矢後の7人と、元十両の紫雷・千代栄・勇磨の3人である。九月場所では9月25日に矢後の引退が発表された。幕下以下・番付外を含めると、九月場所までの引退... -
力士・人物
琴櫻の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
琴櫻の休場は5場所。最初は前頭十三枚目の2020年七月場所(当時の四股名は琴ノ若)で、4勝3敗で八日目から休場、十四日目から再出場した。地位ごとでは大関で2場所・前頭で3場所。2026年九月場所までに休場した5場所で、休みは18日、不戦敗が5番。直近の20... -
力士・人物
朝乃山の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
朝乃山の休場は17場所。最初は大関の2020年十一月場所で、1勝1敗で三日目から休場した。地位ごとでは大関で3場所・関脇で1場所・小結で1場所・前頭で6場所・十両で2場所・幕下で4場所。2026年九月場所までに休場した17場所で、休みは159日(協会の成績表示... -
力士・人物
大関昇進スピード ランキング|初土俵から新大関までの所要場所数、最速は大の里の9場所・付出を除けば安青錦の14場所(年6場所制以降の59人)
年6場所が確立した1958年以降に初土俵を踏んだ大関・横綱59人で、初土俵から新大関までにかかった場所数(所要場所数)がいちばん少ないのは、大の里の9場所である。2023年5月場所に幕下10枚目格付出で初土俵を踏み、2024年11月場所で新大関になった。この... -
角界ニュース・論
番付編成会議とは|千秋楽から3日以内に開き、新十両・再十両を即日発表。九州場所2026の番付発表は10月26日
番付編成会議は、本場所が終わったあとに次の場所の番付を決める日本相撲協会の会議である。協会は「番附編成会議は、本場所終了後3日以内に開催し、横綱・大関・十両昇進力士は直ちに発表しております。他は次回の本場所前に定められる新番附発表日に発表... -
角界ニュース・論
新弟子検査とは|身長167cm・体重67kgの基準と年齢、年6回の時期と2026年の合格者数(協会の発表)
新弟子検査は、力士になるために日本相撲協会が本場所の前に行う検査で、年6回ある。受けられるのは義務教育を終えた健康な男子で、基準は身長167cm以上・体重67kg以上(三月場所の中学校卒業見込者は165cm・65kg以上)、年齢は満23歳未満(条件を満たせば... -
記録と統計
大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年
2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、そ... -
観戦と楽しみ方
相撲の呼出とは|全45人の一覧と階級・立呼出、呼び上げ以外の仕事【2026年9月時点】
呼出(よびだし)は、土俵の上で力士の四股名を呼び上げる日本相撲協会の協会員で、2026年9月17日時点で45人。格付は9段階で、協会の一覧は立呼出・副立呼出・三役呼出・幕内呼出・十両呼出・幕下呼出・三段目呼出・序二段呼出・序ノ口呼出の順に並ぶ。先... -
観戦と楽しみ方
稽古総見とは|横綱審議委員会の稽古を一般公開、幕下・十両から幕内・三役へ進む順番と申し合い・ぶつかり稽古の違い
稽古総見は、横綱審議委員会の委員が国技館の本土俵で力士の稽古をまとめて見る場で、日本相撲協会が一般公開の告知を出した回は、入場料なしで誰でも観覧できる。土俵は番付の下から順に使う。幕下以下、十両、幕内と進み、幕内のあとに三役だけの申し合... -
観戦と楽しみ方
大銀杏とは|十両以上の力士だけが結える髷。ちょんまげとの違いと、頭を守る役目【協会公式の資料から】
大銀杏(おおいちょう)は、十両と幕内の力士が結う髷のこと。髷の先が銀杏の葉に似た形に広がることからこの名がついた。それより下の番付の力士が結うのはちょんまげで、紙の紐で結んだ簡素な形になる。どちらも江戸時代に流行した髪形の流れをくむもの... -
力士・人物
力士の改名・旧四股名 一覧|関取70人のうち37人が改名、霧馬山→霧島・落合→伯桜鵬→伯乃富士まで【2026年9月場所】
令和八年九月場所(2026年9月場所)の関取70人のうち、四股名を変えた経験があるのは37人(幕内25人・十両12人)。残る33人は初土俵からの名を通している。日本相撲協会の力士プロフィールに「しこ名履歴」という欄があり、名乗ってきた順に矢印でつないで... -
角界ニュース・論
相撲は国技か|政府に国技を定める基準はない。答弁書と日本相撲協会の定款、二つの原文で確かめる
国が「これが国技」と認定する仕組みそのものがない。政府は2011年(平成23年)の答弁書で「政府として、国技の認定の基準、考え方等を定めたものはない」と答えている。一方で日本相撲協会は、自らの定款の第3条に「我が国固有の国技である相撲道」と書い... -
記録と統計
大相撲の連勝記録 歴代一覧|双葉山69連勝から白鵬63・千代の富士53・大鵬45まで、止めた力士と場所
大相撲の最高連勝記録は双葉山の69連勝。昭和11年一月場所の七日目に始まり、昭和14年一月場所三日目まで続いた。止めたのは前頭三枚目の安芸ノ海(安藝ノ海)である。これに次ぐのが白鵬の63連勝(止めたのは稀勢の里)、千代の富士の53連勝(大乃国)、... -
力士・人物
第35代横綱 双葉山とは|69連勝と優勝12回・全勝優勝8回、幕内276勝68敗1分33休の成績と相手が立てばいつでも立つ立ち合い【歴代横綱シリーズ】
双葉山 定次(ふたばやま さだじ)は第35代横綱。大分県宇佐市の出身で、協会の所属部屋の欄は立浪から双葉山道場。昭和13年1月から昭和20年11月まで横綱を務め、幕内優勝12回、幕内戦歴276勝68敗1分33休(31場所)を残した。身長179センチ、体重122キロ。... -
力士・人物
第70代横綱 日馬富士とは|186センチ137キロの小兵横綱、優勝9回・827勝と横綱30場所の星取表、平成29年の引退まで【歴代横綱シリーズ】
日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)は第70代横綱。モンゴル・ゴビアルタイの出身で、安治川部屋から伊勢ヶ濱部屋。平成24年(2012年)十一月場所から平成29年(2017年)十一月場所まで横綱を務め、幕内優勝9回、生涯827勝444敗85休を残した。身長186.0... -
力士・人物
第58代横綱 千代の富士とは|優勝31回・53連勝・史上初の1000勝、25歳の初優勝から36歳目前の引退まで【歴代横綱シリーズ】
千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)は第58代横綱。北海道松前郡福島町出身、九重部屋。昭和56年(1981年)九月場所から平成3年(1991年)五月場所まで横綱を務め、幕内優勝31回、53連勝、史上初の通算1000勝(最終1045勝)を残した。体重126キロの軽量で... -
記録と統計
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。引退の条件も決まっておらず、協会の定款にも書かれていない。成績が戻らない横綱は自ら引退する、という不文律があるだけである。ただ... -
場所の総括と番付
大相撲 本場所の結果一覧(2014〜2026年)|場所ごとの優勝・三賞・観戦記
2026年の記録を調べる:九月場所までの幕内優勝者/年間最多勝レース/引退力士一覧。九月場所の総評は田口 通廣の2026年九月場所総評へ。下の場所別アーカイブは2026年七月場所までを収録している。 2014年一月場所から2026年七月場所までの75場所のうち... -
記録と統計
殊勲賞・敢闘賞・技能賞とは|三賞の違いと読み方、最多受賞は安芸乃島19回
三賞(さんしょう)は殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3つで、その場所を勝ち越した関脇以下の幕内力士に千秋楽に贈られる。殊勲賞(しゅくんしょう)は横綱・大関や優勝力士を倒すなど殊勲の相撲を取った力士、敢闘賞(かんとうしょう)は攻めの姿勢で土俵を沸か... -
角界ニュース・論
2025年の引退力士一覧|照ノ富士・遠藤ら十両以上7人と、場所ごとの引退者59人・入門者63人
2025年に引退した力士は59人。一月場所から十一月場所までの6場所の合計で、田口が場所ごとに数えた人数と、日本相撲協会の「引退力士情報」を当サイトが数えた人数は同じだった。十両以上の経験者は、横綱 照ノ富士、元関脇 宝富士、元小結の阿武咲・北勝... -
力士・人物
荒篤山の経歴|フィリピン生まれ、父のすすめで荒汐部屋へ・苦節約12年で入幕
荒篤山はフィリピン生まれで、本名は寺井ジャスパー ケネス。12歳までフィリピンで暮らし、横浜の中学を出たあと、相撲の経験がないまま父のすすめで荒汐(元大豊)部屋に入った。序ノ口から68場所かけて十両に上がり、2022年一月場所の千秋楽に剣翔を破っ... -
力士・人物
若元春の出世街道
ご存知、大波3兄弟=若隆元、若元春、若隆 景の次男。母方の祖父は時津風(元双葉山) 部屋の若葉山であり、昭和26年に殊勲賞を 受賞している。父は、元幕下の若信夫という 相撲一家である。 福島県出身で地元の高校相撲部に在籍して いたが、2011年の東... -
コラム・論考
勢の土俵歴
七月場所を前に勢が引退した。今年(2021年) の一月場所、十両13枚目と下に1枚残しだけ の地位に追い込まれた。千秋楽を迎え、6勝 8敗で優勝争いトップの剣翔と対戦すること になった。勝てば十両残留が確定する大事な 一番だった。ところが、勢は休場... -
記録と統計
横綱の引退年齢ランキング|常陸山以降の最年長は太刀山・常陸山の40歳、白鵬は36歳・千代の富士は35歳
常陸山以降の横綱で最も高齢まで務めたのは太刀山と常陸山の40歳。年6場所制では千代の富士が36歳直前まで取り、白鵬は令和3年九月場所に36歳で引退した。最も若く土俵を去ったのは双羽黒の24歳で、常陸山以降の東京横綱51人を田口が引退年齢の高い順に並... -
力士・人物
白鵬の対戦成績|50回以上対戦した4力士(稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜)
横綱・白鵬と本割で50回以上対戦したのは、稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜の4人です。白鵬から見た対戦成績は、琴奨菊に56勝7敗、稀勢の里に44勝16敗、鶴竜に44勝8敗、日馬富士に37勝22敗。最も白鵬に肉薄したのは22敗を喫させた日馬富士でした(優勝決... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年春場所(平成31年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年三月場所(2019年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は14勝1敗の前頭四枚目 逸ノ城。 三賞は殊勲賞が逸ノ城(前頭四枚目・14勝1敗)、敢闘賞が碧山(前頭七枚... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年春場所(平成29年三月場所)の結果|優勝は稀勢の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年三月場所(2017年春場所)の幕内優勝は横綱 稀勢の里、成績は13勝2敗。千秋楽の本割で大関 照ノ富士に突き落としで勝って13勝2敗で並び、優勝決定戦も小手投げで制した。稀勢の里は前の平成29年一月場所では大関で、この場所が横綱として最初の場... -
観戦と楽しみ方
日本大相撲トーナメント第41回(2017年)|新横綱稀勢の里が優勝、国技館で初の土俵入り
日本大相撲トーナメントの第41回(2017年2月)は、横綱昇進を決めたばかりの稀勢の里が、決勝で貴ノ岩を破って優勝した。稀勢の里の横綱昇進で人気が加速し、チケットは売り切れ。国技館では初めてとなる稀勢の里の横綱土俵入りに、観客の目がくぎ付けにな... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年初場所(平成29年一月場所)の結果|優勝は稀勢の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年一月場所(2017年初場所)の幕内優勝は大関 稀勢の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭十枚目 蒼国来。 三賞は殊勲賞が貴ノ岩(前頭十枚目・11勝4敗)、敢闘賞が高安(小結... -
コラム・論考
今年1年ご愛読ありがとうございました
今年(平成28年)1年ご愛読誠にありがとうございました。昨年(平成27年)よりPVが約2.5倍という結果を得られたのもご愛読いただいた皆様のおかげです。場所のある奇数月では11月が最高のPVで、場所のない偶数月は12月が最高のPVでした。つまり、後になる... -
コラム・論考
続 平成28年の土俵の目撃者を振り返って
今年、相撲の技をテーマに連載していました。決まり手ではなく、決め手を中心にわかりやすい分類にと思っていました。相撲の技は相手に圧力をかけることから始まります。そういう意味で反り技というのは相撲の理にかなっていません。また、あびせ倒しを基... -
コラム・論考
平成28年の土俵の目撃者を振り返って
今年も早いもので残すところ2日強となりました。今年の土俵の目撃者は346のテーマに取り組んできました。1年間を通すと以下になります(12月は31日まで綴ったとして)。1月 292月 253月 404月 195月 256月 187月 408月 229月 2910月 3111月 ... -
コラム・論考
春日山論争
新番付の発表とともに知らされたことがある。それは元濱錦の春日山が年寄名跡証書を示せなかったことである。来年の1月16日までに株の保持者元春日富士との和解協議が成立しなければ退職するというのである。一審では元濱錦が元春日富士に1億7160万円支... -
力士・人物
貴景勝の出世街道
一月場所新入幕を果たした力士に佐藤改め貴景勝がいる。本名佐藤貴信、兵庫県芦屋市出身、貴乃花部屋、173センチ、160キロ。突き押しのパワー相撲である。両親が貴信と名づけたことからもわかる通り貴乃花ファン。佐藤少年が貴乃花部屋に入門するのは運命... -
コラム・論考
一月場所の番付上位クラスと注目点
年の瀬に新番付が発表された。横綱・大関に休場がなければ、横綱・大関の対戦範囲は前頭東3枚目隠岐の海までである。ここまでが幕内上位クラスである。同部屋のため、日馬富士、照ノ富士、稀勢の里は西3枚目の勢まで対戦する。横綱・大関とフル対戦する... -
コラム・論考
力士数の推移と下位力士考
観客数は増えているが、力士志願者は増えないといわれている。相撲100年の大系を考えると憂慮すべき状況である。ここ2年の力士数の推移は以下である。これは番付に載った力士数である。付け出しや番付外は含んでいない。今年は、前年より微増である。就職... -
コラム・論考
立浪-時津風のいきさつ
元大翔山の追手風が伊勢ヶ濱一門を脱退して、時津風一門に移籍するとのニュースが報道された。考え方に相違があるという理由だが、具体的なことには触れていない。そもそも一門は政党ではないのだから、同じ考え方をもった者の集まりではない。会社におけ... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績5
優勝31回、53連勝の大横綱千代の富士は、意外と数字が伸び悩む一面があった。それは1年間の成績である。72勝以上の成績は、15場所で輪島以下である。連続72勝以上はわずか4場所で並み以下である。1年間80勝以上の成績も4回と極めて少ない。その原因は... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績4
輪島の相撲が安定してきたのは昭和47年九月場所の関脇からである。そこから1年間の関脇1場所、大関4場所、横綱1場所で、74勝16敗の成績をあげた。さらに8場所連続72勝以上の成績を続けた。昭和47年九月場所から昭和49年九月場所までのことである。強... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース2位・1位
■2位 琴奨菊10年ぶりの日本出身力士の優勝一月場所、日本出身力士琴奨菊の優勝は、栃東以来実に10年ぶりになる。大いに盛り上がった琴奨菊の優勝は、スポーツニュースだけでなく一般のニュースでも大きく報道され一躍時の人となった。3横綱を倒しての堂... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース4位・3位
■4位 稀勢の里優勝なしで年間最多勝9勝 13勝次点、13勝次点、12勝次点、10勝、12勝次点で稀勢の里が69勝21敗で年間最多勝を初めて獲得した。優勝なしでの受賞は年6場所制となった昭和33年以降で初の珍事である。初めて年間最多勝を獲得した要因に、稀... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績3
北の富士は燃える要素があるときは強い。九重(元千代の山)部屋が出羽海から破門独立した直後の場所で初優勝した。次に北の富士を燃えさせたのは、新大関清国の初優勝である。「清国一人に甘い汁は吸わせない」と連続優勝して横綱に昇進した。大関4場所... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース6位・5位
■6位 白鵬が驚異的スピードで通算1000勝を達成白鵬が十一月場所3日目魁聖を倒し、通算1000勝を達成。千代の富士、魁皇に続く3人目の快挙であった。同時にそのスピードもすばらしい。これは白鵬が負け数と休場が少ないことが大きい。並大抵のことでは達... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース8位・7位
■8位 八角理事長再選で執行部新体制昨年の11月20日本場所13日目、北の湖理事長は、62歳の若さで急逝した。現役の理事長逝去後は八角理事(元北勝海)が理事長代行としてリーダーシップを発揮してきた。昨年の12月18日、八角(元北勝海)を理事長代行では... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース10位・9位
■10位 1年間で優勝力士が5人一月場所の琴奨菊、三月場所・五月場所の白鵬、七月場所の日馬富士、九月場所の豪栄道、十一場所の鶴竜と今年1年は優勝力士が5人という賑やかな1年となった。今年は白鵬が絶対王者ではなかったことがもたらした結果である... -
角界ニュース・論
平成28年大相撲10大ニュース 前文
今年も大相撲界のニュースをふり返る時期が到来した。主だったニュースは土俵外にもあったし、予期しないニュースも出てきた。そんななか、好角家・相撲通のM氏・S氏・T氏・A氏・H氏さらにKW氏に加わっていただき、6氏から今年の10大ニュースを寄... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績2
6場所制の申し子大鵬の出現は、将来横綱になるのが間違いないほどの逸材であった。入幕した場所に優勝し、大関に昇進した。しかし、大関で連続優勝し、新横綱で優勝しても1場所平均12勝となる1年間72勝に届かなかった。翌場所も優勝し、4連覇してよう... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績1
今年の年間最多勝は稀勢の里の69勝21敗だった。これは一月場所から十一月場所までの成績だが、1年の最初をいつにもってきてもいいわけで、五月場所から三月場所、九月場所から七月場所も1年間に変わりはない。稀勢の里が仮に一月場所、12勝3敗の成績を... -
コラム・論考
大相撲ナイター興行2
お客さんの入りが悪いとナイター興行という視点がどうしても出てくる。再び専門誌「大相撲」(読売新聞社刊)7月号「幕内全力士が考える大相撲再建案」に目を向けてみよう。-ナイター制、宣伝の方法、立ち合いの問題、無気力相撲に関してはどうか。とき... -
コラム・論考
大相撲ナイター興行1
プロ野球、プロボクシング、プロレスなどのプロスポーツは、平日はナイターでおこなわれる。いうまでもなく、仕事帰りのサラリーマンをはじめ勤労者などがターゲットである。実は大相撲もたった1度だけナイター興行をおこなった歴史がある。昭和30年の秋... -
相撲の歴史
大相撲不人気時代 力士はこう考えた
今、大相撲は好況である。好況のときはけして考えることはないが、これがひとたびお客さんの入りが悪くなるとそうはいかない。あれこれ思考して大相撲が人気スポーツになる方策を考える。大相撲冬の時代は14日目、千秋楽を購入しておけば、当日売りでもけ... -
観戦と楽しみ方
発売1週間のチケット事情
12月3日のチケット発売日から今日で1週間が経過した。土日祝日及び12日目、13日目は売切れである。1月は他のプロスポーツが少ないせいか人気があるのが、これまでであった。その反面、雪国の方は雪の影響で交通機関がどうころぶかわからないので、躊躇... -
力士・人物
石浦10番勝負
十一月場所を盛り上げた一人に石浦がいる。173センチ、114キロと小兵中の小兵である。10勝をあげ、敢闘賞を受賞した。石浦は十両10場所で最高は9勝である。それが入幕したとたん、予想以上の活躍をしたのだから驚かされた。石浦の相撲をふり返ってみよう... -
コラム・論考
学生出身力士比較論
連続2ケタの成績をあげた高安は、十一月場所負け越し、大関は振り出しに戻った。変わって浮上してきそうなのが、正代であり、御嶽海である。学生出身の2人への期待は大きい。まだ、正代は入幕1年であり、御嶽海は入幕7場所である。<正代> 両力... -
コラム・論考
師匠交代のとき
春日山部屋の部屋閉鎖問題はこれまで述べてきた(以下クリックして参照)。春日山問題をめぐる7つの疑問1春日山問題をめぐる7つの疑問2元春日山部屋の水口、萬華城ら力士12人が引退することになった。12月下旬には川崎で断髪式とパーティが開催される... -
力士・人物
稀勢の里の15日間を採点する
十一月場所、稀勢の里は次点の12勝3敗の成績であった。初めて3横綱を撃破するという快挙を成し遂げた。その一方で平幕に3敗するという不可思議な面をみせている。稀勢の里がもつ二面性としかいいようがない。稀勢の里は15日間どんな相撲を取ったのか。... -
コラム・論考
一貫性がなかった取組編成
十一月場所は鶴竜の優勝で幕を閉じた。その裏でオヤッと思うことがあった。その正体は以下の星取り表から読み取れる。千秋楽にこう書いた。千秋楽、稀勢の里対琴奨菊の大関戦が組まれなかったのは異例である。いいこととはけして思わない。三役以上はリー... -
観戦と楽しみ方
一月場所のチケット事情
前日の2日は整理券の配布日だった。会社へ遅れないための配慮か、朝7時から配布開始である。国技館窓口でしか発売していない自由席通し券がなくなり、並ぶ列はどのくらい減ったかと思い、自分の目で確かめにいった。5分前の時点で、正門から南門まで並... -
力士・人物
鶴竜 栄光と戦いのグラフ
鶴竜の久々の優勝は、鶴竜ファンを熱狂させた。3度目の優勝は、取りこぼしはなく、横綱戦を制して堂々たる14勝1敗の成績だった。先行逃げ切り型の優勝で、唯一の1敗はガチンコ稀勢の里のパワーに負けたものだった。鶴竜の栄光と戦いを写真で見ていこう... -
コラム・論考
今年の年間勝利ランキング
納めの十一月場所が終わり、平成28年の大相撲は終了した。今年1年、各力士はどのような成績を残したか。前半勢いがあったが、後半伸び悩んだり、その逆、あるいは最後まで浮上することはなったりと様々な人間模様を見せてくれた。年間成績を出す上で気を... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年九州場所(平成28年十一月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年十一月場所(2016年九州場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が正代(前頭三枚目・11勝4敗)と石浦(前頭十五枚目・10勝5... -
場所の総括と番付
十一月場所総評
★場所の相撲人気をどうみるか満員御礼が出なかったのは2日間だけだから、よく入ったといえる。ただし、客席がずいぶんプレス用などでつぶされている。今回は新たに大型のブースが設けられていた。こんなに多くの客席を犠牲にするのが、十一月場所の特徴で... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 明暗を分けたモノ
鶴竜が日馬富士との横綱戦を制して、14勝1敗の堂々たる成績で優勝した。鶴竜が横綱に昇進して16場所目のことであった。今年1年間優勝争いをすることができず、存在価値を問われかねなかったが、見事脱却した。優勝か否か、明暗を分けたものは何か。それ... -
本場所レポート
■福岡14日目 優勝とともに決まったコト
展開は思わぬ方向に動いた。日馬富士が制限時間を勘違いするハプニングがあった。日馬富士対白鵬戦は予想を覆し、日馬富士が果敢に出るも、白鵬の動き勝ちとなった。日馬富士は3敗で自力優勝はなくなった。<白鵬、日馬富士を小手投げ> 1敗の鶴竜... -
本場所レポート
■福岡13日目 大関の限界
13日目から横綱戦が始まるが、なぜか緊張感は薄い。緊張感があるのは日馬富士対豪栄道戦、稀勢の里対栃ノ心戦である。栃ノ心は先場所、変化で稀勢の里をくだしているが、今場所の稀勢の里なら大丈夫だろうとみた。ところが、2敗稀勢の里は堅くなったのか... -
本場所レポート
■福岡12日目 稀勢の里にまさかの線
1敗日馬富士対2敗稀勢の里のサバイバル戦が今日の焦点。七月場所では優勝決戦で、日馬富士の素早い踏み込みと食い下がりに完敗した稀勢の里。今日はあのときのリベンジに燃えても不思議ではない。それでも稀勢の里の横綱3連勝はまさかの線である。<... -
本場所レポート
■福岡11日目 パワー、うまさをねじ伏せる
ある鶴竜ファンの動きは俊敏である。初日観戦しているが、鶴竜が優勝するようなら再び福岡入りするというのである。特に11日目組まれた全勝鶴竜対2敗稀勢の里戦に勝つことがあれば濃厚だというのである。納めの十一月場所で1年ぶりの優勝を祈願している... -
本場所レポート
■福岡10日目白鵬、稀勢の里に63連勝でストップ再現相撲
10日目はどうも一方的な相撲が目立った。同時に九州出身の関取がほとんど負けた。厄日か天中殺か。もっとも鹿児島から1日観戦に来た方によると博多まで駅から駅まで2時間かかると聞いた。2時間といえば東京名古屋間よりかかることになる。郷土力士の範... -
コラム・論考
殊勲賞の中身3【昭和25年夏~昭和28年秋】
▼11月27日用これまで殊勲賞の中身を書いてきて、傾向は見えてきたように思うのでここでは、注釈のみを表記する。昭和26年秋場所はどうひいき目にみても栃錦のほうが殊勲の内容は上である。しかし、栃錦はこのとき技能賞を受賞しているので、殊勲賞は三根山... -
コラム・論考
平成21年十一月場所グラフ
▼11月26日用白鵬が年間86勝と驚異的数値をあげたのは、平成21年であった。納めの十一月場所は全勝優勝を達成している。独走で12回目の優勝であった。横綱は白鵬と朝青龍、大関は琴欧洲、琴光喜、日馬富士、魁皇、千代大海である。千代大海は途中休場してい... -
角界ニュース・論
大相撲の問題点をめぐる相撲メモ
▼11月25日用【平成21年問題山積の相撲協会】武蔵川(元三重ノ海)理事長(当時)と北の湖前理事長と何が違うのだろうかと思えてきた。武蔵川理事長がやったことは、立ち合いに手をつくことを徹底させたことくらいである。中には勝負後にやり直すというしら... -
コラム・論考
殊勲賞の中身2【昭和25年春~昭和26年春】
▼11月24日用昭和25年春場所は吉葉山が殊勲賞を受賞した。内容的にほとんど変わらない鏡里は殊勲賞はおろかほかの三賞も受賞できなかった。途中休場した横綱照國を倒した差といかいいようがない。しかし、途中休場されたら、鏡里は対戦したくても対戦しよう... -
コラム・論考
四股名のルーツ【○風】
▼11月23日用はじめに四股名は、江戸東京相撲の幕内力士に限定する。といっても江戸期には番付の上段が今の幕内に相当するとはいえない時期がある。ここでは便宜上、上段のみを対象とする。また、番付は宝暦7年(1757年)10月より判明しているが、それ以前... -
コラム・論考
魁皇通算1047勝をめぐる相撲メモ
▼11月22日用【平成23年七月場所】■3日目 魁皇限界か 鶴竜に敗れ3連敗千代の富士のもつ通算最多勝利1045にあと1勝で並び、2勝で新記録達成だけに、魁皇の快挙は時間の問題に思えた。しかし、初日から3連敗で、いいところなしである。この日も鶴竜相... -
本場所レポート
◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするために福岡へ飛びます。十一月場所の10日目から千秋楽は場所後に掲載いたします。暫くお待ち願います。その間別のテーマをお届けします。指定... -
本場所レポート
■福岡9日目 場所のゆくえ
9日目までの成績を整理すると全勝は鶴竜、1敗は日馬富士、白鵬、2敗は稀勢の里、照ノ富士となった。(横綱・大関全員と対戦のない、または対戦予定のない力士は優勝の権威に関るので除外した。)こうみると、横綱3人が1歩リードし、大関2人が追走す... -
本場所レポート
■福岡8日目 薄れゆく場所の焦点
序盤戦、完璧な相撲を取ってきた豪栄道。その歯車がこの3日間くるいが生じている。後退することがなかったのが、豪栄道の相撲だったのに、玉鷲、魁聖、そして今日の隠岐の海と後退だらけである。隠岐の海にはふところに入られる今場所最悪の体勢だった。... -
本場所レポート
■福岡7日目 新入幕技能賞をねらう石浦の快進撃
相撲界には家賃が高い、という言葉がある。番付の地位にふさわしい実力がともなわないことを例えた言葉である。新入幕石浦は先場所十両5枚目で9勝6敗の成績であった。本来なら入幕できる成績ではなかった。幕内からの陥落者が多いため、いささか幸運な... -
本場所レポート
■福岡6日目 波乱が低レベルに繋がることを懸念
豪栄道は以前の豪栄道ではない。強さを増している。玉鷲は以前の玉鷲ではない。すごみを身につけてきた。そんな両者が6日目に激突した。立ち合い両者が頭と頭で激しくぶつかりあう。玉鷲果敢に突きたて、豪栄道は今場所初めて後退する。土俵際かろうじて... -
本場所レポート
■福岡5日目 豪栄道に対する突破口
豪栄道はますます強みを増している。馬力相撲の碧山にさがることなく、途中傾きかけたが踏みとどまった。最後まで圧倒して前に出た。引いたのは碧山で、そこをつけこまれて敗れた。場所前、馬力相撲タイプは豪栄道を後退させれば、勝機が生まれると書いた... -
本場所レポート
■福岡4日目 大関陣のほころび
照ノ富士は今年1年で3度もカド番を迎えている。今年5場所の成績も25勝41敗9休と1場所平均5勝しかあげていないのである。今場所もカド番である。初日、2日目の照ノ富士は魂ここにあらずのような気の抜けた負け方であった。3日目、4日目、これでは... -
本場所レポート
■福岡3日目 白鵬通算1000勝達成の偉業
3日目結びの一番で白鵬が魁聖に勝利して、ついに史上3人目の通算1000勝を達成した。先場所全休したため、達成が今場所までのびたが、ストレートの3連勝で決めた。花道で花束を渡され、祝福されていた。通算勝利1000勝はこれまでわずか3人しか達成して... -
本場所レポート
■福岡2日目 豪栄道の心境
早くも実現した豪栄道対高安戦。豪栄道にとっては、対戦成績で負け越している強敵である。制限時間後、高安がつっかけるのが早く仕切り直し。昨日の隠岐の海のように気負っている。2度目の立ち合い、勝負は一瞬にしてついた。高安が膝からがくっと落ちた... -
本場所レポート
■福岡初日 厭な相手をのりきった豪栄道
横綱・大関陣は初日から厭な相手との対戦となった。試練、つまり試されているのだ。稀勢の里対碧山戦。稀勢の里に先場所のような1敗もできないという切羽詰った様子は微塵もなかった。何度か苦戦してきたことがある碧山を無難にさばいた。騒がれない立場... -
コラム・論考
相撲通が語る十一月場所の展望
明日から福岡で十一月場所が始まる。九月場所全勝初優勝した大関豪栄道の成績は、全休からの復活はあるか白鵬、年間最多勝を争う稀勢の里と日馬富士。今年納めの場所のメインエベントは誰対誰になるのか。十一月場所の展望を相撲通6氏にきいてみた。★豪栄... -
力士・人物
横綱審議委員長が示した見識
横綱の問題点は何か。それは同じ横綱でも天と地ほどの開きがある点である。双葉山も武蔵山も同じ横綱扱いである。それは安易な横綱づくりに原因があると指摘してきた。昭和33年以降、その大元として横綱審議委員の2場所連続優勝または準じる成績に起因し... -
力士・人物
豪栄道の15日間を推測する
勢いのあるときは誰しも好調にみえる。一月場所優勝の琴奨菊のように。そういう意味で前場所優勝の大関豪栄道は、十一月場所で真価を問われる。これまで「全勝初優勝の翌場所」、「初優勝からの連続優勝」と豪栄道の優勝の可能性を探ってきた。この二つの... -
コラム・論考
相撲ファンに対するある包囲網
10日は何の日か。言葉を代えると初日の前の週の木曜日は何の日か。十一月場所の前夜祭がある日である。前夜祭の主な内容は郷土力士紹介、トークショー(ない場合もある)、力士のど自慢など盛りだくさんである。実は、前夜祭は以前NHKのBSで全国に放送... -
記録と統計
年間最多勝をねらう日馬富士
69勝21敗 優勝2回69勝21敗 優勝2回47勝18敗25休 優勝なし46勝16敗28休 優勝1回この数字は何か。実はこれは日馬富士のここ4年間の年間成績である。ここ2年、休場が目立っている。4年前の平成24年と3年前の平成25年は優勝2回を成し遂げながら、69... -
力士・人物
奮起せよ鶴竜
10勝、10勝、11勝、2勝、10勝、これが今年5場所の鶴竜の成績である。優勝を争うどころではない。存在価値が薄れる成績である。十一月場所優勝できなければ、今年は優勝のない年になる。それだけではない。鶴竜は横綱になって13勝以上したことがない。13... -
力士・人物
稀勢の里 日はまた昇る
九月場所10勝に終わったことで、稀勢の里の話題が消えてしまった。琴奨菊と豪栄道はたった1度の13勝以上の成績が優勝に結びつけた。ワンチャンスを生かした優勝である。もちろん彼らは現役であり、今後再び好成績をあげることはありえる。それに比べて稀... -
力士・人物
近からず、遠からずの大関高安
4日発売された2つの専門誌は、ともに豪栄道と高安の2力士の表紙だった。表紙は雑誌の顔である。ここに高安を掲載する意図は、ここ2場所2ケタ勝ち星で大関が近くなったことであろう。中身も3ページインタビュー、及び1ページと触れている。高安の大... -
力士・人物
石浦の経歴|鳥取城北・日大から宮城野部屋へ、十両まで12場所・現在は間垣親方
石浦は鳥取県鳥取市出身の元幕内力士で、引退後は年寄・間垣を名乗っている。鳥取城北高校と日大の相撲部を経て宮城野(元竹葉山)部屋に入り、十両までは12場所、2年のスピード出世だった。十両で10場所かかったあと新入幕を果たし、最高位は前頭五枚目。... -
力士・人物
白鵬、復活は大鵬に学べ
九月場所、白鵬は横綱になって2度目の休場をした。昨年の九月場所は途中休場だったが、休場あけの十一月場所は、まずまずの12勝3敗だった。優勝のチャンスもあったが、優勝してやるという強い意志が感じられなかった。日馬富士が稀勢の里に敗れ、13勝2... -
コラム・論考
初優勝からの連続優勝
九月場所予想以上の活躍で15戦全勝優勝を達成した大関豪栄道。初優勝が全勝優勝は快挙であった。そのため、十一月場所はにわかに横綱候補として浮上してきた。連続優勝すれば横綱というわけである。初優勝から連続優勝することは可能なのか、調べてみた。... -
コラム・論考
好敵手の出世争い
大輝改め北勝富士が新入幕を果たした。先場所12勝3敗で優勝したのが大きく影響して、わずか十両2場所で突破した。同時に宇良に幕内と十両という階級で差をつけることになった。宇良と大輝(以下当時の四股名大輝で表記)は同期である。平成27年三月の就... -
場所の総括と番付
十一月場所の番付雑感
納めの十一月場所の番付が発表された。横綱・大関の顔ぶれは変わらない。横綱・大関は地位にふさわしい力を発揮できるか。そこが問われている。本来なら横綱を狙える若い力、時代を担う白鵬の後継者がほしいところである。新しい力とベテラン強豪がぶつか... -
コラム・論考
四股名のルーツ【○鵬&○海(かい)】
始めにこのテーマは、対象を幕内力士に限定していることをお断りしておく。近年になって白鵬をはじめ、○鵬という四股名が目立ってきた。この四股名の元祖はいうまでもなく大横綱大鵬である。師匠の二所ノ関(元佐賀ノ花)が中国の古典に出てくるひと飛びで... -
コラム・論考
殊勲賞の中身1【昭和22年秋~24年秋】
戦後は食糧難で相撲どころではなかった。昭和21年秋場所のメモリアルホールはお客の入りが思わしくなく、協会は人気回復のためにマスコミにアイデアを求めた。そこで出てきたのが、系統別総当たりの復活・優勝決定戦・三賞制度だった。三賞は昭和22年秋場...