地位にふさわしい力を発揮できるか。そこが
問われている。本来なら横綱を狙える若い力、
ある。新しい力とベテラン強豪がぶつかれば
土俵は活気づくが、当分遠そうである。
勝ち越した関脇以下の力士は、一月場所
嘉風・宝富士、三月場所琴勇輝・隠岐の海、
五月場所魁聖、七月場所高安・隠岐の海・宝
富士、九月場所高安・隠岐の海である。関脇
の隠岐の海は3度名を連ねている。関脇以下
ではトップクラスの実力者である。高安は上昇
て来た。遠藤は上位での勝ち越しが1度も
ないし、三役もない。ここで変身遠藤を見せ
千代鳳、豊響、臥牙丸、天風、徳勝龍、大栄
翔、誉富士と8人いた。一方十両から幕内に
入れるのは、大輝改め北勝富士一人である。
非常にアンバランスである。結局天風、徳勝
龍、大栄翔、誉富士が十両に落ち、北勝
富士、英乃海、千代大龍、石浦が幕に入っ
た。
わけだが、三月場所の明瀬山の例でもわかる
ように実力が伴わないと意味がない。幕内
定員、十両定員ではなく、幕内・十両をいっ
しょにした定員制を規定すれば、無理な入幕
はなくなる。

<十両5枚目宇良>
の小柳との新しき対決は見ものである。
消滅で引退届けを出した12人のなかに、復帰
したい者がいるという。引退届けは受理されて
10月は無休で毎日調査し、データを制作し、
書いてきました。
よしなに
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