十一月場所、稀勢の里は次点の12勝3敗の
成績であった。初めて3横綱を撃破すると
いう快挙を成し遂げた。その一方で平幕に
3敗するという不可思議な面をみせている。
稀勢の里がもつ二面性としかいいようがない。
稀勢の里は15日間どんな相撲を取ったのか。
相撲内容を採点してみた。
採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で
発揮したかである。勝ち負けではない。点数
は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで
区切って採点した。
トータルは54.5である。100点満点なら72.7点
というところである。横綱戦は勝ったという
だけではない。内容は最高に近い。遠藤との
一番が、最も内容がなかった。稀勢の里が
年6場所制の最強大関であることは間違い
ない。来年こそは脱皮して、新生稀勢の里と
して初優勝を飾っていただきたい。
星取表を購入。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
マーク2カ所をクリックして支援してください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑