大相撲

石浦10番勝負

2016年12月8日

十一月場所を盛り上げた一人に石浦がいる。
173センチ、114キロと小兵中の小兵である。
10勝をあげ、敢闘賞を受賞した。石浦は十両
10場所で最高は9勝である。それが入幕した
とたん、予想以上の活躍をしたのだから驚か
された。石浦の相撲をふり返ってみよう。
i石浦1A
<2日目 臥牙丸戦>
i石浦2A
<3日目 英乃海戦>

石浦の得意技は下手投げである。臥牙丸、
英乃海、逸ノ城戦に発揮した。下手投げは
元来土俵の中では(土俵際は足がおくれない
ので別)打っても食ってもいけないと言われ
てきた。下手投げによって相手は、体を預け
ながら上手から下手をおさえつけてくりだす
技を封じたり、上手投げと下手投げの打ち
合いにもちこまれたりする恐れがある。
i石浦3A
<4日目 千代鳳戦>
 
しかし、このセオリーを覆したのが輪島で
ある。輪島の強烈な右おっつけに、相手が
こらえようとするタイミングで左下手投げを
打つのである。もう一人下手投げを得意と
したのが舞の海である。下手をとにかく深く
さすのである。場合によっては、結び目の
向こう側を取るのである。こうなると相手は
防げない。石浦の下手投げは舞の海型で
ある。
i石浦4A
<5日目 逸ノ城戦>
i石浦5A
 <6日目 大翔丸戦>
 
石浦がときおりみせるのが、まわしを取りに
いきつつ、正面からくる相手をかわす戦法で
ある。英乃海、旭秀鵬、蒼国来、妙義龍戦に
みられた。蒼国来戦は後ろにつけた。動いて
もぐって入ってすぐに投げたのが逸ノ城戦、
かいくぐって入って下手ひねりが大翔丸戦、
もぐって一気に寄ったのが、北勝富士戦で
ある。ほかに千代鳳戦のいなし、千代翔馬戦
の切り返し気味の寄りなど、石浦は大いに
魅せた。
i石浦6A
<7日目 千代翔馬戦>        <8日目 旭秀鵬線>
i石浦8A
 <8日目 北勝富士戦>
 
終盤は4連敗した。照る日曇る日が交錯
しながらの相撲が続くと思うが、ファンの
熱い視線と期待は大きい。
i石浦7A
 <左上 10日目 蒼国来戦  右上及び下11日目 妙義龍戦>

 インターネットが一時表示されず
焦りました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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